kwtn37さんの映画レビュー・感想・評価

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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

1.8

ツッコミ処が多過ぎて何から言えば言いかもわからない時短ラブロマンス映画。
理由があるにせよ余りにもストーリーが時短の急展開で大味な為に共感ができない力づく展開…あまりにも女身勝手で残酷過ぎる…脚本の構
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陽だまりのグラウンド(2001年製作の映画)

2.8

ギャンブル依存のクズ人間が少年野球のコーチになり改心する話。邦題が綺麗過ぎてあまり内容としっくりこない感は否めない…
ストーリー自体は非常にシンプルでツッコミ処も多いが、こういったベタな展開のベタなス
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トレマーズ4(2004年製作の映画)

2.4

シリーズ第4作品目。
エピソード的に1の前日譚ということで敢えて4から鑑賞。
ストーリーは極々単純な怪物退治でその他深みは全くない超シンプル内容。
特に派手さもなく面白い訳でもないが、この安っぽいドラ
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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

2.2

実話シリーズ。
歌手であるジョニー・キャッシュの自伝映画。
9割はラブロマンス作品の構成になっており、音楽部分はおまけ程度の内容で若干拍子抜け…また、時系列が結構飛ぶので急に歌手になったりいつ頃の話か
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ストーリー・オブ・ラブ(1999年製作の映画)

1.9

ブルース・ウィリス兄さんの壊れかけた夫婦生活を2時間観る映画。
別居やら何やらの夫婦生活の一連…同性に味方してしまう自分がおり、兄さんに同情気味に鑑賞してしまった。
何処の国も男女間は変わらないことが
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タラデガ・ナイト オーバルの狼(2006年製作の映画)

2.6

コメディに全振りしたレーシング映画。
バカバカしい展開と台詞ばかりで何も考えずに観れ、テンポもいいので気付けば終わっていた。レーシングはもはやどうでも良いレベルのただの題材なので何も考えずB級映画の雰
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スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン(2012年製作の映画)

1.6

シリーズ第4作品目。
まさかのフルCGアニメでの登場…
一応時系列は前作の続編。
しかしながら、映像はPS3のムービーシーン位のクオリティでゲームを観ている様な感じ…キャラもFFのキャラ感で違和感有り
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

2.7

実話シリーズ。
フットボール部のコーチが街をうろうろしている青年を見つけて始まるストーリー。
スポーツ絡みではあるがジャケットから連想するスポ根タイプではない全く別物のヒューマンドラマで人格者とは何か
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クロニクル(2012年製作の映画)

1.7

不思議な力を手に入れた青年3人(フォースそのもの)がカメラ視点の学園生活と私生活を2時間観せられる映画。
色々詰め込み過ぎた結果、落とし所を見失いSWとマーベルを混ぜてぐちゃぐちゃになってしまった訳わ
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

2.4

シリーズ第4作品目。
副題の通りスタローン→ステイサムへのバトンタッチ的な位置付けの作品で、スタローンの出番が少ない…また、キャストも今までのビッグネームの出演を考えると中堅か売り出し俳優が多くインパ
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新ポリス・ストーリー(1993年製作の映画)

2.4

邦題はポリス・ストーリーとなっているがシリーズには関係なく、ただの邦題なので注意。原題は特捜隊の様なニュアンスの意味らしい。英題はクライム・ストーリー。
ストーリーはジャッキーには珍しい不動産王の誘拐
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香港国際警察/NEW POLICE STORY(2004年製作の映画)

2.6

シリーズ第5作品目。
本作より主人公も一新され過去作との関連は全く無い本当の「新ポリス・ストーリー」
主人公もチェン→チャンに変更。
ストーリーも過去作とは異なりコメディ要素はなくシリアス路線。
序盤
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ファイナル・プロジェクト(1996年製作の映画)

2.5

シリーズ第4作品目。
英題は「ファースト・ストライク」邦題は「ファイナル・プロジェクト」とややこしい作品であるが原題は「ポリス・ストーリー4」登場人物もシリーズお馴染みのトン・ピョウ演じる警部も出演し
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

2.3

シリーズ第2作品目。
ストーリーは前作の続きとなっており、主要人物に変更はない。
しかしながら、見所であるアクション部分は前作のテンポのいいアクションは鳴りを潜めてインパクトが薄い。
また、ストーリー
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.1

シリーズ第1作品目。
ストーリーは大味であるものの終始ユーモラスでテンポはいいので中弛みはしない。
言わずもがなアクションは素晴らしく、次から次へと身体を張った派手なアクションとジャッキー特有の身のこ
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処刑人II(2009年製作の映画)

2.4

シリーズ第2作品目。
ストーリーは前作より8年後で、自分達の模倣犯による神父殺しの犯人探し…
前作同様ストーリー部分はシンプルで復讐劇的な内容は変わらず、何も考えずに観れるが、犯行現場でFBIの推理シ
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処刑人(1999年製作の映画)

2.3

シリーズ第1作品目。
題名通りのシンプルな悪人処刑映画。
法で裁けない悪人を処刑していくストーリー。内容自体は非常にシンプルでB級感漂う雰囲気と展開で何も考える事なく観れる映画。しかしながらこれといっ
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追跡者(1998年製作の映画)

2.3

題名のまんま追いかけっ子の2時間にアクションを挟んだ90年代シンプル映画。
内容的には捻りもあまり無いので可も無く不可も無いツッコミ処が多い脚本ズブズブの90年代作品。アクション部分は地味な部類なので
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

