設定や美化されたひと夏の想い出青春ストーリー部分がド直球過ぎだけど列車での旅のシーンは凄く良かった
岩井監督のラブレターのオマージュだけど、どちらかと言うと同監督のラストレターに近い感じがしたかな
「>>続きを読む
職場に、急な残業や休日出勤要請など嫌な顔一つせず断らず、プライベートの誘いも断らない柔らかい物腰の同僚がいて、最近知ったけど彼の好きな映画の一つがこれだった
流石に違うと思うけどそれが映画の影響なのか>>続きを読む
ラストの入りで徐々にかかるあの曲、The VerveのBitter Sweet Symphonyに尽きる
人生は苦悩と歓喜のシンフォニー
たまんねえな
このレビューはネタバレを含みます
航空会社の怠慢で同じ旅客機で2度も不時着を成功させたジェラルド・バトラーは凄いが、不時着→誘拐→銃撃→脱出→不時着を短時間で味わわせられた乗客達が気の毒過ぎて笑
戦場アクションあるあるで(対物)スナイ>>続きを読む
不思議な余韻と余白のある映画
理解ある母親と好きを追求出来たタコのくだりや会話が面白過ぎる子供時代から、その後の世間とのズレや家族の影の部分を軽く流したりカットしたりしてる様に見える所、そこは必ずしも>>続きを読む
この映画が十代の衝動だ感情だって言っても結局みんな仕事や生活に追われるのを理由に納得したりごまかしたり取り繕ったりするのが上手くなっただけなんじゃないの?
誰かより幸せじゃなきゃダメ?比べなきゃダメ?>>続きを読む
シン・ゴジラが好きで比較してしまい、監督の過去作や予告編で正直あまり期待してなかったし、さらにアジア圏作品初のアカデミー視覚効果賞受賞でハードルが上がった状態で見たが...凄く面白い!
特攻隊員の描>>続きを読む
ひたすら切なく哀しいけど、めちゃくちゃ良かった
日本の会社も都会も田舎も、結局ムラ社会
自由はどこにでもあるけど、どこにもない
田舎だけがムラ社会ってわけでもない
本質はあまり変わらないんじゃないの?>>続きを読む
お互いの望みがポイントポイントですれ違うリアル
二人の良いとこも悪いとこも掘り起こしていく、思い出していく展開がリアル
遅いけど後から気付くリアル
サマーはビッチじゃなかった
そういうもんでしょ、ある>>続きを読む
前半、トロいしモブ堅いし大阪のくだりとかどうでも良いし眠気との戦い
後半、ちょっとサイコビリーな女性達が働くエッフェル塔からのラジオDJで口火を切る“逃げ場所はない”ロックンロールなカースタントで目バ>>続きを読む
A24スタジオ合わない説
ニューヨークが舞台の中心だけど撮り方が独特でニューヨーク感が全然ない(行ったことないけど)
女性監督の多分女性目線の繊細である意味凄くリアルなラブストーリー
正直しんどい
と>>続きを読む
このアニメ、日本の没落を見てるみたいだな
実際に日本各地にある整理すら出来ない放ったらかしの廃墟郡から出る災い
戦争、パンデミック、貧富、異常気象による巨大台風や猛暑暖冬、大地震にどこかあきらめムー>>続きを読む
小樽の街並み、校舎や図書室の揺れるカーテンに差す光、美しい映像と完全に調和した音楽
異性同名と同女優別役柄からくる不思議な感覚と感動
手紙から辿る交錯する想いとその終着点
図書カードの裏に書かれた絵が>>続きを読む
チームを辞める辞めないで詰められてる円らな瞳の眉毛全剃り少年とその仲良しのイケメン少年がなぜか既視感
キャラ立ちも良くスウィングトップとZ2が渋い
80年代〜90年代のヤンキー文化(ビーバップ、湘爆>>続きを読む
あくまでアメリカ視点で、実際に原爆を使用することへの過程とその後をオッペンハイマーの苦悩とともにじっくり描いてる所は凄いが、いかんせん抽象的。演技や演出で汲み取れとか知らんし長いし眠いし会話多くて頭痛>>続きを読む
「ジョイ・ディヴィジョンのNew Dawn Fadesを首に縄をかけて聴いて、死を考える。それが俺だ」...どんな自己紹介だよ
アディダス等のスポーツウェアにモッズテイストをミックスした80’sカジ>>続きを読む
キレると抑えが利かない悪名高い元UFCトップファイター役のゴリゴリのジェイク・ギレンホールが、荒れまくった酒場の用心棒としてニヤニヤしながら田舎の弱小マフィアのチンピラ共を完膚なきまで叩き潰す映画。や>>続きを読む
粗野で乱暴で空き巣で生計を立てるクズ主人公の金田
最初セリフが少し聴き取り難くてテレビの音量を上げたり下げたりしなきゃならない金田
