12年ぶりに再見。まだぎりぎりゼロ年代の空気感をまとっているのが良い。放送当時よりも格段に楽しめた。SFを下地にしたギャグコメディというとどうしても『光と水のダフネ』を思い出さずにはいられない。
倫理も論理もかなぐり捨てて欲望のままに突き進む人物たちを、ここまで徹底してダーティーに描ききったという点において、テレビアニメとしては明らかに異質。唯一の良心だったハッチンも、ミチコの傍若無人さとの比>>続きを読む
思っていた以上にしっかり能力バトルで良かった。ストーリー展開は単調。
可もなく不可もなく。終始ただようキナ臭い雰囲気は見事だが、敵が毎回あっけなくて、ちょっと物足りない。GONZOの最盛期にあって、今ひとつ突き抜けられなかった印象。もうちょっと作画にリソースを割いてほし>>続きを読む
