necoko19さんの映画レビュー・感想・評価

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大地のうた(1955年製作の映画)

3.0

ネオリアリスモ!父親、もうちょっとしっかりしてくれよ…。

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

3.5

ニコラス・ローグの独特のカメラワーク(カットイン)クセになってきた。自殺に始まり、自殺に終わる…。確かに多感な年齢であんな経験したら、頻繁に思い出しちゃうだろうな。

ロジャー&ミー(1989年製作の映画)

3.0

編集とかうまいなぁと思う部分はあるけど、こういうスタイルは好みじゃないなぁ…突撃取材は、この頃は新鮮だったのかな?家族みんなで1つの企業で働いてると、なんかあった時大変だなって思った、街作りもそれだけ>>続きを読む

無謀な瞬間(1949年製作の映画)

3.5

登場人物全員に無謀な瞬間が。それで話がどんどん動いてくのすごい。母強し。

The Great White Silence(原題)(1924年製作の映画)

3.5

100年以上前のイギリスの南極探検隊のドキュメンタリー。動物の愛らしさを紹介する前半と打って変わって、後半はただただ過酷でノルウェーに先越されてたとか、隊員が亡くなったり、悲壮感溢れる映像が続いてずど>>続きを読む

大いなる遺産(1946年製作の映画)

3.0

ミス・ハヴィシャムがすごすぎる。結婚式当日に婚約破棄されて以来、精神を病んで、ウエデイングドレスを着たままで、式の用意をしてた部屋もそのままにして、カーテンも開けず、朽ちるままに何十年も過ごして最後は>>続きを読む

鬼婆(1964年製作の映画)

3.0

ホラーとは思えなかったな…。なんか、寓話的な感じがしたな。音楽がかっこよかった。乙羽信子さんの演技がすごかったな。犬好きは犬が悲しい目に遭うので注意。

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

4.5

おもしろかった!!!何回も声出して笑ったよー。今まで観たブリュエルの中でいちばん好きだな。ともすれば下品になりそうなシニカルなユーモアも、なんかへんてこな展開で笑っちゃうんだよな。好きだなぁ。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.0

ハリウッド!エンターテイメント!という感じ。ラッセル・クロウの顔好きだな。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.0

1作目、2作目を観てなくても、テンポが良くて、アクションシーン以外もハラハラして楽しめた。マット・デイモン、かっこいいね!

グレン・グールドをめぐる32章(1993年製作の映画)

2.5

グレン・グールドのことは変わり者の音楽家って知識しかなかったからネットでざっと調べてから鑑賞。奇をてらいすぎ?

プラトーン(1986年製作の映画)

3.0

ジョニデがどこにいたのかな。グッドモーニング・ベトナム観たばっかだったから、あれの最前線はこうかー…ってなった。味方同士で殺し合いになっちゃうとか…虚無すぎるだろ…。

ラスト・チャンツ・フォー・ア・スロー・ダンス(原題)(1977年製作の映画)

2.0

全てから逃げる男が、特に意味もなく唐突に殺人犯してDead End。うさぎ好きは注意。

木曜日の子供たち(1954年製作の映画)

3.0

Ifもしも...のDVDに入ってた短編映画。聴覚障害者の子どもたちの学校のドキュメンタリー。Thursday's child has far to go. 本編よりこっちに見入っちゃったな。親元を離れ>>続きを読む

if もしも・・・(1968年製作の映画)

3.0

カラーとモノクロの違いはなんか意味あんのかなと思ってたら、映画の完成前にカラーフィルム予算がつきただけらしい。でも現実と妄想が入り混じる感じがより混沌として良い効果だなぁと思った。上流階級出の監督がこ>>続きを読む

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.0

アメリカンジョーク全然わかんなかった…翻訳の人大変だったろうな。しっかり反戦映画なとこがよかった。

OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.0

有名な作品だから観れて満足。ドクがかっこよかったけど、決斗までが長すぎませんか。

世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶(2010年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー。壁画が美しく、時間の感覚が麻痺してしまう。原子炉と白いワニで暗い気持ちになったな…。

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

3.0

話よりも、雄大な自然や軍隊の訓練や軍人の肉体美を愛でる映画。サンタンは2度「発見」されて命を繋いだわけか、何に負けたのかなぁ、とか考えてたら、最後のキレキレのダンスで全てが吹き飛んだよー。

