ただただ美しい。
身体は暴力性もあり、美しさそのものでもある抗えないもの。
ラストは圧倒的。
ちょっとうとうとしてた。映画館でうとうとはしてるけど耳に音だけ入ってくる感じたまらん。
寝ちゃうけど好き>>続きを読む
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主張か?証明か?
良い意味で画面が窮屈なのが良かった。
冒頭の0.999...と1は同じか?ルービックキューブなど示唆的で少しあざとさは感じたが2024年ベストのラストシーンだった。
ルービック>>続きを読む
原作未読。
Not for meだった。
シニカルな作品は苦手というのもある。
(ドントルックアップも苦手な人です)
賛否両論になるべき作品。
誰でもひとつは取り柄がある!
想像以上に疑似家族映画だった。
強盗のシーンはマグノリアみたい。
相変わらずカメラワークが良くてテンポよく感じる。音楽も最高。
そんで人の人生を描くのがうまい。
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『ホーホケキョとなりの山田くん』に続いて高畑作品をレンタル。
過去の、特に思春期の記憶は良くも悪くもずっとまとわりついてくる。時には助けてくれるし、時には過去の出来事に苛まれることもある。
ラスト>>続きを読む
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映画的快楽とはこのこと。
ラストが突飛なので難解になっているが、とてもシンプルな話だった。
そして単純な話にこんなにも惹き付けられるとは。
また追記するだろうけど一旦思いついたことを色々書いてく。>>続きを読む
久々にBlu-rayをレンタルして鑑賞。
しょうもないって愛おしい。
適当、しゃあないやないか、ケ・セラ・セラ、人生諦めが肝心。
途中不具合で3.4回止まったけどそれさえも愛おしく感じた。そりゃ止>>続きを読む
試写。
前作とは異なるベクトル。『怒りのデス・ロード』を期待していくと肩透かしを食らう可能性あり。最初の派手なカーアクションまで結構焦らされる。
前作の車ドカン!ボカン!ドカン!的なシーンは控えめ>>続きを読む
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石原さとみが凄い!と言われるが中村倫也も良かった。
報道局の中ではある程度"倫理観"があるように描かれてるが、考えてるようで空っぽな人間にみえる。中村倫也の目となんとも言えない声色がそれに完全にハマっ>>続きを読む
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リブート3作が宗教の起源の物語であるならば今作は宗教解釈物語。
リブート3作品未鑑賞であっても、ノアと共にシーザー観を作り上げていくことができるので完全新作との宣伝も腑に落ちた。時間があったら見とく>>続きを読む
意外と好きだったな。
救世主と間違えられたマックス本人が救世主として言い伝えられる。
最後の許す展開もここまでの2作の救いだった。
ただフュリオサ制作にあたっての「台詞は映画の速さを鈍らせる」とい>>続きを読む
これが自分のイメージしてた Mad Maxだ!
個人的には1作目より好きだし、世間的にもそうっぽい。
放浪の旅は続く。
フュリオサ予習〜
前提としてカーチェイスが苦手だけどカメラアングルとかは独特で良かった。
目ん玉ーー。
適当に、惰性で作っていると思っていたリブート3作。
ごめんなさい。素晴らしかったです。
猿の宗教が出来るまでの三部作だった。
シリーズ物が苦手な理由が伏線回収なんだけどこの3作は丁寧に心情を積み重ね>>続きを読む
高品質な良作。
You are not ape.
シーザーの覚悟が前作とは段違い。
分断がなぜ、どのように起こってしまうかも丁寧に描かれてる。
馬鹿のフリして人間銃殺するシーンがコミカルで好き。
ナイフという産物を鍵という知恵にするほど賢いapes。
猿の惑星って普遍的なんだけど普遍的って言えてしまうのが人類の愚かさそのものよね。こんなの普遍的であるべきでないんだから。
想像以上に静かで丁寧で普遍的な作品だった。
真実であることも、昔からの言い伝えが正しいと異端とされる。まさに現代でも行われてること。
これを60年代に作るんか!
撮り方がうまいからシンプルにロード>>続きを読む
タランティーノ苦手なんだけど、やっぱ画の感じとかは他に類を見ないパワフルさを感じる。
filmarks追加ありがとう。
映画館で見れてよかったオルソ版。
やっぱカラーの方が好きだけどオルソはオルソで映えてるシーンもあった。
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サブタイトル「家に帰りたい」なのねぇ。
形はどうあれこれでベニーから距離が取れると思った時のミヒャの顔よ...
早起きしてミヒャの赤ちゃんと接するシーンの緊張感。
"逃げるほど苦しくなる"
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ブラジルの人聞こえますか光線笑った。
ミリボビブラウンパートがエイペックス社を見せるだけの道具と化してた。
KOMまでの3作は愛嬌あったから細かいところ無視して楽しめたけど今作は結構キツかった>>続きを読む
バース3作目。
1、2作目と比べて怪物が一堂に会してマジバトル。
キングギドラのイチャイチャが好き。
今年は過去の名作を見ると決めたからいっぱい見ていくー。
最初の音ハメからこれは良い作品だと確信した。
コンパクト、シャンパン、テニスラケット、駅馬車!
三角関係映画の金字塔らしい。
白黒映画の汗が大>>続きを読む
モンスターバース2作目?だよね。
スカルクローラーの造形がめっちゃ好き。
GODZILLAのムートーの甲殻類みたいなのも良いんだけどやっぱキモクリーチャーの方が好きだな。
ジョン・C・ライリーもや>>続きを読む
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結局SNSからは離れられないんかーい。
というのは置いといてベタベタ&古典で結構笑えたし楽しめた。
ちょいちょい写るSNS、トーク画面の作りとかが適当だと結構萎えるんだけど本作はしっかりこだわってた>>続きを読む
帰り道の方が泣いてた。
同じような孤独を、傷を、寂しさを持つ人に見つけられたい、見つけたいよねえ。
どのようなものか、大小関係なくみんな"何か"を抱えながら生きてるんだよ。
卵が先か鶏が先かみたいな話になっちゃうけど、"走る"って頭が体より先行してるのか、体が頭より先行してるのか判らないところがいいよね。
初チャップリン
ちゃんと笑える。ちゃんと泣きそうになる。
"I can see now"
原作未読。
まだ前章なので評価しづらいけど世間ほどハマれてない。
惹き付けられるアバン、今作でしか見られないビジュアルはとても良かった。
後章は「異常の中にある日常」というカオスをどう収束させてい>>続きを読む
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プロレス映画ということであまり興味が無かったが上映終了が近づいてるのと評価も高めだったので鑑賞。
やられた!この作品自体にアイアンクローされた。
映画作品において"呪い"というテーマが好きなのでと>>続きを読む
1作目同様クライマックスで小五郎のボケを持ってこられると緊迫感が無くなっちゃうよーーー。中盤ならニコニコ見てられるんだけどなあ。ラストの崩壊していくシーンが良い。
小五郎のおっちゃんがカッコイイ回。>>続きを読む
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1作目!
想像以上に楽しめた。
電車のシーンはシン・ゴジラ味を感じてウホウホしてました。
小五郎の迷推理はクスクスして好きなんだけど肝心のガチ種明かしの時も「白鳥警部だ!」とか言うからそこはテンポ落>>続きを読む