メイマーツインズさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

メイマーツインズ

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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.3

《スマホの中身、他人にみせられますか?》

世界中でリメイクされた、イタリア🇮🇹男女7人”月食夜〟物語。
U-NEXTにて再鑑賞。



初鑑賞の時には、人間社会のタブーに踏み込んだ展開に好奇心をそそ
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.5

《バカンスは終わり、人生が始まる》

前回レビュー作”グレート・ビューティー〟の流れで、パオロ・ソレンティーノ作品を。
U-NEXTにて。



セレブたちが集うアルプスの高級リゾート地を舞台に、著名
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グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

4.1

《何よりも求めたのは、初恋の人の面影だった…》

イタリアの名匠、パオロ・ソレンティーノが大人たちに贈る、”人生賛歌〟。
2014年度、アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。
U-NEXTにて。



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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

4.3

【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.45】

《君から教えてもらったこと、それは、決して、逃げ出さない勇気…》


”アナザーラウンド〟”グッバイ・リチャード〟は、人生観をアップデートさせてくれる素敵な映画
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テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

4.1

【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.44】

ハリウッドの大俳優ヘンリー・フォンダ主演のギャンブルドラマの傑作。
フォロワーさんのレビューに惹かれて…
U-NEXTにて。



今、日本の若者のポーカー人口
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

《人生はくそったれで、愛おしい》

ジョニー・デップ主演で描く、”人生賛歌〟。ゴールデンウィークの締めは本作を。
Amazonプライムにて。



40代になると”人生とは?〟をよく考えるようになる。
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

《人生に乾杯を》

デンマークの名優・マッツ・ミケルセン主演で描く”人生賛歌〟。
デンマーク作品。
U-NEXTにて。



自分は最近でこそ、あまりアルコールを飲まなくなったけど、以前は酒豪だった(
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

《密やかな爆弾は、彼女の”告白〟で着火した》

ニコール・キッドマン×シャーリーズ・セロン×マーゴット・ロビーで描く衝撃の実話。
前回レビュー作”アザーズ〟のニコール・キッドマンに惹かれ…
U-NEX
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アザーズ(2001年製作の映画)

4.4

【名作を観ようシリーズNo.115】

《その”存在〟が見えたとき、全てが変わる。》

スペインの名匠アレハンドロ・アメナーバルが監督・脚本、ニコール・キッドマン主演で描く、サスペンス・ホラー。
20
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.5

《魅惑的で恐ろしい、60年代のロンドンへようこそ》

傑作”ベイビー・ドライバー〟のエドガー・ライト監督作品ということで、どうしても期待値が上がる…
U-NEXTにて。


60年代のロンドン・ソーホ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

《愛すべきクソやばいやつら。》

ジェームズ・ガン監督作品。
Filmarksで高評価。フォロワーさんのレビューにもよく上がり、気になっていた本作。
Netflixにて。



熱狂的なファンに支持さ
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

《勝者も、敗者も、海に全てを捧げた。》

太平洋戦争において天下分け目の戦いとなった”ミッドウェー海戦〟を描いた本作。
ずっと興味があったけど、”駄作の帝王〟ローランド・エメリッヒ監督ということで避け
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.2

《ずっと忘れない》

”護られなかった者たちへ〟から続いた人間愛をテーマにした映画たち…
締めは、韓国映画のこの作品を。
U-NEXTにて。




2014年セウォル号沈没事故。
修学旅行中だった多
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れいこいるか(2019年製作の映画)

3.0

《いつか、また会える》

ミニシアター系の日本映画。
前回レビュー作”遺体〟の流れで…
ゴールデンウィークは、いつもは観ないような映画を。
U-NEXTにて。


1995年1月17日。
阪神・淡路大
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遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

4.1

《彼らには、悲しむ時間さえなかった…》

”護られなかった者たちへ〟を観るまで、存在さえ知らなくて…
2011年3.11東日本大震災での”ご遺体〟を題材にした作品。
U-NEXTにて



2011年
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

《母ちゃんも、僕も、生きて、生きる。》

日本映画の傑作”舟を編む〟の石井裕也監督作品。
”わたしは、ダニエル・ブレイク〟で心に刺さった針をとってくれる家族ドラマに触れたくなり、clipしていた本作を
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.4

《人生は変えられる。隣の誰かを助けるだけで》

2016年度カンヌ映画祭パルム・ドール受賞作品。
名匠ケン・ローチが描く、”人間の尊厳〟。
ずっとClickしていた本作。前回レビュー作”護られなかった
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

