これも一種の閉じこめられ系の映画かな。最近はソリッド・シチュエーション・スリラーって言うんすか。
『オープン・ウォーター』とか『ソウ』とか『キューブ』みたいな奴ね。ソリッドって何だろう?
スキー場の>>続きを読む
とにかくペ・ドゥナが最高!
何度でも見てしまうな。
背中に赤ん坊おぶって夜の苦界を駆けまわるというこの物語の設定はどこかにあるのだろうか。類似ネタ教えて。
ヤクザのボス、白ヘビのスーツにトマトをぶ>>続きを読む
メリル・ストリープが終始おどおどとした弱々しい感じでワシントン・ポスト社主キャサリン・グラハムを演じている。
中盤以降の展開は記事にするのかしないのか、載せるか載せないのかが焦点となっていく。
そ>>続きを読む
特捜部Qの第2作目。
前作よりもスケールアップしているのが見てとれる。
3人目のQメンバーに女性秘書ローセが参入。
上流階級のクズっぷりがほんと嫌、寄宿学校とかロクなもんじゃない。
キミーという女性>>続きを読む
今度からさぁ、免許の更新の時のビデオ。代わりにこれ見せたらいいよ。
「子供がふざけてドライバーの目隠しをしたらどうなるのか」
「そしてその後どんな目にあうか」
交通安全協会カンケーの方々、ご検討の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結論からいうと規模のでかいスターどっきり(秘)報告って感じのオチですか。
はい、カメラあそことあそことあそこ、見えるかな? ハイ大成功!! レオ様ニコッ
ってのは冗談で、すべては治療のためのロールプ>>続きを読む
「ハングオーバー」 意味は二日酔い
最初のラスベガスへ行く道のりで、4人それぞれの性格が全然違うってところが面白い。
何が起きても楽観的で余裕のあるフィル(ブラッドリー・クーパー)、彼女の尻にし>>続きを読む
原作はジョン・ル・カレの1974年の小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』
過去にドラマ化もされている、こちらもぜひ観ておきたい。
初見ではちょっと話についていけない所があった。話の筋が追>>続きを読む
イケメンだが脳みそ空っぽの売れっ子モデル、デレク・ズーランダーにこっちも頭空っぽで楽しめる。
クドカンばりの細かいギャグ、一々反応してたらキリがない。
カメオ出演でホンモノのセレブ達もたくさん出て>>続きを読む
軍産複合体がらみの長年に渡る不正を暴露しようとする男。テレビの人気女性キャスターにネタを持ち込むが殺されてしまう。その場を逃げきった女は恋人にその事実を伝えたが、実は彼こそがこの企みの首謀者であった。>>続きを読む
物語の伏線は、70年に発生したヨルダン政府とPLOとの間で起きた内戦「ブラック・セプテンバー事件」から。
この頃パレスチナゲリラと言えば、ハイジャックにミュンヘンオリンピック事件と国際的には無法なテロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
舞台はアイスランドの首都レイキャビクの湿地帯。臭い、くさーい、もう何もかもがドブのようなイヤーな匂いが漂っている場所。
事件の源流は70年代。この小さな町に札付きの不良三人組がいた。そして彼らと一緒に>>続きを読む
一言でまとめると、
<視聴率第一主義のマスゴミ男が過去の過ちを悔いて子供を持つことで被害者の心情に真に寄り添うことが出来るまで>を余すところなくドラマ化したものであるw
実際に91年に大韓民国大邱市>>続きを読む
人間が恐怖を感じるものって色々あるが、つきつめれば人が一番こわい。そして世に「未解決事件」と呼ばれる中でも失踪事件が一番クる。何ともいえない不気味さが残る。そこに別の人間が介在していた可能性。
この作>>続きを読む
実話を元にした映画ということで、冒頭と最後に港町グロスターでこれまでに海難事故により亡くなった犠牲者たちの名が刻まれたレリーフが映し出される。そうか、最初に描かれていたよな。でもつい見ているうちにみん>>続きを読む
舞台は初めバルセロナ、そしてダブリンからアメリカ本土へ。CIAからMI6に民間軍事会社と国際諜報合戦の様相を見せる。まぁとにかく罠に嵌められた女スパイが怒り心頭で孤軍奮闘、真の敵を倒しにいくというスト>>続きを読む
あー、カワユスなー、ギズモー!わーい、モフモフしたいなー。
ストーリーなんてどーでもいいもんねー、かわいけりゃ。とにかく一番強かったのはママだよねー。一人であの凶悪化したグレムリンどもをやっつけちゃう>>続きを読む
正直言って前半はあまりノレなかった。金城武の捜査官(シュウ)の妄想推理の描写がちょっと鼻についた。
最近よくみるミステリーものの映像化作品、日本なら東野圭吾の「探偵ガリレオ」シリーズとかでもある推理>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シナリオは面白い。1日たったら全て忘れてしまうという記憶障害の主人公。与えられた武器は「カメラ」(ビデオカメラでなく一眼レフ、動画も撮れるやつ)のみ。疑わしいのは、横で寝ている夫? あるいはカメラを渡>>続きを読む
もう面白ーい。サイコー!100点満点。だって日本ではもうめっきりみられない(撮れない)ポリティカルサスペンスだもの。南北の緊張関係をベースにレベルの高いアクションで観るものをグイグイ引き込む。
最初の>>続きを読む
原作はテッド・チャン「あなたの人生の物語」。どうしても昨日観た『首都消失』と比べてしまうw
正直映画だけでは分かりにくい場面があって小説と補完して観るのがいい。ヘプタポッド(7本足)の伝えたかった”メ>>続きを読む
小松左京原作のSF映画。原作は面白いんだろうな、きっとw 竜頭蛇尾という言葉がぴったりの作品。
首都圏が半径30kmの球体にすっぽり覆われて一切の通信が遮断されてしまった。この国難の事態になぜか一民間>>続きを読む
怖かったー。もう最初っから古い木造アパートの雨戸が少しだけ開き、その中から少女が顔をのぞかせるショット。ゾクゾクする。最後で今度は志麻ちゃんが同じアングルで外をのぞく絵がくり返されていたが、もう怖いよ>>続きを読む
松田優作がどうしてひろ子の護衛につくことになったのか。具体的な依頼の内容は明かされないままに話は進む。赤川次郎の原作ではその辺り描かれているのだろう、きっと。
角川映画全盛、アイドル絶頂期の薬師丸ひろ>>続きを読む