わかめさんの映画レビュー・感想・評価

わかめ

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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.0

無理して「普通」になっても、幸せ確定する訳じゃないから、さっさと自分に正直になって生きたほうが幸せになれるよ!ってメッセージがつまってた!
田舎の閉塞感とか痛いほどわかる!
アンバーは最高の彼女だと思
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.7

この料理すっごく美味しかったから食べて欲しくて!!って走ってきたおじちゃんに癒された
お皿で蓋をして、布で包んで走って持ってきてくれるの愛だな〜

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

See you in Montark

この2人は何度も記憶削除を繰り返しても別れる運命なのかな、と思ってしまうけど、最後のシーンでは、相手に寄り添おうとする努力が見えるから今回は違うかも…!という希
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.2

特別お気に入りにはならないけど、疲れた時にこういうの効く
赤と白とロイヤルブルーとプロットが何となく似ていて、
最近こういう、珍しいキャラクター設定での、王道ラブロマンスストーリー増えててなんか楽しい
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無名(2023年製作の映画)

3.4

ポスターデザインが優勝

ちょっと長いって感じだけど、時系列バラバラシーンたちが、後から繋がっていく感じが好き

日本語のシーンも字幕あったら嬉しかった
あと第二次世界大戦の時の日中情勢の予習必要かも
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初の10分くらいで、主人公の暴力性が苦手で無理すぎて観るのやめようと思ったけど、最後まで観て良かった

最初の方はなんだよこの男マジで腹立つな、だったのに最後にいくにつれだんだん愛おしくなってくるの
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真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

3.7

のんびりほんわかした映画だった
お洋服かわいいな〜って思いながら観てたら途中で泥まみれでビリビリになってて笑っちゃった
シリアスなの観ることが多かったからとっても良い息抜きになった
妖精たちの体がキラ
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12日の殺人(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後まで真相が分からない感じが、落下の解剖学を彷彿とさせる

音楽が好きだった

途中で男性の警官が真夜中に事件現場を歩く時、ヒヤヒヤしたけど、これは女性だったら出来なかっただろうな、と思い性差を感じ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2023年最後に観た映画
ずっと見なきゃ見なきゃって思っててやっとみれた
あんまりグロさっていう怖さはなくて、人間が恐い映画だよっていう友達の感想に騙された〜〜
グロさはちゃんとあったし、博士が見回り
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Cameraperson(原題)(2016年製作の映画)

3.0

単調だった
でも認知症のお母さんのシーンやかつての戦場のシーンに、心を動かされた

別れる決心(2022年製作の映画)

3.0

私にはあんまり刺さんなかったかも
『花様年華』的な設定であって、こういう静かな色気は好きだったんだけど、それでも上映時間が長く感じるくらいに退屈だった


ポスターの赤い文字が凄く好き(落下の解剖学も
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生きる(1952年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いのちの短し恋せよ乙女を歌うシーン、声から悲しみが伝わってきたけれども、クローズアップになった瞬間涙が滲んでる様子を見て感情移入して涙してしまった。

あと、彼が決意を決めた際に、背後でハッピーバース
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

小説だった
シーンごとに一回暗くなるのが、ページをめくる瞬間みたい

コンビニのぎゅっとモノが詰まってる感じ好き
あとあの明るさが好き

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

アフターサンを観てから、Underpressureが劇中で聴ける映画を観たくて…!

音楽最高なんだけど、私にとっては痛すぎた
痛み耐性獲得してアクション映画を心から楽しめるようになりたい

14歳の栞(2021年製作の映画)

-

点数を付けるのがおこがましいくらい、
リアルで等身大な映画

今は20歳だけど、いつか親になってからまた観てみたいなと
(映画館でしか観れないけど、定期的に上映して欲しいな)

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

不思議な後味

泳いだ後の午後とか、夏休みの終わりが近づいて来ている日のような気持ち

楽しい人々が集まっているのに、なんだか寂しさもあるリゾート地のなかにふたり
大人になるにつれて、100%の純度の
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

3.5

ちまき
映像はウォン・カーウァイの真髄って感じがしたけど、私には音楽が物足りなかった

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.8

シネマート新宿のブーストサウンドで『恋する惑星』を観る幸せ
2022年の夏から冬にかけて、シネマート新宿や新文芸坐で、王家衛のリバイバル上映を観まくった思い出

California dreamsはも
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で聴く雨の音が好き
ナヨンやヘソンが世界中の街を移動する時、すぐ物語の続きが始まるのではなく、新たな場所自体にフォーカスしたカットがきちんと挟まってたのが良かった!
モントークの作家が集まる所綺
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

ノーランの『プレステージ』観てから、無性に今作を見返したくなって!

