るなしーさんの映画レビュー・感想・評価

るなしー

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

いろいろツッコミどころはあれど、その土地のひとたちと出会ったり歴史を感じたり題材も途中までのストーリーも総じてすきだったのに、ラストの展開で激萎えだなあ、いる?それ

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.6

豪華絢爛で煌びやかなヴェルサイユでの生活の中で苦悩や寂しさ、閉塞感を感じながらも、愛をもって可愛らしく美しく生きるアントワネットがすてき
こういう女性をみると、ほんとはこんなふうに生きたいんだけどなあ
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i ai(2022年製作の映画)

3.5

詩的なセリフや抽象的なシーンがおおいので、監督の感性や表現の仕方や人間性などをある程度しらないと「映画」としてはなんかよく分からないで終わってしまいそうな作品

物語として映画にする必要あったのかなと
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ころり」でともだちとしぬほど爆笑した
めずらしくハッピーエンド
3人でフジロック行けてよかったね
ちゃんとこわいしビビるのに、めちゃくちゃ笑えるシーンもあるの絶妙ですごい

サスペリア(1977年製作の映画)

3.7

登場人物、衣装、小物、インテリア、色味
ぜんぶキュートでホラーなのにわくわくしてしまう!
ホラー映画としてはかなりチープだけど、
アート作品としてはとてもすてきな映画
よくもわるくも、年代も国も違うだ
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ひなぎく(1966年製作の映画)

4.2

「朽ちていくこの世界では
わたしたちも悪になる!」


カラーやモノクロ、コラージュなどの映像、
無邪気に悪ふざけをして日々を過ごすおんなのこたちがとてもキュート!
彼女たちはすきに生きてるようにみえ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

淡々とつづく奇妙な家族の生活
犬歯が抜けたら?

しらないことがしあわせ?
しあわせってなんだ

アリス(1988年製作の映画)

4.0

ちいさいころの現実と夢が混ざったような脈絡のない世界
意味のないもののくりかえしをひたすら眺める視点はそれそのもので、三月兎と帽子屋が席を移動しつづけていくシーンがあまりにも悪夢、、
じぶんの意志とは
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.5

物もひとも世界も変わっていくさみしさ
じぶんには何か足りないと感じるさみしさ
後ろめたい行為をすることでさらに悪化する行き場のないさみしさ
じぶんは誰にも触れなくて、じぶんにも誰も触れないと感じるさみ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

ただのミステリーではなくけっこう重ための社会派映画

何人もの女性が遺体で発見されても、そのうちの「ナタリーに関する事件のみが明るみになっていて、他の女性たちの死因などについては明らかではない」という
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イノセント15(2015年製作の映画)

2.5

内容も設定もありがちで中途半端、終始テンポわるくて変な間おおくて何も入ってこない、間延びしまくる、独特の間 とかそんなおもろいものじゃなくただの間延び
"それっぽく"はなってるけど、それだけ
たぶんす
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怪物(2023年製作の映画)

4.3

だれかにとってはだれもが怪物
つねにだれかが何かの被害者であり加害者である

歌舞伎町タワーの中の映画館きれいすぎてウケた
他にお客さんもいなくて貸切だった

あくまのきゅうさい(2018年製作の映画)

1.5

べつに意味とかないとおもう
どこからしゃべってんねん

よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

2.6

ストーリーも構成も登場人物も心理描写も動機も何もかもパッとしない中途半端な映画だけどアーナンがかわいくてかおすきだからずっとみてられる

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