ラストは圧巻。
言葉にできない感覚が、見事に映像化されていた。
自分にも親友がいる。自分の話をする時、いつもあいつの話になる。あいつはずっと憧れだけど、なりたくはない。最近変わったけど、他人からみれ>>続きを読む
『人生とは〇〇だ』
誰しも見覚えのある人の嫌な部分を詰め込んだような、人間味溢れる主人公が、最後に行き着く答え。この言葉は深く響き、座右の銘のようにいつも携えている
プライド、過去の栄光、罪悪感など>>続きを読む
平日仕事終わりのレイトショーで鑑賞。『ファイトクラブ』鑑賞前だったからか、自分にとっては特別な一本になった。
絶望、虚無といった形而上の感覚がそこにはあった。
この国全体が下り坂といわれ、何にも熱>>続きを読む
健常者の表面的な共感の限界と、それでもなおその隔たりを超えてける可能性を示していたように感じた