わかさんの映画レビュー・感想・評価

わか

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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

邦画もいいじゃんって思わせてくれた一本。

夏休みって誰にでもあって、大なり小なりそこに思い出もあって。
つい自身のそれと重ねてしまう。
夏休みってよかったよね。あと時分にしか経験のできない、大切な瞬
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アメリ(2001年製作の映画)

3.8

め、め、め、めんどくせ~~~女~~~~!
と同性のわたしは思ってしまうけど、男性からしたら可愛いの?
自分のなかで精一杯のことを不器用ながら頑張る姿は健気であったし、幸せになってほしいなと小さく願った
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少年の君(2019年製作の映画)

4.1

痛いくらいに心が苦しくなった。
二次元的に動くモニターのなかの映像ひとつでかくまで心を揺さぶられるとは。

孤独な少年少女のふたりぼっちのお話。
強烈な名作。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

いい話~!
どこまでが事実に基づいているのかな。
いい話には違いないけど。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

毎回ど派手で感心する
ロックさまもう出てきてくれないの寂しすぎるつらい
ポスクレが一番テンション上がる

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

エモいという言葉が風化されても、
それに代わる同等の言葉でこの作品はずっとずっと語り継がれていくのだと確信する。

何回観ても顔をぐしゃぐしゃにして泣いてしまう。

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

3.8

いや~~~~韓国映画ってさ、偶にこう
完敗しました!!って大の字にひれ伏しちゃうことがあるんだけど、これがまさにそれ。
やられたね。
とってもとってもよかった。
「愛のファンタジー」は「SUNNY」を
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.8

とっても可愛い物語。

これが90年前の作品…そう意識して鑑賞したっておよそ1世紀前の映画だなんて到底信じられない。

見た目も中身もいい男とキュートなエリーは最高のカップル。
100年前の大恋愛は、
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トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

3.7

ラストがよすぎるのよね。
展開は至って王道だけれど、ラストは水彩画のような優しさがじわっと胸に広がって心の柔らかいところがあたたかくなるそんな作品でした。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

フランス映画のこういう方向性シンプルに好き
ポップに人殺していくの笑った

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.8

キッズだらけのなかに仲間入りする蘭ねぇちゃんの勇気
犯人はわかっててそれをどう解決するかっていうのは面白かった
乙骨憂太みがあってとてもときめきました

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

うっす
ディズニーらしいといえば聞こえはいいがディズニー以上でも以下でもない
入門編にはいいかもしれない
吹替の福山雅治はすごかった!!
歌も雅治だけど雅治じゃない
こんなことできるんだすげー
そこに
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リュミエール!(2016年製作の映画)

4.0

いやはやいやはやすばらしい!!
1895年の生ける映像が残っているなんて!!
技術をつくったリュミエール兄弟はもちろん、後世へ残してくれた人、そしてそれをこうして大勢の人々が触れられる機会を設けてくれ
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彼方に(2023年製作の映画)

3.9

映画とは「感情を揺さぶり動かしてくれるもの」と定義するなら、
この作品は素晴らしく素敵な一本だった。

人は常に何かに何かを重ねる。
過去を見つめて、同時に未来を描いて。
時には幸福を、時には悲しみを
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.9

韓国映画のすごいところは、
ちょっとありえない話でも、究極のお涙頂戴でも、
それがかなり面白いってこと。

現実的に無理のある設定は結構興ざめしてしまう性格なんだけど、
気になる部分以上に楽しませても
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

たった2分を繰り返すタイムループ!
このあらすじだけでぐっと惹きこまれた。
久しぶりにあらすじだけでここまで魅了されたよ。

ターンごとにワンカットなのも好き。
こういうドタバダコメディはなかなかに邦
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ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.5

いい意味でばかばかしい
ばかばかしいけどいい話だった
こういう映画が生まれたこのあたりの時代っていいよね
ウィルソン(弟)!!

