おとぎさんの映画レビュー・感想・評価

おとぎ

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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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じんわりくる映画だった。久しぶりに人に勧められる映画。
作りたいものを作っている時って、本当に楽しいということを改めて教えてくれた。

みんな温かい人たち。

福田村事件(2023年製作の映画)

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日本人と朝鮮人
都会とムラ
庄屋と村人
市民と軍人
健康な人と病んでいる人
差別する人と差別される人
報道する人と報道される人

たくさんの対比が見られた。

鮮人やったら殺してええんか!
瑛太のセリ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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わかりにくい科学的なデータよりも、感情的なゴシップのほうをとるメディア、それに乗っかるSNS。目を背けたい事実は見たくない。現代の風刺が効いていた。

キャストが豪華すぎて…
主要メンバー、誰でも主役
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

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咎人しか出てこない…
トムホランド、アウトローな役もいけるのね。

アンチクライスト(2009年製作の映画)

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子どもを亡くしてショックを受けている奥さんに、旦那がセラピストとしてついていたが、やっぱり身内がつくと良くない。冷静に対処するよりも、ともに悲しんで欲しかっただろうに。

教科書で定義されたフェーズで
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リプリー(1999年製作の映画)

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嘘をつくと、帳尻を合わせるコストが凄まじい…。それが人をこの世から消すということならなおさら…

キャストが豪華すぎる…

イタリアでの日々が、「君の名前で僕を呼んで」見たくキラキラしてた。

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

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ラウが壊れていく様は、自業自得とはいえつらい。
まさに無間地獄…

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

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1の前日譚。
1のボスと警視、思ったより深い関係で驚き。ほぼ癒着レベル…

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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警察とマフィア、お互いにスパイを送り込み情報を流し、妨害するという気を抜くとごっちゃになる設定。
めちゃくちゃ好き。

ただ若い時のヤンとラウが似ているせいで余計混乱しそうだった…

どっちの立場も息
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母なる証明(2009年製作の映画)

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愛は狂気の一種。
母の子に対する過剰な愛と、狂気を感じた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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エマ・ストーンの印象が大きく変わった一作。

内容としては、女性の在り方や、偏見と慣習からの認識、打破というところだと思うが、言語化が難しい…

どんどん成長していくベラを見るのが楽しかった。

ストーカー(2002年製作の映画)

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最初から距離感が少しおかしいんだよな…
怖いというか気持ち悪い、そして少し悲しさがある。

最後のセリフからして、幼少期の家庭環境に問題があったんだろうなと察せられるのがつらい。それを繰り返さないよう
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ライジング・ハイ(2020年製作の映画)

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こういう犯罪スレスレ(厳密にいうとアウトだろうけど)の詐欺稼業のストーリー、クスリ吸いがち。リスク高いから、プレッシャーは半端ないんだろうな。

ゲリーがあんななりなのに、割と冷静に判断できるのすごい
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ターミネーター(1984年製作の映画)

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なんだかんだ見れてなかった1を鑑賞。
シュワちゃん、1だと敵役なんだ。
この後に2見たら、より楽しめるのが改めてわかってよかった。

市子(2023年製作の映画)

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複雑な家庭環境、関西という部分から「さがす」と似ている気がする。

婚約者が失踪して、はじめて自分は市子のこと何も知らないと突きつけられるのはなかなかきつい。

ただ普通に生きていきたいだけ。理由は明
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

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過酷すぎる環境。アニメだから緩和されてるとこあるけど、実写だとやられてた…

ラストのオチは全く気づかなかった。メガネがミスリード…

終わらない週末(2023年製作の映画)

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キャストがすげーなぁと思いながら鑑賞。
マハーシャラアリの品のあるオトナ感。信頼できる。

ずっと嫌な予感、予兆だなぁと思ってたら、そのまま匂わせながら終わってしまった。ただその分リアル。
何かが起こ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

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後輩から薦められて鑑賞。

アンデス山脈に墜落して、捜索も打ち切られるという過酷な状況。
飢えから死体を食べる食べないという極限の選択を迫られる。
もちろん誰も好き好んで食べるわけではない。この状態で
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

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表面上は完璧に見えるがゆえに、抱える苦悩は深い。

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

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オッペンハイマーを観て、背景知識が足りんなぁと思って鑑賞。
平和主義者ゆえにマンハッタン計画にはそぐわないとされていたのか。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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ずっと観たかったオッペンハイマー。

原爆開発の裏側とずっと付きまとう共産主義の疑惑と、生み出してしまった兵器への苦悩。
同僚が発した「物理学の300年の積み重ねが破壊兵器に使われるのか」のような旨の
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

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ずっと観るのためらっていたがようやく鑑賞。

最初のシーンは、きれいで広いマンションで子育てをしている様子。もうこの時点できつかった。どうなっていくかが予想できてしまう。親の顔が見えないのが気になった
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

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ベニチオデルトロ、相変わらず渋い…
事件を追ってたら、身内にまできてしまった誰も信用できなくなるハラハラ感はいい…

(2023年製作の映画)

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このシュールというか独特な世界観と見せ方、色使いは一発でウェスアンダーソンってわかるな。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

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グランドイリュージョンやオーシャンズになりきれなかった感がすごい。

こういうミッションだと確かにミスは起こりうるのだが、カバーがあまりできていない印象があるからか…

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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後輩からおすすめされて鑑賞。
思想が違う全共闘と三島由紀夫。殴りかからんばかりの討論かと思ってたら、お互いをリスペクトした知的な議論だった。
思想そのものに共感はできないが、ちゃんと相手の話を理解しよ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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なんか思ってたよりもまともな発言が多い気がした。なんとなくもっとイカれたイメージがあった…

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

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前評判があまりよくなかったが、個人的にはちゃんと落ち着いていいエンディング。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

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ずっと見たかった一本のうちのひとつ。
死刑囚とはいえ、看守たちが敬意をもって接していて、それに応える囚人たちの関係性が良かった。

パーシーいちいちいらんことして腹立つ。

所長の奥さん連れてくる方が
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