ウィノナ・ライダーがモラトリアムの中でもがいてどうしようもなくイタいけどチャーミングでした。
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この作品で一番何がヤバいかといえば誰1人して「おまえの性癖狂ってんな」とか「あおり運転やめれ」っていうツッコミを誰1人としてしないところ
なんかすごいよかった
主人公が住んでる半地下のアトリエがすごく羨ましくおもった(シャワーのお湯が出ないことを除いて)オレゴン州に行ってみたいと思いけり
加賀まりこがただただ可愛い
ワンカットワンカットが粋でよかった
お人形さんみたいに可憐でちょっとおつむが足りなそうに見えても、きっとユカは全部知ってる…
これネットフリックスの隠れた名作だと思う ジョナサン・プライスは未来世紀ブラジルでしか知らなかったけど良い演技する俳優だな!
ロバート・クラムは米国の蛭子さん的な立ち位置なんかな、規模は全然違うだろうけど。
客観的に見てかなりクレイジーな人物だと思うけど2人のこれまた才能と狂気と犯罪性を備え持った強烈な兄弟に挟まれると何故か>>続きを読む
期待してただけになんか肩透かし食らったような気分…スローな展開だから途中ですごい眠くなっちゃった ストーリーが階級の高いノラを中心に展開するから感情移入が難しかったのかも おそらくヘソンの方が階級が下>>続きを読む
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役者たちの演技と表情が本当に良い。
ラチェットは首を絞められてから見せている笑顔が人間味があって、完璧に「鉄の女」ってわけでもないんだろうなと思った。
ブライアンウィルソンは天才ということは知っていたけど、ビーチボーイズのヒットの裏側にはこんな苦悩があったとは。
TSUTAYAでいつも借りようと思っててもずっと貸出中だったのがやっと借りられてようやく鑑賞。思春期特有の独りよがりさ!あるある〜〜と思って見てた
欧米の嫌な奴って嫌味なだけじゃなくて口から突いて出てくる言葉がことごとく性的マイノリティとか人種差別に配慮の欠けた発言だったりするマジで側から見たら最悪人間なところがリアリティあって良かった。そんな奴>>続きを読む
色恋沙汰が全部身内で筒抜けなのがじわじわ来る 階段で紅茶飲んでるシーンが個人的にツボだった
めっちゃイギリス映画
「夏だな、夏がやってきたぞ」
都市のネオンと若者の青春とバイオレンスが並列して共存する80年代の台湾で忽然と扉からひょこっと出てくるじいちゃんの存在感が妙に良かったな
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違国日記から。
エブリンのやべぇおばはん具合が見てて楽しかった
KKKの話も出てくるし、時が経った後の有色人種の扱われ方の違いがその時々のアメリカの移ろいを象徴する記念碑的な映画と言えるのでは。
白人>>続きを読む
絵を描く人なら共感するところが多い映画だと思う。
こうやって辛いことがあっても、その時々に言葉ではうまく表現しきれなくても、淡々と対象を見つめて、共に「ぐるりのこと」を描きながら歩むこと。
これこそが>>続きを読む