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.9

あざとい<<形>>
「あざとい」とは、主に女性の「自分を最大限に可愛く見せる方法を熟知しているかのような自己演出的な可愛さ・可憐さ」といった意味で用いられる表現である
(weblio辞典より)

あざ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.7

爆破が…足りない…。
今年は五稜郭タワー大爆発だね〜とか話してたのに…コナン映画には…やはり爆破…。
キッドさまはめちゃくちゃかっこよかったし大泉洋声優うますぎすげぇ。

SNSで、「これだけは観ない
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

ホラー映画だった。

自分自身がどれだけ真っ当に、真面目に、誠実に、人に優しく生きていたとしても、人としてあるべき善が通用しない人間がいるかもしれない。
挨拶した、それだけの理由で人を殺す人がいるかも
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あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

3.8

ベタベタだけどそれをいいって思わせる韓流映画の途方もない魅力。

佐伯ポインティみたいな人好き。
エクストリームジョブとかミッドナイトランナーに出てたんだ!

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

わ、わ、わからん!なにが起こってるんだ!?置いて行かれているのはわたしだけか!?
なにがなにかわからなくても退屈しないのがすごい。
原作読みたいな。

戦争映画なのに完全悪も完全なる善もない、そんな世
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

やっぱり映画っておもしろい!
そう思わせてくれる魅力がBTTFには詰まってる。
いったいこの世界のどれだけの人をワクワクさせてきたんだろう。
画面の前にただただ座っているだけでこんなに楽しい体験をさせ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

すごいすごいすごいこれはすごい。
心拍が荒ぶる映画。
ㇾクター博士との初めての対面はバクバクした。
人を噛みちぎりその舌を食す人間には到底見えない。
纏う空気感すら支配している。
ジョーカーに次ぐ魅力
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

素晴らしい脚本。
徹底したワンシシュエーションもの。
回想なども挟まずに会話とその空間だけに徹する。
それなのにハラハラドキドキ。
ごくりと唾を飲んで展開を見守る。
そしてとても優しい物語だと思った。
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.9

ロック様VSジェイソン・ステイサムは、
ディズニーランドとディズニーシー、どっちにも入れるワンデイパスを手に入れてしまった時のような豪華なわくわく感がある。

ステイサム×赤ちゃんずるすぎも~~~~~
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

泣くものかと歯を食いしばっても、
抵抗虚しく気づけば涙がこぼれ落ちているのが名作。
十余年ぶりに見返して、展開なんて知っているのに号泣しちゃうよね。

愛っていうのは体に、魂に、根をさす。深く深く。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

ヤンももちろんすごいけど、
このプロジェクトを推進した日産も、
本物を求めてGTを制作したポリフォニー・デジタルもすごいよな。
ゲームに登場する実際の車体、一台一台撮影して、(多分)エンジン音とかも録
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スモーク(1995年製作の映画)

3.9

派手なことはなにひとつないのに、画面から目が離せない。

静かな優しさがたゆたう。
紫煙のように揺らめいて、わたしたちを取り巻き、肺へと吸い込まれる。
また吐き出されて誰かの元へと伸びていく。
薄らぎ
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ロック様VSジェイソン・ステイサム!!!
観てきてよかったワイルドスピード!!
こんな最高なVS観れるなんて〜〜!
ジェイソン・ステイサムに「復讐」を与えてくれてありがとう!!
敵の殺し屋だった時の絶
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

むっっずい!!
わかったのはティモちゃんが相変わらずイケメンだってこと。

なんとかがパージでうんぬんみたいなFF13の気分を味わったり、意味のわからない生命体に追いかけられるLOSTへの既視感を得た
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.5

北川景子わかー!
当時の日本のファッションはそれなり遠からずという感じだけどバカ豪華な学食笑った

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

はい!!ジェシカ・ローテかわいい!!
ビッチじゃないツリー!!大かわいい!!!

密度は濃くないけれど実際にあった物語だと知れたことはとてもよかった。
人間ってあったかい。

グレショのキアラも出てた
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.9

いい!いい!
フィルマの評価高かったけどわたしにはまあまあだな~って思いながら鑑賞していたのが、ラストでぐわっときた。
泣いた。いい映画だった。

冒頭で心構えをさせてくれるから愛犬家に優しい映画。
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