チェーホフの戯曲なのか。
ほぼ同時に出ている10人近くの登場人物をアンドリュー・スコットが単独で演じる一人芝居。
数人の女性キャラクターの演じ分けと、一人で演じる男女のラブシーン凄い。
とてもとても真摯に撮られた作品でした。
精神的にちょっと参っているので、これ以上は今は書けませんが、石原さとみのこれからの出演作品は全部観るんじゃないかな。(敬称略)
観終わってすぐにFacebookアカウントの完全削除申請が出来たので、2時間観た甲斐がありました。
カラー版で気に障る「軽さ」が、白黒映像の重厚感で中和。
もちろん台詞は変わりませんが、モノクロ版は良いです。
おバカ映画かなと思っていたけどおバカ映画でした。
レイ・リオッタの最後がこの最期なのか。
生きてて良かった(自分のことではない)
「言ってくれなきゃわからない」と怒られて以来、僕も気をつけるようにはしていますが、そんなに長々と言わさなくてもいいんですよ、映像作品なんですから。
改めて繰り返し観たいんですけど!
コッブの雰囲気がTENETのロバート・パティンソンぽい。
『パスト ライブス』の余韻でジョン・マガロ見たさで。
ほぼ出突っ張りのミシェル・ウィリアムズが今までに見たことのない脱力感ある雰囲気で良かった
アーサーもヘソンも、二人の気持ちがわかりすぎて辛い。
二人とも本当に良く頑張ったと思うよ…
打ちのめされました。
杉咲花さんの大阪弁がほぼ完璧だったのですが、大阪で育った方なのかしら。
西の聖地、スクリーン11のIMAXレーザーGTでのモノクロシーンで恍惚。
巨大スクリーンでのアップでも魅了されるトップスター達の顔って凄いなと、これは楽園に連れていかれたかと思いきや、戦争も権力への執>>続きを読む
中弛みなく、張り詰めたままの152分間。
終わってすぐには立ち上がれないほど疲れました。
五つ星では全然足りない。
初エリセ作品でしたけど、果たして2024年これ以上の映画に出会えるのだろうか…
山添くんが活き活きとしていくにつれ、こちらの心も軽くなって、ほんわかとした良い時間だった。
今度プラネタリウムに行ってみよう。
そうなんだよね。夜があるからこそ気付けることがあるし、夜を経験しているか>>続きを読む