アマプラで観て気に入り、DVDを購入して10回くらい立て続けに観てしまいました。謎解き仕立てのプロットも中毒性がありますが、何より使われている音楽やネタが自分の青春時代と被っているので、懐かしさも相ま>>続きを読む
アメリカ映画らしくない虚脱感
高校生が主人公との事で、なんの期待もせず観ました。良かったです。ハリウッド映画にありがちな過度の説明もなく、ハイライト的な各シーンをぼやけさせることで、観客に想像の余地>>続きを読む
2頭身のちっちゃなルドルフが、大好きなリエちゃんの元に戻るべく健気な努力を続ける姿に涙しました。危険一杯の人間社会に動物が放り出され、無事に命を全うすることがどんなに大変なことか…。
原作が古いせい>>続きを読む
不朽の名作
最初はショッキングなあの賽の目切りシーンにつられて観ましたが、凄いですね!皆さんも書いていらっしゃるように、非常に哲学的な作品だと思います。創意工夫しつつ、時には仲間割れを起こしつつ、非>>続きを読む
お母さーん!
子供の頃に観て鳥肌が立ちました。最後に侍があばら屋で叫ぶ「お母さーん!」今でも夢に見ます。
2017/2/6 0:51
本当にあのチャンイーモウさん?
全く前情報なく観に行きました。てっきり壮大な歴史物かと思いきや、中国版エイリアン?おまけに監督がチャンイーモウ氏と知って二度ビックリ。監督本気(正気)ですか?
まあ>>続きを読む
海草ゆらゆら
亡くなった妻を思い続ける主人公の静かな情念が、色んな幻覚に形を与えていきます。将来人工知能と恋に落ちることがあればこんな感じなのでしょうか。最後は科学者としての矜持で、妻の形を帯びた想>>続きを読む
若気の至りで家族で観賞w
もう40年も前の映画なんですか…高校時代にビデオを借りてきて、家族団欒の時間帯に堂々上映しました。大ブーイングでした。まさに若気の至り。
2017/4/22 1:39
天才
1991年に当時あったシネヴィヴァン六本木に観に行きました。それから一体何十回観たか知れません。最初の数回はむせかえるような映像美に圧倒され幻惑され、しばらくしてストーリーらしきものが頭に流れ>>続きを読む
しばらく眠れなかった
確か2000年頃観ました。仕事で悩んでいた時期でもあり、この映画を観てからしばらく熟睡出来なくなりました。精神状態が良くないときに観ると、あちら側に連れていかれます。
201>>続きを読む
胸くそ悪く秀逸
賛否両論ですが、個人的には新しい試みの意欲作だと受けとりました。葬儀屋の形を借りた連続殺人鬼の話です(監督がインタビューで種明かししていました)。人生に意義を見出だせなくなった人間に>>続きを読む
猫は神様からの贈り物
最近我が家の猫が急逝しました。いなくなって数週間、つらつらとこの映画の事を考えていました。3年前に映画館で観て、例えようもなく切ない思いをした記憶があります。映画では最後をぼか>>続きを読む
もっと評価されていい名作
マドンナの「ライクアバージン」のビデオクリップを撮った監督の映画監督デビュー作だそうです。
富と名声を求め、金持ちのプロデューサーと結婚した女性ジャンパーの魂の彷徨の物語>>続きを読む
うるさい
飛行機の中で観ました。何でだろう、巨匠なのに昔からウディアレンの映画は合わない…この映画もケイトウィンスレット演じる主人公が喚いたりヒステリー起こしたりと、全編一人芝居のような滑稽さでした>>続きを読む
父強し
奥さんを早くに亡くした反動で、娘にちょっと過保護なお父さん。ITを駆使して失踪した娘の足取りを追うお父さんは、警察を遥かに凌ぐ逸材です。最後の落ちは想像していませんでしたが、腑に落ちた感があ>>続きを読む
逆の立場で
しばらく前に最愛の家族を亡くし、逆の立場で観ました。愛する妻と暮らした場所を、時を越えて徘徊する幽霊の姿が、皮肉にも生き残った自分の姿に重なりました。白いシーツを被ったままの主人公が表情>>続きを読む
まさか彼がメジャー路線でいくとは
デビュー作の「パイ」(食べるやつじゃないよ)から欠かさず作品を拝見しております。まさかこんなメジャー作品を撮る日が来るとは…とはいえ、根底に流れる薄暗いものは健在の>>続きを読む
パイ命
レビューを書くぞ!と意気込んで「パイ」で検索したら、スパイ対スパイ、空中スパイ野郎、スパイ・ワイフMAX等々、パイ違いで一杯出てきました。ひとしきり笑ったところで感想文。
デビュー作から非>>続きを読む
監督も丸くなった