ヒュージャックマンが楽しそうに生きててよかった〜
何かに追われたように生きるプレステージでの闇属性マジシャンとは違って、今作では人
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.7

ほっこりする作品
可愛いものづくしで目も幸せ


ジェーン・オースティンの描くカップルは本当にハズレがないなって思う
この人にはこの相手しかいないな!って相手と結ばれるのがいいな
こう見るとジェーン・
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

真のラブストーリーにはキスもセックスもいらないんだ、と思った

軽やかな音楽も、いたずらに笑うエリザベスも、大型犬みたいなダーシー氏も、脳天気なビングリー氏も、善意の塊みたいなジェーンもみんな愛おしい
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.7

やっぱりリチャードリンクレイター大好き!!ってなった映画

バーナデッドとビーが雨の日、車の中で歌うTime after timeが大好きで、初めて劇場でこのシーン見た時すごくドキドキした
リチャード
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

やっとIMAXで観れた……!

直接痛いようなシーンは、ほぼなかったと思うけど、音響効果によるゾクゾク感すごくて3時間緊張しっぱなしだった

映画の構成からすると実際の原爆投下よりも、トリニティー実験
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

やっと観れた

最初のゴジラの登場シーンが怖すぎて怖すぎて、これからもっと怖くなるようだったら途中退出もありかなと思うくらい
このシーンの既視感はジュラシックパークかも
あのトイレに逃げた人みたいな
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

音響、背景、色彩がとても良くて映画館で見れてよかった〜!!
音が騒がしい時から静かな時にパッと切り替わる感じが、寄せ波と引き波を彷彿とさせた

個人的には真上からのショットが好き


テレビのCM、家
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.3

奇術にここまで命掛けられるのすごいな

2人とも対照的なスタイルで首尾一貫して相手を追い越そうと努力をしているのが、面白かった。伏線もたくさんで、ラストまで観たらまたすぐに見返したくなるけど、一回観て
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

スケールでか!!!
想像の数百倍スケールがでかかった

誰もが一度は不思議に思ったであろう宇宙の仕組みや太陽系以外の銀河系、人間が住める他の惑星などについて、ここまで考え抜いて、さらにそれを形にして、
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

記憶曖昧だけど面白かった
拘置所?みたいなところにいたおじさんの存在感凄くて印象に残ってる

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

やっとやっと映画館で観れた…!
この作品は映画館で見るべき映画だわ、、

公開時、人気すぎて社会現象になっていた故に、逆に映画館に観に行かなかった自分を殴りたい
IMAX、爆音上映、応援上映全部に行き
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

みんな良い奴 

辛い時、自分の事ばっかりになっちゃうけど、みんなそれぞれの地獄(コンプレックスやトラウマ、劣等感)を抱えて生きてるんだなって、改めて思う
ウィルも彼女もショーンも教授も暗い部分はあっ
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.0

落下の解剖学を観て、夫婦が喧嘩ばかりしてしてまう様になる過程をさらに詳しく解剖したくなり、重い腰を上げて観てみた

主演2人の演技が上手で、めちゃくちゃリアルで、喧嘩のシーンとか観ていて本当に苦しかっ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.7

もっと書きたい感想あるけど、取り急ぎ、弁護士が最高にホット

犬が素敵な映画だけど、ちょっと辛いところあるから、犬好きな人は注意した方が良いかも!

タイトルが本当に作品を的確に現していて感動。内容は
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つぐない(2007年製作の映画)

3.3

切ないけどたまに観たくなる

前半部分の戦前の華やかなお屋敷での暮らしがとても美しい
もう少しだけ、戦争前のセシーリアとロビーのやり取りを見たかった
マカヴォイのエメラルドグリーンの瞳の色とセシーリア
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

何食べたらこの作品生み出せるんだろう
監督の脳内見てみたい!興味ある!

この映画に限らずだけど、ポスターになっているシーンが劇中で出てくると、お!このシーンだったのか………!ってなって軽く感動する

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.3

真夜中に見て大号泣した記憶

ポップに明るく暴れながら死に向かってく感じ、あんまり日本では見られないから新鮮だった
観ている最中、実はこの2人は死なないかもって思っちゃうくらい笑わせてくれるし、不思議
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