きはむさんの映画レビュー・感想・評価

きはむ

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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

立って死ね!!!!
固い肉が食いたくなりました

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良かったと父に勧められて。
映画!って感じ、面白かった。
セリフや演技が少し臭いのはわざとなのかしら。安藤サクラが良すぎた。
ノリコの生命力ごりごり過ぎだろ、で終わりでいいから…今後悲しいことが起きま
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんだかひと味違うアキ・カウリスマキ、
ユーモア少なめで愛が無くて悲しかった。
さすがにバーのおっちゃん可哀想、、

真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.0

淡々と不幸になっていくのにどこか笑える演出、空気感が好きすぎる。
マッティ・ペロンパーかっけぇ。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

愛だけではどうにもならない現実のひとつを観た。
さまざまな親子の形があるし、障がいの種類や程度もあるので、母は強いとか無償の愛が素敵だとかそういうんじゃなくて。
生き方とか考え方とか、そういう類いのお
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

色々な問題が詰め込まれていて、全体的に抽象的な気がしたけど、生きるって実際こうだよな。一つに集中して向き合う暇なんてなくて、この映画のように、形のない、答えのないことが押し寄せてくる。
女性の体を持っ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

あまりにも社会や環境が劣悪過ぎるし、アーサーは感情的すぎるし、、ちょっと分からなかった。また観てみよう。

晩春(1949年製作の映画)

4.5

4.5年前に大学の授業で観て、今回2度目の視聴。
型にはめられてしまう時代の中でも、こういう愛情や温かさの形があったんだなと知った。
その中で描かれている、人生の順序に伴う幸せと寂しさは今でも変わらな
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何者(2016年製作の映画)

3.0

大袈裟に描いてる部分もあると思うので、普通に性格悪すぎ!って思ってしまったけど、就活中は執拗に人と比べてしまったり、人を蔑むことで不安を紛らわしたり、素直におめでとうが言えなかったり、その気持ちはめち>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.0

役者さん達の演技が凄すぎてのめり込んだ。
差別的な視点だけで人を決めつけるのはもちろんダメなんだけど、家庭環境や文化の違いが良くも悪くも個性の傾向として現れることがあるのも事実で。
でもこれからも私は
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浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

無表情な人たちのシュールなやりとり、
なんでこんな癖になるんだろ。
どん底なのに酒飲んで煙草吸って、もっと上手く生きれないのかと思うけど、支え合ってる夫婦が愛おしい。
お花買って帰ってくるの超可愛い。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.0

実際に自分がと思うと理解できないかもしれないけど、不器用さが愛おしかった。
子ども、救われてくれ。

エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.5

盗みはダメだけど、なんだか憎めない仲良し母娘だったな。働くのが嫌というか、働くという選択肢が毛頭ないって感じ。
もっと上手く生きてくれ、、って私の中のお節介おばさんが嘆いてる。

青い果実(2013年製作の映画)

2.0

リアルだなぁ、めっちゃフランス映画。
べつに観なくても良かったかなって感じ。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

しんみり系かなと思って勝手にずっと渋ってたけど、面白いし暖かくてめちゃ良かった!

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.5

今夜熊に追いかけられる夢を見そうだけど、子ラリックマ可愛かった(ᵔᴥᵔ)
こういうのは吹き替えで観るのが丁度いい

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

感情的に怒鳴り散らすおじさんが苦手すぎて、途中観るのしんどいなと思いかけたけど、それも相まってか自分達の矛盾や固執に気付かされていく様子がすごく面白かった。痒いところに手が届く感覚。
“偏見は真実を曇
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

これもまた、“死を以て生を知る”だった。
力強く素敵な生き方だと思うけど、最期を知った人だからこそなんだろうなとは思う。
やり甲斐を見失った時に、目の前のものに向き合おうとするとまた惰性になるから。
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ペパーミント・キャンディー 4Kレストア(1999年製作の映画)

3.5

観た後にもう一度ざっと観返した。
時代に流されてしまったのか、元々何かを抱えていた上に様々な経験が重なってしまったのか。
自分は経験したことがないので何も言える立場ではないけれど、それにしても暴虐的・
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.5

死を以て生を知る。
絶妙にズレていて可笑しな表現がクセになる。
生きたい人が恵まれず、生きたくない人が偶然や出逢いに恵まれてなんとなく生き延びる感じ、人生の不条理だよな。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.5

ずっと、特別ここが面白いという何かがある訳ではないけどもめちゃくちゃ好きだった。
自分も異星にワープしたようなワクワクとハラハラが楽し過ぎる。
2時間ちょっと、時間が溶けた。クー!

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

みんな何がしたいんだろって感じだったけど、普通に騙されたし面白かった!

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

内容はよく分からないけど、色合い、画角、セリフ、シュールな世界観が好きすぎる。
目の保養になりました。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

自分は黒人差別に関しては身近ではないけども、さまざまな差別に同じことが言える作品だった。
マイノリティや被差別者への憐れみを消費するためだけの多様性、気持ち悪い。
“耳を傾ける”ってものすごく嫌いな表
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

日々を生きるための教訓のようなものが散りばめられていてすごく好きだった。
逃げることが正しい状況も沢山あるし、自分の弱さを受け入れられる人は強いと私は思う。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

レクター博士の洞察力、聡明で知的な話し方に魅了されてしまった。
最後はやったれ!!って思ってしまうくらいに肩入れしている自分に驚いた。恐ろしい。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

胸糞の気持ち悪いバリコーの気味悪さが癖になっちゃうのよね。好きな映画の数々のキャストが集まっていて興奮した。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

グロ過ぎるよぉ、、
誰も救われない胸糞映画でした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

身投げグロ過ぎぃ。。
信仰も文化も習わしも、勝手に自分達だけでやってくれって感じよな。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

このままの人生で死んでいくのか、
なにか特別なことをって気持ちは分かるけど、方向性間違え過ぎだし甘え過ぎだよな。罪悪感と恐怖に呑まれる4人の演技が良かった。ゲロ吐くとこ好き。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.5

人の顔が覚えられないもんで何が何だかよく分からず何度も寝落ちしてしまった…
でも解説を見た後もう一度観直したらおもしろかった!一発で理解したかった、悔しい!!