宮藤官九郎脚本の中でも、すげえ不思議な作品。
初手から『どですかでん』やんと思ったがその元の原作があるんですね。
結構キツいというか切ないだとか胸にくるようなエピソードもありましたが、クッソ笑うエピ>>続きを読む
1〜3話はまじでつまらん。
4話から乗れるとあうかやりたいことがわかってきた。
このスケールのでかい連続ドラマを日本でも作れるという証明としても、意欲としても素晴らしい。
堺雅人のいろんな演技見れるだ>>続きを読む
「メフィスト惨歌」「テレパ椎」「昨日のおれは今日の敵」「親子とりかえばや」が良かった。
「方舟はいっぱい」が観られないのは悔しい。
シーズン2、3と続けてほしい
今回のクールでいちばんよかった。
日曜日の夜やることに意味がある作品
1話ほんのり不条理というか、自分に置き換えられないなって部分があった(お金を借りるところの図々しさ等)けど、意図的なのかなと思う。
撮休シリーズのおもしろさは監督や脚本家が特定の実在の俳優に対して実>>続きを読む
風船人形回かっこいい。
悪事に手を染めるきっかけがウォルターにそっくりだ。
なんともやるせない。
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認めてもらいたい弟、弟を信用していない兄。
切ない関係性。
兄弟間に確執があるのを徐々に察していくように見せる演出が上手い。
最終回1話前ラストが怖すぎる。
好きなものを身近な人から否定される暴力性が表現され過ぎていて体調が悪くなる。
自分にはそういった経験はないので、すごい恵まれた環境なんだなと感謝した。
正直なめてた>>続きを読む
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これぞSFを日本でしているだけでワクワクがすごい。
1話段階では黒沢清や『メッセージ』『NOPE』を彷彿とさせた。
モキュメンタリー的な1話からドラマにシフトチェンジしたことも2話の予告時はいやーな>>続きを読む
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これが書きたかったんだろうなってのがよくわかるシーンがある。
そのシーンだけガラッと空気が変わる。
針で刺して割ったようなエネルギーがある。
演者もスタッフの思いも乗ったような素敵なシーン。
そこで>>続きを読む
このテーマは社会派で当時より今の方がさらに響くものだろう。
又吉著書『人間』のインタビューで語られていた「他人に対して当たり前に向けられる寛容さを、自分にも向けるべきじゃないか。」という言葉が思い出>>続きを読む
冒頭主人公の鬱々したところから後半の軽い感じがギャップがありすぎる。
にしても、終戦4ヶ月でできた番組とは信じられない。すごすぎる。
「地球から来た男」「ものぐさ太郎」「逃走の道」がすき。
小学生の頃みたNHKの星新一ショートショートのアニメーションがあったが、かなり印象的で面白かった覚えがある。
それと比較すると今作は劣ってしま>>続きを読む
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考えさせられる。
蘇ることにより、自殺者が残された者の気持ちを見せつけられる。
後悔と重くのしかかる責任。
逃げ場のない状態からの苦し紛れではじまる積極的行動。
どのような過程で伝えるかによって同じ結>>続きを読む
見応えがあった。
対決シーンが生々しい。
シンジとケンジの関係性が好き。
シリアスな話だけど菅田将暉演じるシンジがたまに素っぽさや笑顔を見せてくれるおかげで張りつめたなかにゆとりが出て見やすかった>>続きを読む