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【一体どうすればよかったのか】
監督:ジャスティン・カーゼル(2021年・豪・112分)
原題:Nitram
本作は、1996年4月28日の午後、オーストラリア・タスマニア島ポート・アーサーで起き>>続きを読む
【アフリカ大陸に生きる三つの家族の物語】
配給:ユナイテッドシネマ
製作:NHKエンタープライズ(2018年・日本・89分)
映像提供:NHK
ナレーター:葵わかな
これまでにテレビで放送された約>>続きを読む
【またまたベラ・ルゴシの吸血鬼を発見】
監督:ルー・ランダース(1943年・米・69分・モノクロ)
原案:カート・ニューマン
原題:The Return of the Vampire
吸血鬼映画は>>続きを読む
【かつて“リボルバー・リリー”と呼ばれた元スパイ】
監督:行定勲(2023年・日本・139分)
原作:長浦京『リボルバー・リリー』…第19回大藪春彦賞(20107年)
※レビューのラスト部分が、ひ>>続きを読む
【新年のフライトが サバイバルに!】
監督:ジャン=フランソワ・リシェ(2022年・英/米・107分)
原題:PLANE
トランス機長(ジェラルド・バトラー)が操縦するトレイルブレイザー119便は>>続きを読む
【目を合わせるとヤバいやつ】
監督:ジョーダン・ピール(2022年・米・131分)
原題:Nope
オープニングの(地球が回っている)ユニバーサルのロゴのシーンに被せて男女の会話の声が入ります。そ>>続きを読む
【「カジモド」は “出来損ない”という意味】
監督:ゲイリー・トルースデール/カーク・ワイズ(1996年・米・90分・ディズニー・アニメ)
原作:ヴィクトル・ユーゴー『ノートルダム・ド・パリ』
1>>続きを読む
【エスターの秘密】
監督:ジャウム・コレット=セラ(2009年・米・123分)
原題:ORPHAN (孤児)
冒頭の出産シーンで、すっかりミスリードされてしまった。てっきり、悪魔の子でも産んでしま>>続きを読む
【小津監督作品に 世界中の家族の姿を見るという】
監督・脚本:ヴィム・ヴェンダース(1985年・西独・93分・ドキュメンタリー)
原題:TOKYO-GA
小津安二郎を敬愛し、小津の作品に家族の原風>>続きを読む
【シャイニング(かがやき)の持ち主は たくさん存在するようだ】
監督・脚本・編集:マイク・フラナガン(2019年・米・152分)
原作:スティーヴン・キング『Doctor Sleep』
珍しく原作>>続きを読む
【シルバー・ストリーク号から何度も落ちる主人公】
監督:アーサー・ヒラ―(1976年・米・114分)
原題:Silver Streak
音楽:ヘンリー・マンシーニ
『ヤング・フランケンシュタイン』>>続きを読む
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【圧巻は「オデッサの階段」】
監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン(1925年・ソ連・75分・モノクロ・サイレント)
1905年に起きた戦艦ポチョムキンの反乱を描いています。“ポチョムキン”>>続きを読む
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【バービーに異変】
監督:グレタ・ガーウィグ(2023年・米・114分)
原題:Barbie
序盤は、予告映像のイメージどおり。
ピンク系統の色彩に包まれた「バービーランド」の夢のような一日。
世>>続きを読む
【もうすぐ義理の家族…そこに起こる大騒動】
監督:アーサー・ヒラ―(1979年・米・103分)
製作総指揮:アラン・アーキン
原題:THE INーLAWS
レビュアー仲間からのお勧めで興味津々な>>続きを読む
【おぉぉ…スパイダーマンがたくさんいる!】
監督:ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー(2018年・米・117分・アニメ)
原題:Spider-Man:Into the Spider-Verse>>続きを読む
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【狩集家遺産相続事件】
監督:松山博昭(2023年・日本・128分)
原作:田村由美の漫画『ミステリと言う勿れ』
フジテレビの月9ドラマの時から、ハマってしまいました。原作の漫画は小学館のフラワー>>続きを読む
【個性的な名優たちによるパロディ】
監督:メル・ブルックス(1974年・米・106分・モノクロ)
脚本:メル・ブルックス/ジーン・ワイルダー
トランシルヴァニアのフランケンシュタイン家では、ヴィク>>続きを読む
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【得体の知れない不気味さ】
監督:是枝裕和(2023年・日本・126分)
脚本:阪本裕二 音楽:坂本龍一
原題:MONSTER
一気に観ました。
校長室でのやり取りは、観ていて苛立ちを覚えました>>続きを読む
【オオカミ少年は信じてもらえない】
