オタクの好きな要素を煮詰めると周防天音になる。表面は明るく振舞っている○○に実は哀しき過去…からの回想を延々と繰り返しているだけだが、その過去が本当に重すぎて毎度神妙な面でみていた。
舞城王太郎の好き好き大好き超愛してる読んだばかりだったからラストはだいぶすんなり受け入れられた。愛で全てを解決する論理は結構すきだ。
クロニコの回、ピアノを弾きながら涙が無意識に溢れ出る瞬間の破壊力がエグい。最初の999風のテイストが好み。
わかりました、あなたは世界を革命するしかないでしょう…。←ここずっと最高だった
長良が事勿れ主義のスカした野郎に見えて、掘り下げるほどに真っ当な葛藤や年相応の照れを見せる等身大の男の子だったのは、1話で感じた印象を裏切るいい誤算だったけど、長良や朝風、その他数名を除き、漂流した面>>続きを読む
いかにも続きそうな雰囲気のままぬるっと終わったなあ…。庵野秀明を作家として熱心に追っているわけではないけど、この人の演出や表現の引き出しはエヴァで枯渇、もとい出し尽くしてしまったのだな、と他の監督作を>>続きを読む
黒沢清の回路とベースになる脚本が同じって聞いたから見たけど、まさか百合アニメとは…。なんだかボトルネックみたいなラスト。