些細なことでも不安を募らせてしまう中年男ボー。亡くなった父の命日に帰郷を計画していたが、トラブル続きで断念せざるを得なくなってしまう。帰郷できない事を母に告げると、その数分後母が怪死した事を知る。母の>>続きを読む
ナイツ塙初監督。
浅草を拠点とした漫才協会の映画…ってより、漫才協会のこれからと今、これからを記録したプロモーション・ドキュメンタリー。
若き日のナイツの二人が期せずして漫才協会に所属することににな>>続きを読む
ベストセラー作家のサンドラは、夫と視覚障害のある11歳の息子と人里離れた雪山の山荘で過ごしていた。ある日、息子が犬の散歩から帰ると、戸外に血を流して倒れている夫を発見する。息子の悲鳴に駆けつけるサン>>続きを読む
ニューヨークで救命士として働く女性・キャシー。生死の境をさまよう大事故にあったことをきっかけに、未来を予知する能力に目覚めてしまう。突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが、ある時、偶然出会った3人の>>続きを読む
特別好きでもないのに、原作一気読み・アニメ全話完走した挙句、劇場版3作観てるの我ながら意味がわからない。
「刀鍛冶の里編」以降、いよいよ物語の最終盤に向けて盛り上がりそうなものの、原作だと「柱稽古編>>続きを読む
いわゆるご当地映画。
ご当地映画はあらすじ全部同じなので、ストーリーに驚くべきところはなし。数多ある似たようなご当地とのディテールの違いに面白味を見出すが吉。
森崎ウィンが出てるシーンは全部面白かっ>>続きを読む
アリス・ウォーカーによる1982年に刊行された原作。ピューリッツァー賞を受賞し、1985年にはスピルバーグ監督により映画化され、2005年にはブロードウェイミュージカルにもなった名作の再映画化。今作は>>続きを読む
DV被害から逃れる人々のためのシェルターを運営する母・エヴリンと、ライブ配信で自作の曲を披露することに夢中な息子・高校生ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息>>続きを読む
野田サトルによる同名マンガの実写映画化。
原作未読。
ハチャメチャ面白かった。
アイヌの埋蔵金(金塊)をめぐる人間模様と冒険モノかと思いきや。開拓時代の北海道の美しく雄大で過酷な自然風景がスゴイ。見>>続きを読む
DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)13作目にして最終作。
泥沼離婚騒動にもめげずアンバー・ハードがメラ役続投。騒動の影響で出演シーンが大幅カットされる噂もあったけど、重要な役どころとあって>>続きを読む
19世紀末のロンドン。自ら命を絶った若き女性は、天才外科医ゴッドウィンによって胎児の脳を移植され奇跡的に蘇生しベラと名付けられる。ゴッドウィンの庇護のもと日に日に回復するベラだったが、「世界を自分の目>>続きを読む
「脱北」を扱った映画は数あれど、脱北真っ最中を捉えた映像は初めてみた。鑑賞中「よくこんな映像が撮れてるな」と何度思ったことか。
ジャングルでブローカーがゴネ出すシーンが印象的。道中を共にしてるんで、>>続きを読む
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読>>続きを読む
2022年、東京23区の西。人口57万人が暮らす杉並区の区長選を追ったドキュメンタリー。普段声の届かない人たちの逆転劇として楽しんだ。(何書いても怒り狂った人に突撃されそうで怖いので星なし)
「船>>続きを読む
合唱部の部長を務める中学生・岡聡実。中学生活最後の合唱コンクールが終わったある日、見ず知らずのヤクザにカラオケに誘われる。組長主催のカラオケ大会で最下位を回避するため、歌のレッスンをしてほしいと持ちか>>続きを読む
原作もアニメも見ている一応ファン。
映画オリジナルストーリーを楽しみにしてたらバッチリ面白かった!まさかの💩映画(物理)になるとは思わなかったよ。
家族みんなが人並み外れた能力者でありながら、それぞ>>続きを読む
ディズニー100周年記念作品。
ストーリーそのものは、AIにディズニー過去作を学習させて生成させたような話だけど、設定がおもろい。
