natsさんの映画レビュー・感想・評価

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5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.0

女性の自立とジュテーム・・・情緒的な描写もあったりミュージカル要素もあったり、そうそう自由を感じるのがTHEフランス人が作った映画て感じ!

ショコラで知ったジュリエット・ビノシュですが、あの落ち着い
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.8

あまりにも残虐すぎるのでナチ系の作品には目を背けてきた人生だったが、架空のペルシャ語レッスンで生き延びろ!といったあらすじを見て、ホロコーストの描写は少ないのかもと思い視聴。もちろんそんなことはなく、>>続きを読む

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

2.6

かなり昔に見たのであまり覚えていませんが、ストーリーは普通に面白かったと思う。ただ、今使えるCGの技術を全部詰め込みました!彩度高めで綺麗でしょ!?という声もどこからか聞こえました。

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

5.0


お名前は聞いたことがあっても判事ということ以外どんな方なのか勉強不足で存じ上げていなかったが、ブックスマートのモリーが作中、彼女が目標だと言って勉学に励んでいたので、このドキュメンタリーが配信された
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.3

ディズニーランドで1番好きなアトラクションの実写映画なのでそりゃあ最高に決まっている。
ホーンテッドマンションで代表的なGrim Grinning Ghostsもちゃんと流れるので安心。エディ・マーフ
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.1

美術品の本物と贋作を見抜く才はあっても、人間の本心と偽言などは見抜けないということなのか?いやそれにしても終盤が衝撃すぎて理解が追いつかない。夢でも見ているかのようだった。考察を漁ってもう一度考えてみ>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.7

父と娘の休暇の様子を穏やかに描いた作品。
スターでちょっとヤンチャ気味なスティーブン・ドーフと、賢く聡明で透明感爆発なエル・ファニング、青空と白いホテル、プール、その温かな空気が画面越しでも伝わってき
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

本当に本当に辛かった。こんなことが許されるのかと憤りも感じた。
けど自分の手元に残しておきたくて、DVDを購入した作品。
どんな立場であっても、どんな障害を持っていても、人の幸せな生活を奪われていい理
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.0

主人公のキャリーはコミュ力が低いというか頭が硬い(固定観念が強い)。その上頑固。
みかねたセラピストが「まあとりあえず色々やってみなよ」ということで作ってくれたリストを、疑いの目を持ちつつも消化してい
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.1

あらすじからラブストーリーだと思っていたが違った!事故で他界した男性がゴーストとなり、妻を、家を、変わりゆく時代をただただ見守るという作品。

全体的にセリフも少なければ、ゴーストの動きも終始静か。そ
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

2.9

最後の晴れやかな感じがすき。
音楽と相まって清々しいラストでよかった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

名作。ずっと大好きな作品。ライクアバージンを歌って踊るマチルダが本当にキュート。
エンディングで流れるクラプトンのchange the worldでさらに号泣。

愛の渦(2013年製作の映画)

1.5

生まれたままの姿でぶつかり稽古という感じ
キャストが豪華

成功したオタク(2021年製作の映画)

2.5

自分も同じような経験があるので、監督はじめインタビューに応じた方達の気持ちはすごく理解できるけど、共感はまた別の話。自分の気持ちが前に前に出るのもわかるが、絶対に被害者が存在することを忘れてはいけない>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

少し年上のかっこいいお兄ちゃんたちに憧れて、仲間に入りたくて見よう見まねでいろんなことに手を出していく主人公。ティーンの時って、少しの年齢差でもすごく大人っぽく見えるし、お兄ちゃんたちが知ってるカルチ>>続きを読む

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

2.9

タイトルに覚えがあって(←なにこの表現笑)視聴。
主人公の伊澤さんは自分のことを空回りばかりだとか何をしてもうまくいかないと嘆く。
同じような人はたくさんいるだろうし、まさに自分だとも思った。でも側か
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

前作と同様ゆるっゆるな日常とアクションの緩急がエグい!
今回は清掃などの裏方達もしっかり爪痕残していて新たな視点もあって楽しかった。
こんな終わりもあるのか・・・と思ったらやはり容赦ないラストで期待を
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

1.5

中身空っぽなリアコの夢小説。
アンハサウェイと素敵な美術のおかげで頑張って最後まで見れました。

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.5

ふわふわだけどちょっとゴワゴワしていて、あたたかくて、少し物悲しいような、不思議な雰囲気を纏った作品。世界観が大好きで、DVDとサウンドトラックを購入しました。

(以下書いて良いのかわからないけどダ
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電車男(2005年製作の映画)

4.2

中学生の時にお友達を誘って映画館へ足を運んだのを今でも覚えている。当時のオタクの解像度が高いと思ったし、見た目で判断せずちゃんと電車(山田孝之)の中身と接しようとするエルメスも素敵な人だなと思った。>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.9

高校生たちが複数のセレブ達の自宅で窃盗を繰り返す物語。
穏やかな中に少しスパイスを足したような、今までのコッポラ作品とは少し印象が変わる今作。
大きなサングラスに片手にはスタバ、盗んだアクセサリーやブ
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.0

王様のブランチの映画コーナーにて、全編ほぼアドリブで撮影されたと宣伝されて興味を持ったのを未だに覚えている。うちの近所の高校の日常風景を撮ってるの?と思ってしまうような親近感というか、それほど自然な演>>続きを読む

幸福な食卓(2006年製作の映画)

3.0

あまり記憶は無いのですが、印象的だったのは主題歌を歌ったミスチルのくるみと、やっぱり北乃きいさん。お若かったのに堂々とした自然な演技で、すごいなあと思って見てた。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

1.5

ちょうど最近カルト宗教に関する記事をネットで見かけたところ、「宗教はそもそも論外の世界で、論破できるならとっくに中東は平和になっている」とコメントされていた方がいて、それを思い出しました。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

当時法律も緩くて幅効かせてたヤクザも、シャブのシノギが無ければ暴対法などで規制が強化された現代では衰退の一途を辿り、組を抜けたとしても普通の人間として生きるのさえ難しいよねというような内容。

同情も
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.0

1作目鑑賞したので今作も映画館で鑑賞。
最初はゴツすぎないかと思っていた彼らのこともだいぶ見慣れてきた。
アクションシーンは変わらず派手でかっこいいのだが、前作よりスケールが大きく、CGも豪華で楽しく
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

2.5

マイケル・ベイの映画はあまり普段見ませんが、カートゥーン系が好きなので映画館で鑑賞。
何も考えずに見れるし、時々日本語が出るのは嬉しさもあるのだが、キャラクター同士のやり取りはコミカルであっても、さす
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.8

何度見ても良い映画!!
色々な衣装を着こなすアン・ハサウェイも素敵で大好き!

センコロール コネクト(2019年製作の映画)

3.5

前作がめちゃくちゃよかったのと、supercellの楽曲が使われた予告編を見て心奪われ鑑賞。今回は新しいキャラクターや敵が登場し、盛り上がりを見せてくれた。展開が全く読めないが、これからどんどん面白く>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

2.9

本編も面白かったけど、番宣で色んな番組にみんなで出演して同年代の男性同士でわちゃわちゃしてる様子が良かった。(映画関係なー)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

グルメ系×ロードムービーなんて、もう最高に決まってるじゃないか!
ストーリーも音楽も調理シーンも大好き!

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

美の基準に囚われた大女優の葛藤、苦しみ、グロテスクな自己愛が溢れていて、終始かなり辛い。
沢尻エリカの演技も相まって心に余裕がない時に見るとかなり疲れる。
妹と一緒にいる時のリリコは本当に優しいただの
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