《罪を犯してまで、護りたかったものとは。》


日本映画の社会派ミステリー作品。阿部寛主演ということでclipしていた本作。
U-NEXTにて。



東日本大震災の傷痕、そして生活保護受給問題を真摯
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.0

《そこは”音〟だけが見える戦場》

ジェラルド・バトラー主演で描く、男たちの戦い。
まだ観ぬ傑作を求め、ずっとclipしていた作品たちを観ていこう〜!
先ずはこの作品から。
Netflixにて。
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ペイド・バック(2010年製作の映画)

4.2

【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.43】

傑作”女神の見えざる手〟のジョン・マッデン監督作品。
映画の見方が深いフォロワーさんがレビューで激賞していたので、clipしていた作品。
Netflixにて。
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

《最強⁉︎コンビ、降臨。》

殺し屋シリーズ第4弾は、ライアン・レイノルズ×サミュエル・L・ジャクソンのダブル主演の個性的な本作を。
Netflixオリジナル作品。



依頼人が殺され、三流に成り下
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

《殺って、魅せる》

”ジョン・ウィック〟”イコライザー〟と続き、殺し屋シリーズ第3弾はリュック・ベッソン監督の本作を。
Netflixにて。



90年代を代表する大傑作”レオン〟を生んだリュック
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

《昼はホームセンター従業員、夜は”仕事〟請負人》

前回レビュー作”ジョン・ウィック〟を観た流れで”イコライザー〟を思い起こし…
Amazonプライムにて再鑑賞。



アントワーン・フークア監督×名
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

《見惚れるほどの、復讐。》

最近、フォロワーさんのレビューでよく上がる”Mr.ノーバディ〟。世界観が映画の大事な要素のひとつだと考える自分も魅了されたアクション映画の傑作。
フォロワーさんのオススメ
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.0

【名作を観ようシリーズNo.114】

前回レビュー作”死霊のはらわた〟と”ロッキー4〟は少年時代の思い出の作品。
Amazonプライムにて再鑑賞。


”死霊のはらわた〟の反省を生かして、少年の心に
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.0

【名作を観ようシリーズNo.113】

サム・ライミ監督作品。
スプラッター映画の金字塔。
ちょっと重めの映画が続いたので、映画脳のリフレッシュのため本作を。
U-NEXTにて再鑑賞。



レンタル
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

《なぜ、越えなければならなかったのか》

冷戦下の1956年の東ドイツの若者たちを描いた実話物語。
Filmarksの平均スコアが4.0と高く、clipしていたドイツ映画を。
U-NEXTにて。
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

《子育ての責任は、人を押しつぶす…》

マギー・ギレンホールの監督デビュー作。フォロワーさんのレビューに惹かれ…
Netflixオリジナル作品。



良き母親として生きる重圧と苦悩。
女としての本性
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.1

【名作を観ようシリーズNo.112】

《心の中のパーフェクトワールドを探し求めて…》

クリント・イーストウッド監督×ケヴィン・コスナーで描く、ロード・ムービーの金字塔。
ケヴィン・コスナー主演映画
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

4.0

《行き過ぎた正義が、狂気を呼ぶ》

ケヴィン・コスナー主演作品を続けている。今度のパートナーは、名女優ダイアン・レイン。
U-NEXTにて。



息子家族と暮らす平穏で幸せの日々。息子を落馬事故で突
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.5

《世界を救うタイムリミットは、記憶が消える前の48時間》

ケヴィン・コスナー主演で、脇を固めるのがゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ライアン・レイノルズ‼︎
これは問答無用で観るしか
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

4.0

《ボニーとクライドを捕らえた伝説の刑事たち》

前回レビュー作”ドリーム〟のケヴィン・コスナーに惹かれ、前々から気になっていたこの作品を。
Netflixオリジナル作品。


ボニーとクライドは193
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

《全ての働く人々に贈る…》

舞台は1960年代前半のアメリカ。ソ連との宇宙開発競争のさなか、NASAで活躍した3人の黒人女性を描いた実話物語。



約4年前、生後まもない双子の夜〜朝にかけて育児を
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

《さぁ、人生のホームワークをはじめよう》

前回レビュー作”僕を育ててくれたテンダー・バー〟でこの作品を思い起こし…
ビル・マーレイ主演映画の中で1番好きな作品。
ソフト所有で再鑑賞。


ビル・マー
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.0

アカデミー賞作品賞受賞”コーダ あいのうた〟はすぐに観れないまでも、ハートフルな作品が観たい!
前回レビュー作”エール〟の流れで、ジョージ・クルーニー監督のこの作品が目に留まり。
Amazonオリジナ
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エール!(2014年製作の映画)

3.5

《届け!心のまんなかに。》

本年度アカデミー賞作品賞に輝いたのは、”コーダ あいのうた〟‼︎
最近は家庭、仕事にと何かと忙しいので映画館に行くのはなかなか難しく…。
先ずはオリジナルのフランス映画の
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