序盤はやたら長い森のショットとか巧、花、峯村夫妻たちの暮らしの風景とか、誰が何してんの?という気持ちで観ていたけど、グランピング説明会のシーンから話が動き出して面白くなっていった。その後の高橋、黛の中>>続きを読む
狭い納屋("Room")に監禁された母子の脱出とその後。脱出するのがちょうど映画のミッドポイントぐらいで、脱出後のパートが長いのは意外だった。
前半のRoomでの描写からは、厳しい状況(狭苦しい部屋>>続きを読む
照明スタッフとして働く照生の誕生日7/26を2021年から2015年まで遡りながら、出会いと別れや夢と挫折を描く。
点と点が繋がっていく面白さはあったけどトータルで見たら薄味な気がしてしまって(誕生日>>続きを読む
ロマンスでありサスペンスでありホラーって感じで、オダ・メイの登場でコメディ要素もあって楽しい。
死んだのに現世に留まるなんてあり得ないし、霊媒師はインチキで悪名高い上に前科持ちだし、愛していたとはいえ>>続きを読む
最初から最後まで面白くてめちゃくちゃ笑った。
ジョーとジェリー(ジョセフィンとダフネ)のバディが最高で、フロリダに着いてからの展開(ジュニアとシュガー、ダフネと大富豪おじさん)も良すぎた。
有名すぎて>>続きを読む
夫婦の運命的な出会いと第二次世界大戦下の家族の話。タイトル負けしてないめちゃくちゃ良い話だった…。
前半だけ見たら底抜けに明るいお調子者って感じのグイドが、後半の息子ジョズエとの描写で、優しさ、ユー>>続きを読む
離れて暮らす父娘の最後のバカンスを描いた作品。監督自身の父との関係のエッセンスを取り込んだ作品でもあるらしい。
https://fansvoice.jp/2023/05/27/aftersun-cha>>続きを読む
「ラブ・アゲイン」の脚本家が監督、脚本を務めた作品。アメリカとスペインの2家族をそれぞれ4世代に渡って描いていて、運命的な交わりも描かれる人生賛歌的な作品。
冒頭から第四の壁破りまくりだったり時系列>>続きを読む
いじめられっ子の優等生少女と不良少年の青春恋愛映画。いじめ問題や受験戦争を背景にしたいい話…と思いきや後半はサスペンス的な展開になっていく意外性も良かった。
序盤、フーが飛び降り自殺したと分かるまで>>続きを読む
勝手にロマンス映画だと思って観始めたけど、どちらかと言うとSFかつ倦怠カップルが一歩踏み出す恋愛映画って感じでめちゃくちゃ良かった。
序盤、時系列が錯綜していて混乱したけど、途中から新しい記憶から順>>続きを読む
高さ600mのテレビ塔の上から動けなくなるソリッドシチュエーションスリラー。
テレビ塔登りはヘブンリーラダーもあるし綱登りもあるしでめちゃSASUKEで良かった。不穏な描写は多々あれど、頂上まではあっ>>続きを読む
離婚した中年女性の、サバイバルキャンプを通じた啓発を描く。「家族を持つ夢破れてからの人生」という、特別でないけれど深淵なテーマをどう描くんだろうと期待したけど全然好きじゃなかった…。
他人同士のサバイ>>続きを読む
思ってた以上のお下劣コメディで楽しい。冒頭、いきなり豪快なゲロで始まるの笑った。
バーデン・ベラーズ新入生たちのキャラが良くて、特にファット・エイミーめちゃ笑ったし、台詞にはレベル・ウィルソンの即興が>>続きを読む
原爆の開発を主導したにも関わらず水爆の開発には反対した男の葛藤、という時点ですごく惹かれる題材だし、オッペンハイマーの人生(特に戦後)についてあまり知らなかったので興味深かった。ただ、とにかく会話が多>>続きを読む
UFOみたいなやつ何…?って感じが「未知との遭遇」的だし、そこにゴーディの事件との関係は…?という疑問も加わって中盤まではかなりモヤモヤしながら観ていた。
その後父の敵討ち的な話かと思いきや、OJ、エ>>続きを読む
高校時代は交わることのなかった陽キャと陰キャの同級生がおとり捜査で高校に潜入するバディもの、かつ2人が逆の立場になる青春のやり直し的要素もありで楽しい。
お互いの欠点を補い合う凹凸コンビのバディもの>>続きを読む
たぶん人生で初めて観た映画。内容それなりに覚えてるつもりだったけど全然違った…。
銀河鉄道、西部劇、恐竜、忍者…子どもが喜びそうな要素の詰め合わせだったけど、覚えていたのはかわいい車掌と最後の巨人のみ>>続きを読む