お店の店員さんとか立場が違うだけの他者に偉そうに態度変えたり暴言吐い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督で娘の直子さんが重い病気を患い闘病中に、まだ発症してない頃のお母さんがとても気丈に前向きに励まし、直子さんの手術が成功して泣いているシーン、その後お母さんが歳を重ね認知症を発症し徐々に別人の様に頼>>続きを読む
ミリオタしか見なさそうなジャケとタイトルなのに評価高いから鑑賞。
戦車メインの覇気溢れる戦場アクション映画だけど終始ベタなご都合ストーリーにそこまでハマらなかった。アクション系はベタ好きだけど。
戦車>>続きを読む
終盤まで気付かなかった。主役のハンギが一切喋ってないことに。演技と顔つきが素晴らしいのもあるし喉に傷痕があるのも認識してたけど、多分そんなことよりこの男の行動が理解に苦しく紐解きたく惹き込まれてしまっ>>続きを読む
夕飯時にどこかの家庭から漂ってくる味噌汁の匂い、それは幸せの匂い、憧れの匂い
市子はその普通の幸せに憧れただけなのに法律や貧困、生育環境とその環境だから生まれたのかファム・ファタール的な性質と魅力、そ>>続きを読む
凄くリアルだった
自分は他人の期待を満たすために生きてるわけじゃない
仲原「幸せになりたいッスね」
テルコ「うるせぇバァ〜カ」
仲原「 ( ゚д゚) 、ペッ 」
この下りだけちょっと笑った
キングスマンがシリーズを追うごとに微妙になってるから心配したけど、しっかり面白い!
スパイ物は少々食傷気味だけどマシュー・ボーンはこの路線で良いと思う。
ちょっとダサいけどこれが逆に良い。
ちょいブサ>>続きを読む
何者でもない黄昏がかった男性の日々のルーティンとそこに関わる人達とのちょっとした触れ合いを描いてるだけなのに惹かれ(最初仕事に向かう車中のカーステの選曲がアニマルズの時点でもう…)見れてしまう個人的に>>続きを読む
猫舌だからこの映画のぬるさ、ちょうど良い。
ハチワレ猫のカンタが可愛過ぎる
猫泥棒兼泥棒猫で笑
最後がちょっと納得出来ないけど、見終わった後の感じは悪くないしとても楽しめたから良いや。
昔、飼ってる>>続きを読む
これまで何本か見たガイ・リッチー作品とテイストが違いとても硬質でシンプルで熱い作品だった。途中で主役が変わる展開も新鮮で惹きつけられたし恐ろしくエイムが精確なのもテンポが良く見やすい。
2時間弱ずっと>>続きを読む
ストレンジャーシングスS3のリバイバル。
この映画の主題歌を聴くと童心に帰ると同時にレア度MAXの羽賀研二のよ〜せよ〜で始まる謎日本語カバー曲を思い出す。
映画の内容より主題歌が記憶に残ってると言えば>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。
どこか抜けてる様で〆る所はしっかり〆る感じが最高。こういうのが見たかった。
バブアーのジャケット着たチャーリー・ハナムとなぜかUKロンズデールのチェックの上下トラックスーツで揃え>>続きを読む
良く言えばブリティッシュなタランティーノ。
後半のドミノ倒し展開は面白いんだけど前半がごちゃごちゃしてて全体的に少し軽薄。ドンパチもショボい。タイトルも無駄に長い。
スティングが「さらば青春の光」同様>>続きを読む
地域や家庭環境に恵まれなかったポニーボーイとジョニーが不良少年同士の抗争に巻き込まれ意地を張り仲間を守るために罪を犯し事件に巻き込まれていく。。中学の時いたよ、大人しくて優しい奴なのに同じ様に道を逸れ>>続きを読む
鬼才ポール・ヴァーホーヴェン作品。
中世暗黒時代の念入りに作られた世界観や衣装、道理の無い人の剥き出しの欲望や本能、残酷さと狂気が混沌とし過ぎて胸がざわつく。
生きるためにしたたかに場面を立ち回る女性>>続きを読む
カルバン・クラインのパンツ穿いて、プロムでジョニー・B・グッドでカンスト。
あのシーンで手を怪我したバンドマンが電話をかけてた相手がチャック・ベリーてところも洒落てる。
なぜかデートに誘えたベッツィーを行きつけのポルノ映画に連れて行き、当然怒って帰られてそのまま避けられ挙句に地獄に落ちろと逆ギレするトラヴィス。
不眠と孤独を募らせ不満と苛立ちからトレーニングと銃撃の練>>続きを読む
エレン・バースティンの目力よ。
序盤で不幸に見舞われた母と子のロードムービー(邦題が合ってないような合ってるような)。
ほぼ無一文で大変な状況に置かれてるのに、なぜか余裕こいてる様と(なんでこの母子、>>続きを読む