りさんの映画レビュー・感想・評価

り

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.0

90年代生まれのインターネットだいすき人間、全身が楽しんじゃうしかない。

まだ島根にはパソコンがなかった頃かあ…←

75/24

気まずいあるある/気まずいなあ(2020年製作の映画)

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こう言うのって万国共通なんだなあと面白かったwお話のテンポが好き。

74/24

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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ちょっとずつストレスを溜めて最後にどでかいカタルシスがきた

72/24

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.5

名作とは聞いていたが大好きな映画に出会った。1秒も退屈させないぞ!と言われているような作品。台詞、小道具、表情、展開。次から次へとオシャレなギフトを差し出してくれて、あっという間だった。最後のシーンも>>続きを読む

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

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このアイデアを思いついたとして、ここまで不気味に、ぐるぐると考え続けてしまう作品に落とし込めるのがすごい。卒業制作作品ってことまで含めておそろしい…
69/24

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

えっ これ フュリオサ見た後で見たらめちゃおもろいやん えっえっえっ

公開時見た時も「話はよくわからんけど!!!!!!ヒーーーハーーーーー!!!!!」って感じで楽しさMAX癖になる感じだったけど……
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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砂漠で!デカくて強くて速くて!走る!

この設定がくれる脳のスパーク感は健在。
今回は疾走感というよりは、心に訴える感じ

主人公の目的がたどり着いた先の対話が良かった。
私はディメンタスはバカではな
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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すごい設定だ…なんてアイデアだ…

しかしアイデアで終わりでなくて、ヒロインの苦悩も理解できるし、それゆえに安易なテーマにも落とし込んでいなくてチープな作品になっていないのが素敵。

美醜ではなくアイ
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日日是好日(2018年製作の映画)

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今、この時、この瞬間を味わうことで、日々の美しさに気づく。そんなことを教えてくれる映画だった。静かな作品だけど、美しい。

65/24

関心領域(2023年製作の映画)

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わたしたちの言葉に、身体に、しみついている残酷さを炙り出すような映画だと思った。

だから決してわかりやすい映画ではない。

耳を澄ませて、セリフを目で追って、塀の向こう側に思いを馳せて見る映画。音を
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エイリアン(1979年製作の映画)

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こういう、楽しませるぞ〜!という気合たっぷりの映画すきだ…

何回も何回も状況が変わっていき(つまり問題が起こり)、ヒリヒリする。小さな裏切りも大きな裏切りもある。エイリアンはきしょ!こわ!それを存分
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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映っている1のものから100を覗き込む作品。む、むずかしかった……でも、歴史に残る作品。

62/24

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

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トランスジェンダーが映画の中でどのように扱われてきたか、それが当事者たちにどのような影響を与えてきたかをまとめた映像。

メディアの発信が与える影響を感じたし、変えていかねばならないコンテンツを作る上
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野良犬(1949年製作の映画)

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この作品から沢山の作品が影響を受けているのを感じる…!刑事モノ、名コンビの良さ。

「ゴジラ-1.0」を見た人がこの作品を思い出してるのを見たけど"生き残った人"の話の文脈で見てみると確かに。こちらは
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トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

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豪華な人たちが出ている豪華な人たちのお話。シーンの連続と感じる時があるけど、有名な逸話を映像化した感じなのだろうか。淡々とした語りのような映画。
59/24

都市とモードのビデオノート(1989年製作の映画)

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ヨージヤマモトを撮るヴィムベンダース…

ヨージヤマモト氏の哲学がとにかくカッコよく、普段私たちは何を着ているのか考えてしまう

58/24

うまれる(2021年製作の映画)

4.0

わかっちゃいけないけどわかってしまう、カタルシスがこぼれる、濃厚な30分(母になっていた後に見ていたら最後まで見られなかったかも)

57/24

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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狂児……メロい。笑
わざとなのかどうなのかわからない色気と可愛げは綾野剛さんならではな感じがしたから個人的に綾野剛さんでめちゃよかった。
出てくる人みんな愛しくなる映画。

56/24

シティーハンター(2024年製作の映画)