夫の死を巡るミステリーかと思いきや、法廷劇の時間が長くて、少しずつ明かされていく情報を咀嚼しながら陪審員的な立場であなたはどう思う?と聞かれているような映画体験だった。
150分超えで長いし、中盤ぐら>>続きを読む
「こうなったら嫌だな…」という展開が見事に続いて、救いがないまま終わっていく作品。普通じゃない映画に出会えた新奇性よりも不快感が勝ってしまってかなり苦手だった…。
序盤の卵のくだりの時点で不快すぎる上>>続きを読む
myFFF2024
内向的、悲観的、消極的なジャンと、外向的、楽観的、積極的なアレックスを中心としたコメディ。
アレックスがジャンとキャロリーヌに音楽を披露する謎の時間と、その後の謎すぎる遊び「最速人>>続きを読む
アニメも再放送で観たことあったっけ?レベルだけど鑑賞。
ルパン、銭形、次元、五ェ門、皆キャラが良いし、ユーモアもスリルもあって最初から最後まで楽しい。
ルパンと銭形が共闘するの良かった。一時休戦して共>>続きを読む
myFFF2024
思春期のジャンヌと七面鳥の話。序盤、ジャンヌに男子をあしらわせたり、「叫んでごらん」と言ったり、破天荒な七面鳥なのかと思いきや、どちらかというと過保護でジャンヌが垢抜けず子どものま>>続きを読む
myFFF2024
原発付近にある養鶏場が舞台のアニメ。放射能による突然変異ギャグがすごい…笑
最後もニワトリらしい決着の付け方で良かった。
myFFF2024
弟ラフだけ障害を持っている双子の兄弟レミとラフ。中盤の自然の中で遊ぶシーンを観ながら、綺麗なところだけ切り取ってどうするんだろう…と思ってたけど、あれは2人が共に歩める最後の年頃っ>>続きを読む
myFFF2024
ボクシング団体「マッシリア」と所属ボクサーのドキュメンタリー。
練習の描写とインタビューが長く感じて退屈。
myFFF2024
究極の二択の連続のようだけど若干相手に探りを入れる質問もあった?
タイトルは、質問に何回か犬が出てきたからなのかな…
myFFF2024
サラには同性愛者のパートナーがいて、エルミオンヌは血の繋がらない娘で、サラの両親は離婚してて、従姉妹リーズも同性愛者…設定を理解するのが大変。
ラストの車のシーンは、サラは母よりも>>続きを読む
myFFF2024
思いの外ブラックな展開…ただ最初のオタマジャクシの時点でも一度食べようとして思いとどまって助けたように見えた。
蝶を食べた瞬間に蚊たちがドン引きしてる風なのと、ずっと刺さってる鳥笑>>続きを読む
myFFF2024
親と一緒に実家の部屋を片付けながら思い出に浸る、しみじみする系の作品かなと思いきや近親相姦や家族の分断が描かれた重たい作品だった。
アニメの抽象化が効いてたし、マトリョーシカの使い>>続きを読む
myFFF2024
コミカルで可愛い。観ていてダンスすごいとかかっこいいとか思うような描写はなかった。
myFFF2024
ラ・デファンス地区も新凱旋門も赤い蜘蛛も知らなかったのでこんな場所あるんだと思いながら観た。
赤い蜘蛛は動く彫刻を作り出したことで有名なアレクサンダー・カルダーの「動かない作品」>>続きを読む
myFFF2024
主人公ブランディーヌのイレギュラー続きな夏休み。1人で旅行する心理はいまいち分からないながらも、共感性羞恥が掻き立てられる作品ではあった…子どもたちに絡まれたり近くに騒がしい団体客>>続きを読む
myFFF2024
優しいタッチのアニメ。ほのぼの映像かなと思って観てたら意外な?展開があって思わずもう1回観返した。
2人でおもちゃで遊んでるシーンは姉と妹の遊びを切り替える速さの違いみたいなことな>>続きを読む
myFFF2024
三者三様の競争と破滅。3人の年代が少しずつ違っているので、いくつになっても競争だよね的なメッセージも感じた。
椅子取りゲームは出世争いを暗示してるのかなと思って観てたけど、その前の>>続きを読む
試写会。
幼馴染みの2人を描いたアカデミー作品賞候補の恋愛映画。地味だけど「あの時こうだったら…」という普遍的で皆が感情移入しやすいテーマにこの作品なりの回答が示されていた気がして良かった。
イニョ>>続きを読む
ナイキのエア・ジョーダン誕生秘話かつスポーツビジネスの1つのターニングポイントになった出来事を描いた作品。若干脚色はあれど、ソニー、フィル、ピーター、ハワード、フォーク…登場人物たちのキャラが良くて楽>>続きを読む