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怒りのデスロードの前日譚。
ボンクラ度控えめストーリー真面目といった感じ。(それでも相当にボンクラだが)
復讐の物語では元の自分に再生しうるかが焦点になるけど、果たせなかった女の物語。
序盤の展開>>続きを読む
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湯浅アニメで1番好きかもしれない。
平家物語の犬王の巻を下地にどろろのような与えられた呪いからの再生と鎮魂としての歌を組み合わせたような作品で、歌と作画の説得力が高くて、ノリ重視の演出も平家物語の切>>続きを読む
映像は前作から引き続き素晴らしい。
ただ本編が長いのもあって結構疲れてくる。このスタイルは緩急が難しいので仕方なしか。
シナリオはちょっと冗長な気もするけど、これは前後編に別れてるので後編次第か。
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おすすめにあったのでなんとなく見た。
緩く見れるボンクラアクションコメディ。トンチキ日本のトンチキ新幹線が舞台の、頭を空っぽにして見るタイプの映画。
主人公のキャラクターが面白いし、トレンド拾って>>続きを読む
アマゾンプライムで視聴。
よくいえば忙しなさのない、悪くいえばまったりした話。
ホラーやサスペンス、バトルもの、旅行といろいろな要素があって各ジャンル映画の面白さを入れる尺も多少はあったのでは?とい>>続きを読む
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アマプラで視聴。
面白い映画だった。
ゴジラは常に何かの象徴だけれど、この作品は戦争の死者と戦争に纏わる諸々の無念の慰霊といった印象。
本筋として戦争でトラウマを抱えた男のドラマがあって、退役軍>>続きを読む
シティハンターはアニメをぼんやりと見ていた程度だけど、期待値を上回る良さだった。
時代が現代に調整されているけれど今のトレンドも調和しているし役者もハマってる。メイクとか髪型は時代感が強いけれどその>>続きを読む
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初日レイトショーで鑑賞。満席だった。
正統派の本編後のエピソード+キャラクター総登場のお祭り映画といった印象だった。情報量と密度は想像の3倍くらいあった。
要素としてはさっき書いたものに今風のトレ>>続きを読む
他のレビューでもあるけど、不気味さの演出のためか妙なカメラワークとか奇妙な出来事が起こるとかが本筋との関連性がイマイチ感じられず、全体の統一感とか必然性がかけている印象の映画だった。
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デヴィッド・フィンチャーのファンなのでネットフリックスで視聴。
暗殺者が題材なのかーと思い見始め、だいぶ独白の多い冒頭の狙撃シーンでこいつ大丈夫か?感が強かったけど案の定やらかした。
ストーリーラ>>続きを読む
みた。
かなり古い作品だけど今見ても面白かった。
かなり設定が凝っているんだけどストーリーは王道なのでバランス取れている感じ。
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もはやいかに新しい戦車の見せ方を捻り出してくるかを見に行く、といっても過言でない。
今回は最終戦に向けて変化球という趣で、戦車映画としてはぶっ飛んでるよなぁと思う一方で見せ方という点では、防衛しながら>>続きを読む
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シナリオはかなり練られてるので楽しんで見れた。惜しい点で行くとシナリオのフォーカスするところがもうちょっとテーマのキャラクターに寄ってると好きだったかなというところ。
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ストーリー自体は古典的な仮面ライダーで、孤独なアウトサイダーが世界のために同族と戦うというもので、古典のリブートとして丁寧にやっていたところがまず評価ポイント。
あとはひたすら映像が庵野君楽しそう。>>続きを読む
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注目を集める要素を作品に組み込む利点は注目を集めることにあって、デメリットはその作品のテーマがその要素であると認識されることで、本来主題でないものが主題であると認識され評価されることにある。
ましてや>>続きを読む
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旅と死は創作において結びつけられることが多いテーマだけれど、それはきっとどちらも生=日常から乖離していくからだと思う。
生との乖離と回帰の物語は、回復の過程で生活が描かれることが多い。それは現在の地>>続きを読む
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テレビシリーズからここまでの道のりを追っていた身としては、繰り返される試行錯誤の末にここに辿り着いたのかという感慨はある。
テレビシリーズの交響詩編エウレカセブンは、背後に設定はありつつもオーソドッ>>続きを読む
予想を超える展開で映画シリーズも山場に向けての加速を感じる第3弾だった。
元々メタ構造を持つ作品だけど、ほとんどお楽しみ要素で構成された作品には好相性だった。