いまにも通じる話に驚く。
冒頭、雨のなかで子供を肩車するところがよい(その前に子供がすっ転ぶのもよい)。
そして何と言ってもモブの演出が素晴らしい。特に裁判シーンの素晴らしさ。どうしても画的に退屈>>続きを読む
さすがに尺が足りていないのではと思うものの概ね好き。
死地に赴くエロール・フリンとオリヴィア・デ・ハヴィランドの別れのシーン(懐中時計を隠れて引き千切るエロール・フリンとそれを目撃して何も語らないオ>>続きを読む
さすがの淡島千景…。
暴力シーン(凄まじい描写)で耳を塞ぐときの表情と佇まいの凄まじさ。
警官が家を訪ねてくるところで、妹が戸に隠れる動かし方もハッとさせられた。
印象的なところとしては根上淳と淡>>続きを読む
ラストの切れ味が素晴らしい。
そしてジョージ・ラフトってしみじみいいなあ…。
あとは感電した同僚の蘇生方法(腰のマッサージ)が印象的だった。あんなんで助かるのかな?
要再見。
ギャグニーが2回側転する場面が出てくるのだけど、こういう身体性を生かした演出がとてもよかった。
あとは暗闇でのキス!これも最高。
というか、これに限らずキスシーンがどれもこれも素晴らしい>>続きを読む
ゾーイ・ルンドがとにかくかっちょいい。
あと殺しのシーンが軒並み素晴らしいので、もう最高。
クライマックスのスローモーションも◎。
うーむ…。まあラストのキレは悪くないけど、全編にわたりあまりノレず。
火事騒ぎのところは放水するくらいのことはしてほしかった。
地方のどん詰まり感の描き方のよさ。
コーヒー(めっちゃ砂糖を入れるウィレム・デフォー)、コーラ、ビールなど飲み物が印象的。
また夜が格好良く撮られているのも◎。
クライマックスのカッティング(ちょっ>>続きを読む
思ってたより観られた。
が、アクションとか画面の連鎖とか、映画的な面白さは全然感じられなかった。
3時間ある程度退屈せずに観られたのは、ひとえにキリアン・マーフィーはじめとする演者の力によるものだと思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
可愛らしい映画だった。
カラオケで綾野剛が唄う『紅』とか、傘とか、鮭の皮からの合唱とか面白い画面の繋がりが見られてよかった。
が、最後の独唱で回想が挟まれるのがクドかったかも。
あとは芳根京子の先>>続きを読む
田中麗奈と井浦新の夫妻要るかな?という感じはした。
あとは荒井晴彦節が個人的にはノイズであった。
何本か観て思ったけど、キートンめっちゃいい顔。
アクションのバリエーションも豊富で楽しい。なかでもバイクアクションがえげつない。
『我輩はカモである』でも見られた人のものを取っておちょくるギャグがやっぱり面白い。
クライマックスは結構活劇してくれるので、楽しかった。
ギャグの礫に疲れた。打率も恐ろしく低いし…。
ただ帽子を巡るやり取りはよかった。
画質があまりにも悪かったので何とも言えないところではあるものの、内容も全然ピンとこなかった。
家に入る前と出た後の方がおもろかった。
ラストのキレ。
序盤の帽子選びがかわいい。
そして何と言ってもラスト15分のアクションがヤバい。
いやキートンが覚醒するきっかけがいまいち分からんとかあるけど、そんなのはどうでもいいくらい凄い。
列車と橋のスペクタクル。
大砲使った命がけのギャグもすごい。
最高にこってりした映画。格好よすぎ。
The Ecstasy Of Gold の掛かるタイミング神。
イーライ・ウォラックがかなりおいしい役。イーストウッドの受けの演技もとてもよい。
しかしながら、>>続きを読む
「何かが引っかかる→トラブルが起きる」ギャグの天丼にあまりノレず。
警官のマネキンの敬礼は笑った。
リー・ヴァン・クリーフの登場から最初の殺しまでがめちゃ格好よい。
時計の件はちょっとよく分からなかった。
まあまあ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあれだ!となった。
クライマックスの視線の交錯がスリリング。
虚実、過去と現在の行き来も心地よい。
ラストはちと蛇足じゃないの?とか思わなくもないけれど。
あとはキャロル・ブーケがめちゃ美しい。
要再見。
幼年期を振り返る話、結構苦手かもわからん。
全然ノレなかった。
スリの件の必要性…。大滝秀治の殺り方…。さすがについていけない感じでした。
序盤の黒田藩の刺客(キャストが地味に豪華)とのやり取りはまあまあ見応えあったけれど。
宮川一夫が撮影とのことだけど、特別心に残る場面はなかった。
小池朝雄の扱いには笑った。
シリーズで一番よかった。
兵器としての乳母車や爆弾投擲、草野悟の殺られ方(セコい!)、若山富三郎の歌など「冥府魔道に生きるとは…?」など思わなくもないけれど、まあいい。
とにかく、美しい青空のもとで繰>>続きを読む