人々の夢や希望を集めた国の王っていまやウォルト・ディズニーそのも>>続きを読む
予告編の感じから「舐めてた相手は殺人マシン=ナーメテーター」映画かと思いきや、主人公がホントに普通のオッサンで驚いた。特別なドライビングスキルもないし、格闘やスパイ技術に長けているわけでもない。ホント>>続きを読む
ティム・バートン版の前日譚かと思いきやメル・スチュワート版の前日譚。
皮肉っぽさとファンタジーの塩梅がロワルド・ダール味が感じられて好き。
見てる間中、口の中がずっと甘い甘い。
86本目
ホアキン×リドリー・スコットがナポレオンを題材に重厚なドラマ
……のふりしたダークコメディかトラジコメディ。
稀代の英雄を誇大妄想狂の小人物として描く痛快さ。
男尊女卑・家父長制の強い時代にあって、>>続きを読む
2018年に亡くなったロイ・ハーグローブ、2018年最後のヨーロッパツアーに密着したドキュメンタリー。2023年現在から見れば、病気の影響ですっかり面影が変わってしまった彼の最後の姿が痛々しい。
優>>続きを読む
原作未読。
「桐島〜」で知られる朝井リョウのデビュー10周年作の映画化。
見られて良かった。
夏生や佐々木たちの生き抜くさだけじゃなく、稲垣吾郎演じる寺井の困惑もまた同列に描かれるのが良かった。>>続きを読む
てえて
水木しげる世界と横溝正史世界のクロスオーバー。
まさかのマリアージュ。こんなに合うなんて!
現代的アップデートと新解釈を織り交ぜながらも、ちゃんと貸本時代の墓場鬼太郎まで繋がるラストがすげ>>続きを読む
埼玉ほとんどカンケーねぇ!
前作キャストのほとんどが今作でも続投してる中、千葉解放戦線のリーダーだったあの人は、色々あっていないことになっちゃったのが一番笑った。
81本目
亀梨和也の常人離れした美形が映えるサイコパスを期待して見に行ったら、結構序盤にサイコパスじゃなくなっちゃった。
三池崇史監督作なので、容赦ないグロ描写を覚悟してたけど案外大丈夫。(三池作品に耐性がつ>>続きを読む
MCUが肥大化しすぎて、もうどういう話の繋がりだったか分からないけど、分からないなりに楽しかった。
当たり前のようにテレビシリーズの設定出てきて面食らう。皆んながDisney+に加入してる前提で映画>>続きを読む
過去見てきた山崎貴監督作といえば……
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「BALLAD 名もなき恋のうた」
「寄生獣」「DRAGONQUEST YOUR STORY」etc...
2000年>>続きを読む
ジョン・デヴィッド・ワシントンが出てるSFはハズレねえな。
これまで何度も擦られたテーマだけど、ギャレエドのオタク的再解釈が光る。「アップルシード」「攻殻機動隊」「AKIRA」の影響を感じたりなかっ>>続きを読む
原題「HYPNOTIC」(催眠・催眠状態・催眠剤など)
原題だと思いっきちネタバレしてるのね。
予告編だと「インセプション」みたいなSFクライムサスペンスだと思ってたので、中盤のある仕掛けにビックリ>>続きを読む
「粋が身を食う」とはよく言ったもの
SNSに限らず、承認欲求が跋扈する現代にあっては詐病すら粋なのかも。
薬のせいじゃない部分にこそ現代の病理が見え隠れ。
75本目
シチリアでの事件で負傷し心身ともに限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町にたどり着く。身内のように温かく接してくれる人々の存在に救われた彼は、この町を安住の地にすることを心に誓い、>>続きを読む
面白かったけど、映画術ってより催眠術😵💫かと思うくらい眠くなる
ヒッチコックの語り口にリラックス効果があるに違いない
不眠がちの人にもオススメしたい
71本目
フィリッパ・ラングレーは職場で上司から理不尽な評価を受けるが、別居中の夫から生活費のため仕事を続けるように言われてしまう。そんなある日、息子の付き添いでシェイクスピア劇「リチャード三世」を鑑賞した彼女>>続きを読む
日本からスタントコーディネーター/コリオグラファーとして参加した川本耕史(真田博之演じたシマヅコウジの名前の由来でもある)と、RINA SAWAYAMAのスタンドダブルを担当した伊澤彩織が語るキアヌ・>>続きを読む