すーさんの映画レビュー・感想・評価

すー

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関心領域(2023年製作の映画)

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直接的に映してないからこそ、映画的になり過ぎず、よりリアルだった。
現代もあの家族のようだよ、と言いたいのかなと現代の清掃員たちのカットで感じた

バービー(2023年製作の映画)

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全く内容を知らずに、Barbieをどう映画にするのかに興味がそそられて鑑賞。
現実世界に行ってから、ケンがそうなるのか!と、新しい思想が入ってきた後の流れは面白かった。
Barbieの世界観ととアメリ
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オアシス(2002年製作の映画)

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周りとは共有できない、2人にしかわからないことが美しくて悲劇的。お互いがお互いにとってのオアシスだったのかな。
上手に描いているなあ。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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割と設定を作り込んでて、面白かった。
そんなバカなっていう映画。

オットーという男(2022年製作の映画)

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観てないと思っているけど、知ってるなこの話と思ったらリメイク!

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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大人になるってこういうことだよな、、、
ストーリーは良かったけど、オッペンハイマーを観た後だったからか、映画としての魅力には欠けていたような。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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ノーランの物語の見せ方に今回も感服。
緊張感がすごい。
トリニティ実験のシーンと原爆投下後のオッペンハイマーが心のうちは葛藤しながらスピーチするシーンは上手く言葉にできないけどなんか心がすごい複雑にな
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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なるほど、監督の作品「ミツバチのささやき」を観ていたらもっと楽しめたのか〜

けど、映画内の映画とストーリーが絡んでる所がなんか良かったな。上海から連れてこられた女の子、綺麗なお顔。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

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涙が出るストーリー。

これは男女で見方が変わるのか気になる作品。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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物語としてはありきたりで、登場人物のみんなが風の谷のナウシカを読めば戦争を起こさなくても良いのに、と鑑賞しながら思っていた。

ただやっぱり、ありきたりな物語であっても映画館で感じる大迫力には引き込ま
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別れる決心(2022年製作の映画)

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なるほど、2人の関係性をこういう描き方するのか〜という感じです。

シネマティックな映像、良かった

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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最高に良かった!

女の生きづらさをこういう展開に持っていったか〜
言動に表さなくてもぶつけ先のない女性への侮蔑への気持ち、持ってる人は持ってるだろうよ
そんな部分をうまく昇華してくれているように感じ
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

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ラストエンペラーを彷彿とさせた物語構成。どこの国ももちろんそうではあるけれど、中国という大国の革命の真っ只中、新時代が来たらそれまでの人々は新時代に乗るしか道がないというのはなんとも極端。みんながいろ>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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今までで1番好きなアリアスター作品でした。
ひとつの映画でいろんなところに連れて行かれたな。
狂ってれば狂ってるほど良い!!
声出して笑っちゃったシーン有りでした

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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すご!!!
全然カクカクせずに動いてるってことはほれだけコマ数があるんだよな。

ユーモアが効いてるのでクスッとしちゃう。
すごい耳馴染みの悪い声出してるのもデストピア感があっていい。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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言葉ってただの人間の作り物よなっていうのを映画にしてくれてる
狂っててくれてありがとうという気持ち

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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最近はこんなに綺麗に収まる映画をみると、これで本当にいいのかと思ってしまう節がある

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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予想してた方向のストーリーではなかったけど、なんか笑えるとこが多かった。
もちろん画が美しい。
エマストーンがすごい。
人間がしてること、愚かに見えた。
あの赤ちゃんが殺される島、なんだったんだろ

ノマドランド(2020年製作の映画)

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大切な人を亡くしたことのない私にとったらまだ早い映画だったかもしれない。
もう少し歳を重ねてから観たら感じ方が違うかも。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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なんかコメディ的に面白かった
恐怖を持つ者の前に現れる、というのが良いアイデア

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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コメディ要素がヒューマンドラマに置き換わった感じ。この監督も脚本家ならではの魅せ方かな。
どうしても原作と比較してしまうけど、会話のテンポが原作よりもゆっくりだった。
綾野剛っていい声してたんだなあ。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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かわいいだけの映画かと思ってた
ストーリーは割とシンプルだけど話術が効いてるな
いい編集
1回目に見た時は会話のスピードについていけずに訳がわからなくなったけど今回はちゃんと集中して見れた

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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不幸なことが起こる人ってほんと頻繁に起こるんですよね。
それを本人が不幸だと思っているのかは別ですが。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

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個性のあるおじさま方、いいですね。
いい宇宙の映画。

東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

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淡々と描いていて面白かったな。今は亡き日本の姿が興味深い。
東京に住む人たちは田舎に住む人に比べて早口だけど聞き取りやすい
聞き取りやすいのは演技指導のおかげかな?

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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ゲゲゲの鬼太郎を人生で全く通って来ずに鑑賞。

日本の宗教観溢れるこういう映像は海外の人が観たらどう思うのかな、などと思っていた。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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万人受け、というワードが出てきた。悪い意味はないです。ディズニーみたいだなと思った。夢の国、という感じ。

個人的には闇あるのがこれまでのウォンカの魅力だったので全面ポジティブなウォンカには馴染めず。
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劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

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無医地区ってことは生きていくだけでも大変な地区であるってことは簡単に想像つくけどそんなところに巡回して診療するってだけでもすごくて。
その上、地域のために用水路まで作ってしまうのか。この人は、国を治め
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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子供の頃のNHKもこの映画のように静かだけど少し不気味で怖い、みたいな短いアニメーションやってたな

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

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好きでした

時代の変わる瞬間に自分の意志ではないのに重要なポジションにいると、時代に翻弄される人生になるしそれを受け入れないといけないのは大変だ

いろいろな困難を経たのち、観光地となった昔の自分の
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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ネイティブアメリカンの女性の失踪者数がアメリカの社会問題のひとつって知らなかったな
映画はスッキリとした終わり方であって良かったけど、現実はそうじゃないんだな

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

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まず、ラトナの意志の強さに平伏。
自分があの立場なら揺らいでしまうと思うから。けど、揺らぐとその後が辛い人生であることが確定している社会がインドのカースト制度の仕組みなのかな、、、

映画としては、名
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