邪魔者は殺せ(1947年製作の映画)

3.5

おもしろかった!傷を負った逃亡犯に接する人々のリアクションが本当に十人十色で、雨から雪に変わってゆく様子とか、最後もドラマチックで、よかったよー。朦朧とする逃亡犯の幻覚の現し方(ビールの泡に人とか)も>>続きを読む

囚われの女(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シモンはまあ、それとして、相手のことは全部知る必要はないってとこぐらいで、アリアーヌの気持ちが最後までわかんなかったな…富豪に囲われて、行動を制限される生活っていっても、歌のレッスン出来たりそれなりに>>続きを読む

クルーレス(1995年製作の映画)

3.0

たまにはこういう普通に楽しいのが観たくなる。主人公も周りの人もみんな基本的に善人だからノンストレスでよかった。遅刻のスピーチには笑ったよー。

牛泥棒(1943年製作の映画)

4.0

「法律は良心によって出来ている」、法を守る側だけでなく、作る側も胸に刻んでほしいね。最後の手紙が全て。短いのにこの濃さ、すごい。私刑、ダメ、絶対!

盗馬賊(1985年製作の映画)

3.0

一応、いやいや盗みを働いてた主人公が村を追われて積極的に盗みを働くようになって…という話はあるんだけど、それよりもチベットの仏教だとか、大自然、文化、動物が美しくて良かったな。

ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印(1993年製作の映画)

3.0

若くて坊主のラッセル・クロウかっこいいねー。暴力や破壊行為あるけど、三角関係のもつれがメインだった。なによりも、最後の日本人観光客の描かれ方に脱力…。そういうイメージですか…。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.0

観客を嫌な気分に、イライラさせるために作った映画だな。むなくそだわー。犬が出てきた時点で悲しい目に遭うなって思ったし、そう思わせるのとかも、きっと作り手側の思うつぼでくやしいー!まじ、こっちにウインク>>続きを読む

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.0

B級感がすごいけど、デヴィッド・ボウイだからギリギリで成り立った作品なのでは。デヴィッド・ボウイを観てるだけで楽しいからまぁいいんですけど。

ざくろの色(1971年製作の映画)

4.0

アルメニアの宮廷詩人サヤト=ノヴァの生涯。詩集があったら読んでみたいな。生涯をあらわしてるそうだけど、それに関してはあんまわかんなかったな。でもアルメニアのドレスとか建造物、工芸品、舞踊、音楽、文化、>>続きを読む

殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967年製作の映画)

2.5

ハードボイルドが苦手なのもあるけど、それにしてもはまれなかったな…。タイトルが出るタイミングとか、主人公が直接手を下さず追い詰めてくのかっこいいなーと思ったけど、主人公の意図がよくわかんなくて…最後も>>続きを読む

顔のない眼(1959年製作の映画)

3.0

音楽が印象的で頭から離れない。無理めな設定もそんなに気にならなかったのは、雰囲気が良いからかな。マスクが不気味。最後は悲しいね。

自由の代償(1975年製作の映画)

3.0

宝くじ当たんなきゃよかったね…。ブルジョワに消費される労働者階級のフランツが最後まで悲しい。育ちの違い、みたいなのをこれでもかとみせられるのつらかったな…。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「怒りは怒りを来す」、これだな。ラスト、ふたりは復讐しないんじゃないかな。あの時点であんまりって言えるまでになってるしね。

アイリーン・ウォーノス:セリング・オブ・ア・シリアル・キラー(1992年製作の映画)

3.0

登場人物が個性的すぎる。特に養母と国選弁護士。あともう1本観なきゃなんだよな〜。

タブウ(1931年製作の映画)

3.0

前半の明るい映像から一転、最後鮫まで出て来るとはね…タブウだわ。

愛、アムール(2012年製作の映画)

3.5

まぁ、最後はああなるよね…。二人の演技がすごい。

バベル(2006年製作の映画)

3.0

世界を繋ぐ負の連鎖!世界のニュースを自分と関係ないことだと思えなくなったな。自分の一挙手一投足が何かに影響を与えてるんだとしたら、真面目に、真摯に生きてゆきたいと思ったよー。