無垢な時代の終わりと青春の始まりの甘酸っぱい物語かと思ったら全然違った。悲しすぎるし可哀想すぎる。
自分の青春時代に聴きまくってたポーグスのフロントマンのシェインの半生のドキュメンタリー。半生というか残念ながらほぼ伝記映画になってしまったけど、、、最高にかっこよくて最高にクソッタレだった。
開始10分のシーンが名シーン過ぎて震える。人生はタバコの煙のように掴みどころなくたゆたうもの。
雄大な自然の美しさと川の流れのような人生の素晴らしさ。心に染み入る良い映画だった。
この時代にこの角度からの差別映画を皮肉も含めて作るスパイク・リーは天才。
みる前は約3時間半は長いと腰が重かったが、見た後は3時間半では足りないと感じた。面白くてあっという間、、ではなくマルコムXという人物を何時間かで伝えるには短すぎる。そう思わせる演技と演出は本当に素晴ら>>続きを読む
照明が秀逸。自分がそこまでトーキングヘッズのファンではなかったもんで、ファンからしたら魂が震えるレベルの作品なんだろうなと思いつつ、ちゃんとトーキングヘッズを勉強してからまた見たいと思った。
ぱっと見ずっとおしゃれで小気味がいいけどパレスチナの風刺と思うとハッとなる。
最高にシニカルな映画!!作品自体は黒人にフォーカスしてるけど、これはもうマスの人間全てに対して皮肉ってる。まさにFU◯K!!!!
やっぱりゴリッゴリの悪役のゲーリーオールドマンは良い!!レオンを彷彿とさせた!!
人の心を操る天才って設定がほとんど活きてなくひたすらカーチェイスとガンアクションで楽しかった。
ジェニファーローレンスのマザー的なキリスト教に乗っ取って描かれているが知識がないとなんじゃこりゃになる映画。國村さんがキリストなんだろーなぁー。ギャーギャーうるさい人間どもと神域の御三方のお話。
終盤のボロボロになってのピアノ独奏がこの映画の全てを物語っているかのような無情さや怒り悲しみが詰め込まれていた。
大規模の割にはB級感もあってそれがだんだんクセになってきて面白かった。
最高に馬鹿馬鹿しくまさに娯楽映画の王道って感じ。カメオ出演のあの俳優にはビックリした。
無敵のリーアムニーソンでも痴呆には勝てない、、、なんだか色んな意味でちょっぴり切なくなる映画だった。
いやそーはならんやろと思いつつもこの永久機関は凄いと思った。ドラマのダークをぎゅっとした感じ?
どこまで実話かはわからいなが、なもなき人達の名前を造語で覚えて帰ってくる伏線回収が泣ける。変に友情モノになっておらず悪は悪で因果応報になっているのも良かった。
どっちが怪物なんだが全員クズの胸糞ばっか。あと30分み短くても良かった。途中挿入歌でYEN TOWN BANDが流れたのは意外だった。
一本の映画で2度胸糞が楽しめる。胸糞好きからすると「もっと!!もっとだ!!」となるが満足はできる。
ちゃんといつも通りの脳筋映画で安心して観れる。核詰んだ船にミサイルを余裕でぶっ放すあたり流石としか言いようがない。
今までのよりもコメディ感も強くて割とグロ描写もありの良い意味でのチープ感があって楽しめた。続編にも期待。
時代と孤島と灯台守ってとこでライトハウスを彷彿するがあれよりシンプルで分かりやすいサスペンス映画。欲望と良心の心理描写も良かった。たまには筋肉が躍動しないジェラルドバトラーもいーね。