炸裂するオールディーズと、並行して進む3人のストーリーに時々中弛みしながらも、最後は溜飲が下がりました。デビュー作からゲームのようにやたら人を殺してきた監督も、思い描くようにならな>>続きを読む
リラックスしたい時にどうぞ
連休中に家で観ました。いいですね。実験的な構成で、時々誰が何なのか訳分からなくなる時もありますが、登場人物が皆テンション低めなので癒されます。主人公もポルノ出身だけあって>>続きを読む
むせかえる映像美
異国情緒溢れる映像美と、むせるようなエロチシズム。前衛的な絵画を繋げていったような台詞のない映像は、パラジャーノフの「ざくろの色」を彷彿とさせます。セットも衣装も豪華絢爛で、そして>>続きを読む
昔の映画はすごかった
子供の頃テレビで観て衝撃を受けました。30年以上経っても忘れられず、何度も検索して探し当てました。暴力シーン満載の映画ですが、これをゴールデンタイムにテレビで流しちゃう80年代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女優さん凄い
子供の頃に観て、主人公を演じたメグ・ティリーの壮絶な演技に度肝を抜かれました。神がかった可憐な表情、白衣に包まれた永遠の処女風の佇まい、でもなぜか全身から立ち上る血の匂い…周りのベテラ>>続きを読む
頑固ばばあとふにゃっと芯のある青年のお話
そろそろ老後を考える歳に差し掛かり、きしむ関節に鞭打って観に行きました。80代の未亡人と、孫ほどの年齢の青年のほぼ2人芝居です。介護と忍耐の末、心まで鬼瓦の>>続きを読む
なるほどねっっっ!
前半のノーカット低予算ホラー映画の所々のぎこちなさ、そういうことだったんですね。久々に笑わせてもらいました。
実際予算300万円程で作った作品だそうですが、知恵と行動力でこんな>>続きを読む
心臓ばくばくの映画でした。マコーレーカルキン似の若い兵士が1600名の命を背負い、走って走って走りまくります。見ているこちらも、障害物付きのハーフマラソンを全力で走っているような気持ちになります。所々>>続きを読む
いやー騙されちゃったなぁ!
最後の数分までおしっこチビりそうになりながらガン見しました。冒頭から全裸フリチンで走るリアムさん、ひれ伏したくなるようなカラダを披露してくれます。
しかし騙されちゃった>>続きを読む
警察ガバガバ
いや面白かったです。警察の調査がまるで質の悪いコントで笑えましたが、悪運も含めて運とは何か考えさせられました。クリスがノラを必死で追いかける姿に、真の愛を見付けちゃったのかしら…と思い>>続きを読む
少年への鎮魂歌
実話に基づく映画と知り、ネットであれこれ調べました。マフィア撲滅を目指したファルコーネ裁判官を爆殺したマフィアの大物トト・リイナが、警察に寝返った配下の息子の誘拐、監禁、殺害を獄中か>>続きを読む
人生のヒントがいっぱい
フィンランドと縁がありつつ未だ観ていなかったこの作品を、この連休中に初めて鑑賞しました。一見ほんわかしたお伽噺の様ではありますが、人生のヒントが幾つも散りばめられており、仕事>>続きを読む
もっとお洒落な映画かと(;´д`)
超一流ブランドのデザイナーまでつとめたトム・フォードの監督作だし、スタイリッシュでモードな感じの軽い作品なんだろうなぁと連休中に鑑賞。頭をガツンとやられた衝撃作で>>続きを読む
何でこれに登ろうと思うのか?!
余計な演出や感情の押し付けのないドキュメンタリーでした。登場人物も登山家3名と彼等に近しい人達のみで、非常にすっきりしています。
高所恐怖症なので全編手に汗かきなが>>続きを読む
打倒DV!o(*`ω´*)o
結局ポルノ産業も性風俗も、人身売買の延長線上にあるものと痛感しました。風俗嬢やポルノ女優が精神的に問題を抱えやすいと言われるのも納得です。そしてアメリカも60年代は昭和>>続きを読む
ビジュアル的に面白かった
嘘も方便の雑誌記者、双子の片割れを探す主人公の女性等、ビジュアル的に目の保養になりました笑。そして小澤征爾の英語が結構上手くてビックリ。折角だから色んな海外作品に出て欲しい>>続きを読む
佳那晃子の美貌を愛でる映画?
あまりに朝鮮系に間違えられる為、在日朝鮮人が直面する苦悩等について学ぼうと意識高く鑑賞しました。中村敦夫、米倉斉加年等の名優も多数出演しているのですが、何だか勿体ない使>>続きを読む
23歳だったのか!
ニューオーダーから入り、前身のジョイディビジョンを聴き始めたのが80年代半ばでした。ネットもなかった当時は音楽雑誌だけが情報源でしたが、イアン・カーティスの情報はほとんど出回って>>続きを読む