IzumiRyoさんの映画レビュー・感想・評価

IzumiRyo

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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

無垢な時代の終わりと青春の始まりの甘酸っぱい物語かと思ったら全然違った。悲しすぎるし可哀想すぎる。

シェイン 世界が愛する厄介者のうた(2020年製作の映画)

4.3

自分の青春時代に聴きまくってたポーグスのフロントマンのシェインの半生のドキュメンタリー。半生というか残念ながらほぼ伝記映画になってしまったけど、、、最高にかっこよくて最高にクソッタレだった。

スモーク(1995年製作の映画)

3.9

開始10分のシーンが名シーン過ぎて震える。人生はタバコの煙のように掴みどころなくたゆたうもの。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.9

雄大な自然の美しさと川の流れのような人生の素晴らしさ。心に染み入る良い映画だった。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

この時代にこの角度からの差別映画を皮肉も含めて作るスパイク・リーは天才。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

リーアムニーソン映画にしてはコミカルだった。無慈悲なのはいつも通り。

マルコムX(1992年製作の映画)

3.7

みる前は約3時間半は長いと腰が重かったが、見た後は3時間半では足りないと感じた。面白くてあっという間、、ではなくマルコムXという人物を何時間かで伝えるには短すぎる。そう思わせる演技と演出は本当に素晴ら>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.8

照明が秀逸。自分がそこまでトーキングヘッズのファンではなかったもんで、ファンからしたら魂が震えるレベルの作品なんだろうなと思いつつ、ちゃんとトーキングヘッズを勉強してからまた見たいと思った。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.4

ぱっと見ずっとおしゃれで小気味がいいけどパレスチナの風刺と思うとハッとなる。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.9

最高にシニカルな映画!!作品自体は黒人にフォーカスしてるけど、これはもうマスの人間全てに対して皮肉ってる。まさにFU◯K!!!!

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.5

やっぱりゴリッゴリの悪役のゲーリーオールドマンは良い!!レオンを彷彿とさせた!!

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.4

人の心を操る天才って設定がほとんど活きてなくひたすらカーチェイスとガンアクションで楽しかった。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

ジェニファーローレンスのマザー的なキリスト教に乗っ取って描かれているが知識がないとなんじゃこりゃになる映画。國村さんがキリストなんだろーなぁー。ギャーギャーうるさい人間どもと神域の御三方のお話。

サイン(2002年製作の映画)

3.4

伏線回収って言い方があってるかわからないがラストに全てが収束したのは上手かった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

終盤のボロボロになってのピアノ独奏がこの映画の全てを物語っているかのような無情さや怒り悲しみが詰め込まれていた。

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.5

大規模の割にはB級感もあってそれがだんだんクセになってきて面白かった。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.6

最高に馬鹿馬鹿しくまさに娯楽映画の王道って感じ。カメオ出演のあの俳優にはビックリした。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.3

無敵のリーアムニーソンでも痴呆には勝てない、、、なんだか色んな意味でちょっぴり切なくなる映画だった。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

いやそーはならんやろと思いつつもこの永久機関は凄いと思った。ドラマのダークをぎゅっとした感じ?

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.0

どこまで実話かはわからいなが、なもなき人達の名前を造語で覚えて帰ってくる伏線回収が泣ける。変に友情モノになっておらず悪は悪で因果応報になっているのも良かった。

なま夏(2005年製作の映画)

1.5

久しぶりに見たのを後悔するレベルで時間の無駄だった。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

どっちが怪物なんだが全員クズの胸糞ばっか。あと30分み短くても良かった。途中挿入歌でYEN TOWN BANDが流れたのは意外だった。

デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

3.5

一本の映画で2度胸糞が楽しめる。胸糞好きからすると「もっと!!もっとだ!!」となるが満足はできる。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.7

ちゃんといつも通りの脳筋映画で安心して観れる。核詰んだ船にミサイルを余裕でぶっ放すあたり流石としか言いようがない。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.4

今までのよりもコメディ感も強くて割とグロ描写もありの良い意味でのチープ感があって楽しめた。続編にも期待。

バニシング(2017年製作の映画)

3.6

時代と孤島と灯台守ってとこでライトハウスを彷彿するがあれよりシンプルで分かりやすいサスペンス映画。欲望と良心の心理描写も良かった。たまには筋肉が躍動しないジェラルドバトラーもいーね。

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