mzkさんの映画レビュー・感想・評価

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ナイトメア/夢魔の棲む家(2022年製作の映画)

1.0

ナイトメア/夢魔の棲む家

ノルウェー産ホラー。同じく北欧産の胸騒ぎが個人的にはハマったので期待したがこちらは全くハマらず退屈だった。
冒頭に出てくる夢遊病、明晰夢この辺りをもっと掘り下げてくれたらな
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ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.0

ブルー きみは大丈夫

思ったよりも子供向け作品だった。モンスターズインクが好きな為、モンスターズインクの世界観と被せながら個人的にはこの作品を楽しんだ。
ストーリーも王道且つ最後のまとめ方も綺麗。
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ティアーズ・オブ・ブラッド(2022年製作の映画)

2.3

ティアーズ・オブ・ブラッド

最初の1時間くらいまでは興味を惹かれる。予告でもある通り電車を運転中飛び降り自殺に遭遇したのが息子で主人公もどうも闇組織への扱いに手慣れた様子で警察と同様にこちらも真相を
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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

2.5

ボブ・マーリー ONE LOVE

ボブマーリーの事は全く知らなく息子のジギーが親くらいの年齢。
近年だとクイーンをはじめにエルトン・ジョン、エルヴィス・プレスリー、ホイットニー・ヒューストンなどのア
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PS-1 黄金の河(2022年製作の映画)

2.3

PS1 黄金の河

バーフバリの様な内容を期待すると地味に感じたりお堅く感じてしまった作品だった。
インド歴史をきちんと整理把握していればもっと楽しめたのであろう。
戦闘シーンなど、インド映画作品らし
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.7

ありふれた教室

自然と見入ってしまう作品。学校現場を描いた作品だが、本作で扱うような問題は決して学校現場だけに起きる特殊な問題ではなくどのコミニティーにでも起こりうる問題であり誰しもが大なり小なり経
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フューチャー・ウォーズ(2022年製作の映画)

2.3

フューチャー・ウォーズ

想像以上にコメディ要素が強く冒頭の青ボタン黄ボタンのくだりから笑えるシーンが多々あり楽しかった。このくだらなさはフランスコメディの良さで、フィリップ・ラショーの作品あたりが好
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トランスフュージョン(2023年製作の映画)

2.0

トランスフュージョン

元軍人が妻を失い絶望感と金銭的余裕がなくなりどん底に落ちかけていた所昔の仲間に誘われ悪に手を染める。
ストーリーはありがちでクロックワークスがよく配給する様な作品。ニーソン作品
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

4.5

恋するプリテンダー

王道のラブコメ。前半は互いにぶつかり合いそこで互いの良さを見つけ合い後半でそれが愛となる展開は分かりやすくて見やすい。
この作品の特に好きな所は笑えるシーンが多くそれらが特に前半
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またヴィンセントは襲われる(2023年製作の映画)

2.4

またヴィンセントは襲われる

前半は中々面白い。突然襲ってきて襲った方は自覚がない所。あんなに傷つけられてもあっさり許す所。糞まみれになる所。笑えるシーンが多かった。
相手を傷つけるつもりは全くなくて
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.5

猿の惑星/キングダム

ジャパンプレミアムにて先行鑑賞。
シーザーを崇めるシーン、シーザーの意志を継ぐシーンはいくつかあるがその辺りを自分なりに脳内補正できるのであれば監督の言う通り確かに本作から初め
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

胸騒ぎ

シネマ映画.comにて先行鑑賞。
旅行先で知り合った家族と仲良くなり後日その夫婦の元へ訪れ数日共にする事となる主人公の家族。
最初は好印象を受けるも一緒に過ごす事となり嫌なところが見えてくる
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殺人鬼の存在証明(2021年製作の映画)

2.3

殺人鬼の存在証明

直前に見た人間の境界同様こちらもまた観ていて疲れる作品であった。
前半は時系列が前後して描かれ少しトリッキーに描かれている。
数だけじゃなくその残虐な殺し方に強い不快感を与える殺人
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人間の境界(2023年製作の映画)

2.4

人間の境界

観ていて非常に疲れる作品。(褒め言葉)
まずは国境を越える難民をまるで弄ぶかの様なこの様な扱いをしている現実を知るきっかけとなる作品であり、人間のもつ冷酷さを前半はこれでもかというくらい
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ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022年製作の映画)