監督:ジョン・ハフ(1970年・英・92分)
原題:Eyewitness(目撃者)
(ネタバレしてないと思うけど、勘の鋭い方はご注意)
地中海の小さな島に>>続きを読む
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【ダークヒーローというより怪人】
原案・脚本・監督:サム・ライミ(1990年・米・96分)
原題:DARKMAN
ダークマンを演じていたのは、リーアム・ニーソンだったのですね。しかも本作が映画初主>>続きを読む
【何か衝撃・・・】
監督・脚本・音楽監督:平尾隆之(2021年・日本・94分・アニメ)
原題: POMPO: THE CINEPHILE
原作:杉谷庄吾【人間プラモ】の漫画『映画大好きポンポさん』>>続きを読む
【いま観てもアッパレな名シーンの数々 特撮もあり】
監督・脚本・製作:チャールズ・チャップリン(1925年・米・73分・モノクロ・サウンド版)
原題:The Gold Rush
ゴールドラッシュに>>続きを読む
【写真の向こうから聞こえてくる声・息遣い】
監督:リンダ・ホーグランド(2013年・日/米・80分)
原題:THINGS LEFT BEHIND
淡い色合いで向こう側が透けて見える薄い生地のワンピ>>続きを読む
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【オバンバが語る彼らが脳みそを食べる理由】
脚本・監督:ダン・オバノン(1985年・米・91分)
原題:The Return of the Living Dead
「バタリアン」が邦題だったとは知>>続きを読む
【小さなことは気にせず楽しみましょ!】
監督:谷垣健治(2020年・香港・96分)
元祖『燃えよデブゴン』のサモ・ハン・キンポーに替わってドニー・イェンがデブゴンを演じる。リブートの位置づけらしい>>続きを読む
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【♪お春さん、オ・ハ・ル・サ・ン】
監督:岡本喜八(1965年・日本・131分・モノクロ・日本語字幕あり)
原作:伊藤桂一『悲しき戦記』
『血と砂』というタイトルからイメージしていたのとはずいぶん>>続きを読む
【人それぞれ感じ方は違うだろうけど 】
脚本・監督:吉田恵輔(2022年・日本・105分)
歌うまYouTuberとかピアノYouTuberとか、YouTubeでの配信をきっかけに注目され成功した>>続きを読む
【「汚穢屋(おわいや)」と「おきく」】
監督:阪本順治(2023年・日本・89分・モノクロ/パートカラー)
うんこが出てくるのは知っていましたが、まさか徹頭徹尾「うんこ」の話だったとは…!
体調>>続きを読む
【アニメーション大国への第一歩となった作品】
監督・演出・脚本・撮影:瀬尾光世(せおみつよ)(1945年・日本・74分・アニメ・モノクロ・字幕なし)
影絵:政岡憲三
音楽:古関祐而 作詞:サトウハ>>続きを読む
【かなりのブラック・コメディ】
監督:フランク・キャプラ(1944年・米・118分・モノクロ)
原作:ジョセフ・ケッセルリングの同名戯曲
冒頭のシーンや屋外のシーンでは感じなかったが、ブルースタ>>続きを読む
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【山田洋次監督らしい作品】
監督:山田洋次(2023年・日本・110分)
原作:永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」
映画公開前の番宣や劇場での舞台挨拶をテレビで観ていました。吉永小百合が母で大泉洋>>続きを読む
【共助が韓国・北朝鮮・アメリカに拡大】
監督:イ・ソクフン(2022年・韓国・129分)
『コンフィデンシャル/共助(2017年)』の続編。北朝鮮の刑事リム・チョルリョン(ヒョンビン)と韓国の刑事>>続きを読む
【眼福でございました】
監督:キム・ソンフン(2017年・韓国・124分)
冒頭はちょっと複雑に感じてしまった。北朝鮮では、軍の人間が警察も兼ねているのだろうか?人民保安部というのが、警察のことな>>続きを読む
【ドラキュラ好きの私は楽しめました♪】
監督:クリス・マッケイ(2023年・米・93分)
原題:Renfield
原作:ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』
ニコラス・ケイジが嬉々としてドラキュ>>続きを読む
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【テーマは疑心暗鬼?】
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー(1943年・仏・88分・モノクロ)
原題:LE CORBEAU(カラス)
観終わった後、何となくスッキリしないというか後味の悪さが残る>>続きを読む
【人生は人の真似して覚えるんだって】
監督・脚本:センゲドルジ・ジャンチブドルジ(2021年・蒙・124分)
“モンゴル映画” “考現学”
この二つに興味を惹かれて観ました。ジャケ写だけ見るとエッ>>続きを読む