NiagaraGreenさんの映画レビュー・感想・評価

NiagaraGreen

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劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:(2024年製作の映画)

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主題のある総集編っていいですね、なぜバンドをやっているのか?それをぼっちちゃんの視点で語るためには1人きりで弾いていた時間のことを描くことが必須、だからこそオープニング映像はいいものだった。

ひとり
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違国日記(2023年製作の映画)

5.0

めっっっっちゃくちゃ良かったーーーーーーーーすみません原作読みます。

2024年27作目

親密さ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 4時間超。第一部は公演を控えた劇団を主宰する男女2人を中心に物語が展開、第二部はその演劇公演まるまる上演のようす(+エピローグ)。第一部はドキュメンタリータッチなわけではないし、なんならこの世界線の>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

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全然わからん!って思ったのはあの環境で暮らすことを絶対!とする妻に全く共感できなかったからかもしれない 自分も共感軸で映画観ることがあるんだと思った 正直序盤寝た

共感できない、ということは銃声も煙
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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モノが違うよクリストファーノーラン、アインシュタインの使い方に痺れるがあれも史実なんか?

そらオッペンハイマーの話なんだから日本への投下シーンはないでしょうよ彼が見てない景色なんだし、まさしくトルー
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PASSION(2008年製作の映画)

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つ、つかれた…整理が必要…
濱口さんやっぱり『エドワード・ヤンの恋愛時代』めちゃくちゃ好きだよね

2024年22作目

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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超おもしろかった。

・濱口さんの映画ってちゃんと「贅沢な体験をさせてもらえてる…」と思える 1900円じゃ足りない

・1週間前にハッピーアワーみたばっかりだったのでいろいろうれしかった

・高速道
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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・役者・濱口竜介が救いをもたらすのかもしれないと期待してしまったがそんな結末この監督であるはずなかったや

・ディスコミュニケーションの話

・5時間17分の旅

2024年20作目

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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・村上春樹ぽさみたいな評を見かけたが村上春樹なら森ナナがパパを殺っている

・くどい劇伴やな〜思ってたらコバタケで泣いちゃった コバタケを好きでいるためにキリエは観に行かないでおこう

・山田智和がそ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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桜前線上映?で映画館で初めて観た。

アップリンク吉祥寺に親子3人連れという非常に珍しい光景を目にして新海誠はファミリー映画の人なのだな、と。今から『天気の子』帆高の独白70分みたいな映画始まるんです
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海がきこえる(1993年製作の映画)

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数年前にDVDで観たんだけど、そのときとあまりに違う鑑賞体験だったので再掲。やっぱり映画館が人にもたらす集中力は凄まじい。全てのショットがこだわり抜かれてて脳汁止まらんかった!!

"観るシティポップ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

5.0

観て良かったおもろすぎこれオスカーでおねがいします

評価3.8はミステリものを期待した観客が肩透かし喰らったものと思われるのでそれを期待しない観客は心配せず。

2024年14作目

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

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猫のクッションめっちゃ見てきてびっくりした

森ふた葉ちゃんかわいい

木村監督は1人の役者につき1つの役しか与えないらしい、おもろい 中島歩は一生ベンジー

2024年13作目

パレード(2024年製作の映画)

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こういう話と野田洋次郎の声と劇伴めちゃくちゃ合うな。新海作品見た後みたいな気持ちになっててがんばるかぁ、となる。

ネトフリ作品でありながら、めちゃくちゃ映画についての映画

森七菜いい俳優になってる
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こいびとのみつけかた(2023年製作の映画)

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制作者の顔が見えすぎる映画だった。
あの歌がノイズすぎたのと会話劇のようで会話劇でない、会話がおもろいわけではないのに会話劇をやろうとしてるのがなあ

ポリアモリーの話かなと思ったらそうでもなく、そう
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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記憶ってなんなんでしょうねマジで。

なんか知らんが覚えてるって感覚なのかな最後のは。

映画を信じてる人の映画だった

2024年10作目

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

序盤のキャストクレジットの映像美であー三宅監督の作品なんだと思えて、そこからもとにかく平熱なのだけれどもそこでちゃんと人が生きてて、当たり前のように優しさをもってケアしあっていて、なんで山添くんがその>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

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いろんな解説を読んで解像度を上げたいです
とりあえず不条理演劇であるということはわかりました

不思議な映像の良さ。

劇中ライブの曲がとても良かった

2024年8作目

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

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なんかこういう邦画見たの久々だった。

髪乾かしてもらってるときの中島歩、顔の造形美がヤバかった。

この温度感の映画をずっと見てたいし、今の心に嬉しかった。

2024年7作目

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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濡れ場を「デデーン!!」という音とともに見せてくる映画初めてで笑っちゃった

フェミニズム映画としてバービーより好きだった。カメラワークも面白な感じだったんだけど最後はアレでよかったなあと

2024
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トエユモイ(2021年製作の映画)

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ずっとかわいい話、変な人へむけるまなざしがやさしい

2024年5作目

千年女優(2001年製作の映画)

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おんなじ人がパーフェクトブルー作ったとは思えんくらい希望と優しさに満ちていて良かった

2024年4作目

インターステラー(2014年製作の映画)

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すげ〜〜!!けど終盤は多分理解してない、が感じることはできた

2024年3作目

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

東京は孤独の街だ、それは群衆の中ふたり抱き合っていたとしてもまるで他人事のようにことが進んでいく、新宿の雑踏が象徴するような類いの孤独。人生のごく一部、瞬間でしかないその時を分かち合うことはひどく映画>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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よく物が落ちる映画だなと思いながら観ていた。不幸オンパレードのシークエンスすごかったな


2023年49作目

市子(2023年製作の映画)

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いい映画っていうのは纏ってる雰囲気が違うなと観ながら思った。その正体はなんなんだろ。

杉咲花の出演作はあまり観たことがなかったのだけれどとんでもない俳優さんですね。やっぱりフィクションにおける俳優の
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アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

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「大豆田とわ子」の登場人物でもおかしくないキャラクターがたくさん出てきた、坂元裕二はどんだけ影響受けたんだ。

この監督ホラー映画の監督ってことを前情報で知ってて、ところどころそれを抑えられなくなって
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

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坂元作品から文学的要素を全部抜き取って、ポップな名言集にしました!みたいな感じでなんとも微妙、面白くないわけじゃないし好きな場面もたくさんあったけど、坂元さんってこうじゃないじゃん、と思った。ただ、坂>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

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他のことを考える余裕を一切持たせない綿密な脚本、全編を通して説得力の塊のような映像、それを体現する役者、みなよしのマジで素晴らしい作品だった。

森田想さん、うさんくささの説得力がすごい演技をまたして
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花腐し(2023年製作の映画)

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かなり没入しながら映画を観た。

エッチしすぎやが、温度感がちょうど良くて最後まで飽きなかった、人間、愚かすぎる。

エンドロール立たんほうがいい。

2023年44作目