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原作未読。冴羽獠、カリスマ性と親しみやすさを兼ね備えた黄金のキャラクター。好きにならざるを得ないね。

それにしても、鈴木亮平さんが1億点くらい最高だな…見た目もえっちだけど、アクションもすごいし、声
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SUGA | Agust D TOUR ‘D-DAY’ THE MOVIE(2024年製作の映画)

5.0

点数は推しなので…すみません…

ライブ中の表情を大きな画面で見られて嬉しかった。個人的に、現場にいたヲタクからすると、コールアンドレスポンスが重視された公演だったので、もう少し客席の声を大きくしても
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

簡単に言葉にするな、と言われているような気がする映画。奥行きを感じる…すごい…

それにしても濱口竜介さんの作品に対して毎回言ってる気がするけど、なにか独特の映像のリズムがあり、こちらの調子を崩されて
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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きゅんとするオープニングから始まり、ホリーの人間性や生きるスタンスがわかる部屋の様子、洒落た台詞…と映画の素敵さが詰まっていて冒頭から心を掴まれた。

お話自体は港区女子みといいますか、いまでいういた
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.0

フィクションは、言葉で語りきれないことを語るためにあると思っている。それが存分に詰まった映画だった。

51/24

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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・毎回主要メンバーの身体能力がマーベル並
・必要な予習も今回はマーベル並
・コナンは面白さを最大化するために色々な枷を無効化してるので面白くないわけない
・平次毎回女の子の前でIQさがりすぎる
・聖、
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ナイト・オブ・フォーチューン(2023年製作の映画)

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遺体を前にした時の人間って何かああいう空気があって、その姿を前にああいう絆が生まれるよなあ。ということを描いてくれること、映画のありがたさだと改めて感じた。短いけれど、語られていないことを沢山感じる映>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

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・名探偵には身体能力も必要
・こういう何個も事件あるやつがたのしい
・京女vs宮村優子さま、たのしい
・平次と和葉は喧嘩がテンポ良くてたのしい
・リス🐿️の人初めて見た

47/24

名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

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2024の映画のために予習しました。

キザなふたりの対決だけどせりふがかっこいい。「怪盗はクリエイティブで探偵は批評家でしかない」みたいなキッドのセリフに「巨匠の多くは死後に評価される、お前を巨匠に
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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「初手からそんなにノーランなんや…」と思った。笑

もし現代で公開されていたなら多分、コピーは「最後の一秒までどんでん返し」かな…70分という短さではあるものの、デビュー作とは思えない。

45/24

プリシラ(2023年製作の映画)

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14歳。世界的スターとの恋、そして結婚生活。
その砂糖菓子のような悪夢をソフィア・コッポラが描いた作品。

60~70年代のキュートなファッションと世界観はずっと眼福。
かわいい!そして狂ってる!耽美
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

そろそろこういう、自分の過去や現在を慰めるように見る "通り過ぎてった恋映画"ジャンルに名前つけて欲しい。笑

離れた場所、離れてしまった人と会うと"PAST LIVES"を感じるものだよね、と思いな
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

RBGのお話は本当に元気をもらうなあ。かなり駆け足なので、wikipedia片手に見るか、ドキュメンタリーを見た後に見るといいかも。(ドキュメンタリーもかなりおすすめです!)

冒頭のマイクロアグレッ
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成功したオタク(2021年製作の映画)

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「推しが犯罪者になった」オタクが同じ境遇の人に心境を聞いていくドキュメンタリー。

自分が信じたものの喪失。過去に落ちる影。信じた自分にも感じる罪悪感。どこまでが真実だったのか疑う気持ち。率直で複雑な
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

4.0

なるほど、寅さんシリーズ傑作は面白いな…

お茶目な冒頭から始まり、前半のサブストーリー(といいつつ、1時間くらいある)と後半のクライマックスが美しく絡み合い、虎さんの人柄や人情の美しさを感じる。ま、
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ジャイアンツ(1956年製作の映画)

4.0

ギリギリ映画サイズ…ていうか映画でしかあり得ない規模やキャスティングだけど描こうとしたものがかなり長尺だ…だけど良かった。変わりゆく人と時代、変わらない人と時代を描いている。

39/24