このレビューはネタバレを含みます
紡がれる言葉の美しさ、面白さ、大切さに心を揺さぶられましたし、仲間同士の繋がりや辞書作りへの思いが瑞々しく丁寧に描かれて、コロナの話題も落とし込みつつうまく全体もまとまって、素晴らしいドラマだったと思>>続きを読む
完走。仕事から疲れて帰ったあと、録画を観るのが毎日の楽しみでした。
笠置シヅ子さん、服部良一さんを名前くらいしか知らなかったのですが、なんて素敵な歌を作っていたんだろうと、まずそこから感動しました。>>続きを読む
野本さんと春日さんのほんわかカップル。
2人の微笑ましいやりとりだけでなく、理不尽な社会の構図も描かれていて、でもそれに対する主人公たちの対応は、ゆっくりゆったり。重い気持ちになりすぎないところがバラ>>続きを読む
草彅剛さんが演じる主人公は、聴こえない両親を持つ聴こえる子ども、いわゆるコーダ。
ろう者、コーダ、聴者、それぞれの立場での思いや問題が綴られていて、草彅さん、橋本愛さんはもちろん、ろう者、難聴者、コー>>続きを読む
完走しました。最終回、大坂夏の陣。「真田丸」が大好きだったので、VS真田信繁が家康側からどう描かれるのか興味津々でしたが「乱世の亡霊たち」という形で纏めてきたのかと。滅びる豊臣…滅びの美学…散りゆく茶>>続きを読む
軽度知的障害をもつ有紗と健常者の岡村の恋物語。ピュアな二人のお互いを思いやる気持ちは、とても胸を打つものがあったし、小野花梨さんも風間俊介さんもハマり役で演技が素晴らしかった。
けど、障害をどう乗り越>>続きを読む
BSの再放送を完走。
「潮騒のメモリー」の"三途の川のマーメイド"ってフレーズにあんな仕掛けがあったなんて、クドカン天才って思いました。
登場人物はみんな魅力的で、アキちゃんとユイちゃんの瑞々しさは素>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分がデスゲーム系のドラマや映画にあまり馴染みがないからか、たくさんの人が死んでいく非現実的な展開に、イヤ〜な気持ちや理不尽さを覚えつつ、真相が知りたいがために何とか最終回まで見続け、元の世界に戻った>>続きを読む
いやぁ面白かった!
何を書いてもネタバレになってしまいそうな私に今言えることは、season3の予告を見てネタバレ踏んでしまう前に、season2見ちゃった方が良いということですね。
キャストの皆さ>>続きを読む
エッセイスト岸田奈美さんのご家族にまつわるエッセイをドラマ化した作品。
物語も登場人物も風景も小道具も、画面の隅から隅まで、全てがいとおしかったです。
世の中の厳しさもやさしさも両方描かれていて、そ>>続きを読む
木村拓哉さんが、今回のような落ち着いた役どころを演じるのが感慨深く、若手俳優さんとの共演という形も良かった。風間が今回、唯一感情を見せるシーンは心に響いた。
新人刑事さんの中では、染谷将太さんがさすが>>続きを読む
最初は、登場人物みんなめっちゃ似てるスゴイ!漫才完コピスゴイ!って感じだったけど、だんだんそれだけじゃないなって感想になってきた。参考にはならないかもしれないけど、めっちゃ共感したんだと思います。若林>>続きを読む
SF設定的に物足りないところもあったけど、最終話の萱島さんと白浜さんのやりとりにウルウル来てしまったので、それが私にとっては全てなのでしょう。最後は2人の立ち位置が逆転して、萱島さんが白浜さんを促すの>>続きを読む
吸血鬼がマイノリティではなくなり、人間と共生していく未来を目指す話なのかと思ったけど、そういう話ではなかった…いろんな要素を乗せすぎで、どっちつかずの印象でした。
キャストのみなさんは、好演されていた>>続きを読む
作品全体に流れるやさしくあたたかい雰囲気に癒されました。京都を舞台にした空気感、キャストの皆さんの穏やかな演技、美味しそうな料理など、派手さはないがゆるがない思いがあると感じます。門脇麦さんと作間龍斗>>続きを読む
シーズン1の最終回まで見ました。
ベテラン俳優、重鎮俳優が本領発揮の政治劇。濃い〜面子の中、ひとり涼やかな風を吹かせている新聞記者役町田さんなど、豪華キャストの競演とても楽しめました。
シーズン1で一>>続きを読む
GWにまとめて観ました。
「沖縄の問題は日本の問題」センシティブな問題を報道番組ではなく、娯楽であるドラマで訴える意味とは…
普段、報道番組などそれほど興味なく、休日には録画したドラマをのんびり見てる>>続きを読む
久々に完走した朝ドラです。
舞がパイロットになる夢を諦めて、父の工場を手伝い始めたことが、どうしても受け入れ難く、それ以降は舞の職業選択に違和感が拭えず、最後の空飛ぶクルマは、そうやって辻褄合わせてき>>続きを読む