2.0

ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ

重いテーマを扱った割には割とコメディチックに描かれたシーンが多く笑えるシーンが多い。
主役のラビエ役の人がコメディアンという事もあってか彼女の良さを
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

2.5

タイガー 裏切りのスパイ

インド版MCUの様にどんどん他作品をクロスオーバーさせてくれてファンを楽しませてくれる事に長けたシリーズ作品。今作ではこれこれでもかというくらい戦闘シーンが豊富でアクション
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潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断(2023年製作の映画)

1.9

潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断

実話ベースの作品。その知識が一定数あった上で見れば異なる視点、理解ができたのかは分からないが知識がない上で鑑賞した事もあってか理解が追いつかないシーンが多かったりド
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

4.5

システム・クラッシャー

所々ドキュメンタリー作品を見てる様な感覚に陥る。主人公のベニー役の子の演技がとてつもなく凄い。自然と惹き込まれる。
とにかくベニーに幸せになってほしい、ベニーの望み通りになっ
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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

2.3

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

無宗教であり宗教についてはあまり知識がない。その為本作では宗教を利用した怖さ、理不尽さを繰り返し映され衝撃を受けた。
これが実話だというのだから尚驚きと
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

ゴジラ×コング 新たなる帝国

一応シリーズ通して観てはいる。このシリーズの大ファンというわけでもなければ、ゴジラをはじめとした怪獣映画の大ファンって程でもないが怪獣プロレス映画として軽い気持ちで観た
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マリア 怒りの娘(2022年製作の映画)

4.0

マリア 怒りの娘

初のニカラグア映画かな。思ってたよりもグッとくる作品。
ニカラグアで貧しく生きる家庭の現実的な苦しさ辛さが描かれ、ニカラグアの内情を学びながら同時に強く逞しく生きる母と娘の姿に勇気
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

1.9

キラー・ナマケモノ

想像してた以上に安っぽい映画で退屈だった…似たタイプのキラーカブトガニよりかはくだらなくて笑えるシーンがいくつかあったりナマケモノがキュートに映るシーンが楽しめたけど、人を殺める
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

1.9

マンティコア 怪物

人間には色んな性格の持ち主がいるのは当然であり、もちろん誰しも正しく生きようとする。
ただ自分が正しい、普通と思ってる事が世間そして社会では悪とされる部分があった時どう向き合い治
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No.10(2021年製作の映画)

1.5

No.10

良い意味でとち狂った、ぶっ飛んだ作品が大好きな人には勧めたくなる作品。
後半の宗教批判や宇宙人の展開はぶっ飛び過ぎてそこで一気に興味を引きつけられたが前半中盤がだいぶ長く感じた。ラストの
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ザ・タワー(2022年製作の映画)

1.9

ザ・タワー

始まった途端にもう外がブラックホールの様な物に包まれ団地から出られない状況から作品が始まる。
登場人物の背景や謎の闇の前兆など全くなく、作品の登場人物たちと同様に心の準備なくパニックを体
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.2

プリシラ

プリシラ・プレスリーが原作制作に関わってる為限りなく事実に近い作品なのだろう。鑑賞直後の感想としては少しエルヴィスのイメージが下がり悲しいシーンも多くて辛かった。もちろんそれ以上にプリシラ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

ソウルフル・ワールド

ディズニープラス会員の為すでに配信開始日に鑑賞済みではあったがこの度改めて劇場鑑賞。
鑑賞直後にまず思うのは生きる事を今日この日からもっと楽しもうと非常にポジティブな気持ちにさ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

名探偵コナン 100万ドルの五稜星

最速上映にて鑑賞。平次と和葉が主役となり彼らのファンとしては楽しい一作であった。
そして平次組と快斗組関連のキャラも盛りだくさんで登場しテンポも良くラストはめちゃ
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.0

ブルックリンでオペラを

良いことも悪いことも含め人の人生こそが物語であり、感情を大切にした人生こそが人々を魅力しフィクションにも勝る物語となると言った今を生きる人に勇気を与えてくれる作品。
内容とし
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リトル・エッラ(2022年製作の映画)

2.2

リトル・エッラ

予告で描かれてた通りの展開が続き落ち着いた安心して見られる作品。
予告で伝わる通りエッラの叔父さんに対する愛情がとても可愛くストレート。童心を思い出させてくれる作品。
ただハマりきれ
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