2.8

前作より8年振りの映画シリーズ第8作品目。前作定年後に探偵となり8年振りにニュージーランドから横浜に帰ってきた設定。2人の年齢からもさすがにアクションシーンは少なく目立った所はお決まりシーンだけではあ>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ3(2008年製作の映画)

2.4

シリーズ第3作品目。
最悪の2から「らしさ」が戻ってきた作品。
1の主人公ジョニー・リコが復活し製作予算も1の予算1億ドル→2の予算700万ドル→3の予算2000万ドルに回復。
ストーリーはかなり大味
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アトラス(2024年製作の映画)

2.4

Netflixオリジナル作品。
暴走AI vs人類を描いた近未来SF作品。
戦闘素人がロボに乗って事を淡々に進め敵軍基地を壊滅させるシンプル内容。
ストーリーとアクション共に大味でツッコミ処は満載…何
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あぶない刑事リターンズ(1996年製作の映画)

2.4

映画シリーズ第4作品目。
今回の敵はカルト集団。
テンポは良いがシリーズ1のシリアスさでコメディ部分が序盤は薄く、あぶ刑事感も薄まってる印象。アクションシーンが終盤まであまり無いので、ストーリーとのバ
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もっともあぶない刑事(1989年製作の映画)

2.6

映画シリーズ第3作品目。
暴力団との戦い。
他作よりもコメディ色が強めな印象の本作でアクションも他作と比べてカーアクションが多く、いつものあぶ刑事よりも疾走感があり、ストーリーもシリーズ1しっかりして
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またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)

2.6

映画シリーズ第2作品目。
ストーリーは国家権力との戦い。
ストーリーはいつものお決まり展開ではあるが、ユージのシリーズ1位ではないかという長距離走は見物。他作よりもユージ枠が多い作品。前作に比べ間延び
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あぶない刑事(1987年製作の映画)

2.5

映画シリーズ第1作品目。
今となっては時代を感じる演出とファッションセンスであるがそれでもカッコいい2人…
ストーリーはシンプルな内容と展開ではあるがツッコミ処も多く、(タカの回復力にユージの謎のダン
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あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE(1998年製作の映画)

2.2

ドラマスペシャルで放送された前編に続く映画シリーズ第5作品目。2部構成の後編。
ストーリーは前編の続きになっており、敵が個人から組織へ拡大していく流れ…
しかし、風呂敷を広げたはいいもののなぜかかなり
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まだまだあぶない刑事(2005年製作の映画)

2.3

前作より7年振りの映画シリーズ第6作品目。
設定は韓国での潜入捜査から7年振りに横浜へ帰還。各々主要キャストの役職も変わっており楽しみであったが、いつもよりコメディ色が強くなっており、デジタル対アナロ
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

2.6

前作より11年振りの映画シリーズ第7作品目。
設定は主人公2人が定年退職4日前の事件。いつもながらのコミカルでシリアスな展開ではあるが、中身云々よりも懐かしさが勝つ作品。2人毎度お決まりのシーンも観れ
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CODE 8/コード・エイト Part II(2024年製作の映画)

1.6

Netflixオリジナル作品。
シリーズ第2作品目。
まず前作のできから続編が出たこと自体が驚きである為、恐る恐る鑑賞…
犬ロボット推しの本作…売りである超能力が全然出てこず、汚職警官との地味で味気な
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

1.7

シリーズ第1作品目。
超能力が使えるSF作品かと思いきやX-MENのパクりの様な世界観で繰り広げられるまさかのマザコン・ヒューマンドラマ。ストーリーは大雑把で超能力で風呂敷広げたはいいものの着地地点が
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リプリー(1999年製作の映画)

2.7

まさかのなりすましサイコスリラー作品。
終始地味で派手なシーンは一切ないが、いつ嘘がバレるのかハラハラしながら常に緊張感のある展開な作品…
主にイタリアを舞台にしており、主要人物も絞られている限られた
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

2.3

リーアムの叔父貴による安定の殺し屋稼業復讐劇。
全体的に重いシナリオがスロー展開で進行していくので若干ダレてしまうが、リーアム叔父貴の為、一定の安定感はある内容…
しかしながら在り来たりな内容ではある
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション(2022年製作の映画)

2.5

第3シリーズ目の3作品目。
ディレクターズ・カット版。
前作にて世界に正体がバレた後のストーリーで困った時のマルチバースで恒例のお祭ちゃんぽん映画…歴代スパイダーマンが登場でシリーズを観てる人には胸熱
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.2

シリーズ第2作品目。
今作も前作同様ステイサムvsサメ。
しかしながらストーリーはかなり無茶で構成も展開も大雑把ないつの間にか怪獣大戦争状態…
基を辿れば全部コイツらが原因じゃない?とツッコミたくなる
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

2.8

バトラー兄やんの次の舞台はまさかのフライト機長。
飛行機ものと思いきや期待を裏切らないまさかのアクション仕様になっており、テンポも良く銃撃戦と肉弾戦が良い塩梅でサラッと楽しめた。
ツッコミ処はあるもの
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シッピング・ニュース(2001年製作の映画)

2.1

孤島で繰り広げられる訳あり家系と隣人達のヒューマンドラマ。
どっちかというとサスペンス寄りな内容ではあるが、中途半端にヒューマンドラマで中途半端にサスペンスなので着地地点が定まらないまま終わってしまう
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