かめしゃんさんの映画レビュー・感想・評価

かめしゃん

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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

5.0

数年ぶりに観た

ブルーノ・ガンツ死んだよね
それが何故かすごく悲しい

この映画のブルーノ・ガンツに成りたかった
この映画の中に入ってしまいたかった

昔そう思っていたことを思い出したりした

改め
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

5.0

前情報なるべく入れないで観始めちゃった方がいい
合えばそのまま最後までいっちゃう系だし
合わなかったら辞めればいいのだし

チャプター27(2007年製作の映画)

-

・1個だけ 誰が悪いのかデザイナーが悪いのかは分からないけども、丸メガネが割れているモチーフをエンドロールとかパッケージとか数カ所で使っていて何故かとても不快に感じる、要らないすごく

・あと、「何故
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

-

・自分だったら、床板が抜けるの分かってても放置したかもしれない
 最低なヤツ…

・というか、事情は違っても、各々の家庭で、話して解決できないこととか、見て見ぬ振りをせざるを得ない、とか 「家庭がうま
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

5.0

・立ち去り際に「取り戻す」とぼそっと言うシーンの撮り方と演出が凄い怖く感じる

・カメラ目線で「すいません 裁判長」という場面も、恐さとユーモアのバランスが凄すぎる
・このシーンの凄さは、直前に母親と
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

-

・この映画で一番悪いやつ “ワシントン(これはホワイト・ハウスの意と思う)から来てくれたグッドソン” 
・登場シーンは挨拶のときの三秒ほど、一言しか台詞はないが、このひと以外のすべての登場人物は、はっ
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

-

・こういうのを見ると、善良な人間のところではドラマは起こらないのだな、みたいな事を思う

・主演俳優の表情がなんとも含みを感じるところがあり、最後はこの主人公がヤベー奴になるパターンかな、と思ったらそ
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レインマン(1988年製作の映画)

-

見ながらメモ

・冒頭から「闇バイトの世界だろ!」と思ってる

・時代が一周して、80sファッションなどが古臭く見えないので、いい時に観たなと思った 音楽もとても良い 普遍性がある強い映画

・トム・
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

5.0

・更生の見込みがない、とするラストシーンはかなりペシミスティックだなとは思う

・一つの村の粛正なので、現実世界でリアルタイムで起こっている人災でもある

・結構きついが、「アメリカ(若しくは西欧)の
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サスペリア(2018年製作の映画)

5.0

参考にしたブログ記事

サスペリア ネタバレ徹底解説
https://ameblo.jp/moji-taro/entry-12437485137.html


なるほど、と思ってブログ記事を読んで補完
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

紫禁城(wiki)

辛亥革命(wiki)

中国王朝の簡単な覚え方!リズムに乗せて歌って覚えよう!?
https://www.juku.st/info/entry/301

アヘン戦争(wiki)
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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映画の話のあとの次男ルイ・シャルルの生涯が可哀相ぎる
ルイ17世

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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あまり愉しめなかった
サントラ盤があれば充分かも(名盤と呼ばれていますね)

沢山あるお遊びの中でも、
「ミッドナイト・ベロシティ」の記者会見の場面はなんかおもしろかった

日本の景色で、遠景で長回し
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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ルッキズム的な所見で良くないが、
母親が「モンスター」でシャーリーズ・セロンが演じたアイリーン・ウォーノスに雰囲気が少し似てるな、と思ってしまった

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

5.0

・いい映画でした

・クリスがクソ野郎で、仲間の女に手を出しまくっているんだろうな、と思いきや全然そんな事無かった 彼はいい奴だけど将来的にはどうかな…という感じであった

・原題の「Yes, God
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

5.0


 メモ

・主人公の女性の両親は、典型的な共和党支持者のアッパー層で、主人公はその血統を否が応に引き継いでしまっている
・親に対する同族嫌悪や自己嫌悪から生まれるアートは真理であり、だからこそ彼女は
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

メモ

・“If you dont have ability, You wind up playing a rock band.”「無能な奴はロックをやれ」と書かれたポスター

・芸術に対する殉教者た
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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ無しで本編を観てからどうぞ

メモ

パッケージどうにかならんのか

TOWN OF ORANGE TOWN

「私を信じてないでしょ」
「誰もデブを信じない」
「特にあなたみたいな人は」
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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005年製作の映画)

-

グルミットがかわいい
グルミットが分別がある

で全てが許せる

かつて、グルミットはもっと底意地が悪い印象があった(それもまた良かった)
シリーズが進んだことで、シナリオの都合なのかグルミットに分別
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コンフェッション ある振付師の過ち(2014年製作の映画)

5.0

追記
大名作とかじゃないけど、奇妙に頭に残る映画だった

メモ

・丁寧な暮らし
・論文「米国バレエの過去と未来」

・突然ぶっ込まれるデンマーク産大麻
・体位がどうのこうの

・無自覚な老害の話なの
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

5.0

良作と思う

参考にした考察
https://movieaddict-blog.org/column/terminator4-kousatsu/

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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鑑賞しながらメモ

・瞑想をする青い人々は、人間より思慮深そうに見える
・文明があるように見えるから戦争はするのだろうか

・完全公開の議会は、日本より遥か彼方、先を行っている(元老院っぽい雰囲気もあ
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親しい隣人(2011年製作の映画)

-

良作と思います

隣人の感情は、自分はちょっとわかる

主人公の遵法意識がもっとしっかりしていたら、何も変なことにならず、自首で済んだわけだけど、そこに隣人というパラメーターが作用することで奇妙に捻れ
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欲しがる女(2016年製作の映画)

5.0

メモ

・逆張りして観るので楽しめた 
・主演俳優がすばらしい

・邦題のセンスがなさ過ぎる 原題は
Faultless︰欠点のない。完全な。完璧な。
仏語原題は「取り返しのつかない」

・体を鍛えた
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乙女たちの秘めごと(2017年製作の映画)

5.0

・実際的な利害関係が一致した人たちの話 端的に言うと

・愛もたしかにあったから、一見、倫理的障壁もクリアしたっぽくは見える

・19世紀中頃は産業革命以前で、労働人口が富ではなく生活と生存に直結して
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イコライザー(2014年製作の映画)

-

メモ

完璧より前進
体と知と心だ

キャラクターの紹介と説明まで7分
それまでにこの主人公に興味が湧くように作られている

7分後には不穏
面白くなりそうな要素までが早い

マフィアの中間管理職は顔
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情事の終わり(2012年製作の映画)

-

そんなに変な映画ではないと思った
基礎がしっかりしている

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