ユンファさんのドラマレビュー・感想・評価 - 4ページ目

殺意の道程(2020年製作のドラマ)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。
道程は「みちのり」と読むみたいだけど、これは明らかに「どうてい」だし、つまり「殺意の童貞」だよなあ。上手いなあ。
オチも良かったし、言うことなし。大好き。

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マンダロリアン シーズン2(2020年製作のドラマ)

5.0

EP9を観た後のオレ
コレ作ったやつ全員死ね!!
いや、オレの手で直々にぶっ殺してやる!!!!
とりあえずキャスリーン・ケネディ、テメーはオレが人間が想像し得る最悪の方法で息の根を止めてやる!!!
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3

世にも奇妙な物語’20秋の特別編(2020年製作のドラマ)

1.6

すっかりつまんなくなっちゃったな…
完全に吉良吉影のパクリの話が一番マシだった。

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The Comey Rule(原題)(2020年製作のドラマ)

4.1

元FBI長官ジェームズ・コミーがトランプをボロクソに書いた暴露本をドラマ化。
現職大統領をここまで悪辣に描けるあたり、流石は自由の国。
最近では「リチャード・ジュエル」の脚本などを手掛けているビリー・
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半沢直樹 続編(2020年製作のドラマ)

5.0

おもしええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!
いやマジで面白いわ。
そもそも「MIU404」と「半沢直樹」という歴史的名作が、同じテ
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浦安鉄筋家族(2020年製作のドラマ)

4.0

浦鉄の実写化としてはともかく、浦鉄をフューチャーしたヨーロッパ企画の新作ドラマとしては充分に楽しめた。
俳優陣も、監督なりヨーロッパ企画なりに絡んだ人ばかり。
本多力があの役であることにも意味があるし
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MIU404(2020年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高に好き。
ブルーレイ買う。
10万でも買う。
というわけで、初の全話レビュー。

#1 激突
タイトル通りの激しいカークラッシュでも、「逃げ恥」のイメージを覆す星野源扮する志摩のキャラクターでも、
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仮面ライダーゼロワン(2019年製作のドラマ)

4.0

オレは結構好きなんだけど、やっぱり序盤がピークだった。
お仕事五番勝負は長過ぎたし、終盤の展開はコロナの所為もあって雑過ぎた。
夏の劇場版も結局やることはなさそうだし、いろいろと運や巡り合わせが悪かっ
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警視庁遺失物捜査ファイル(2020年製作のドラマ)

2.0

リビングでテレビをボーッと見ていたら始まって、開始2分くらいでドラマの監督では絶対にやらないようなアングルが飛び出したので、結構ちゃんと観た。
後から調べたら「相棒」などでお馴染みの橋本一監督だったの
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ウォッチメン(2019年製作のドラマ)

4.4

後世に多大なる影響を与えたアラン・ムーアによる大傑作アメコミの続編が、なんとHBO製作のテレビドラマで登場。
放送開始と同時に賛否両論となった。
というのもこの作品、以下の二つの項目が必須なのだ。
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2

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)

4.3

シリーズファンとしては、そこに呪怨がある限り観続けなればならない。
監督・三宅唱ばかりが注目されがちだが、実際観てみたら、まあ確かにホラーのお約束を守らない演出も良いけれど、予想以上に高橋洋作品だった
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BG~身辺警護人~新章(2020年製作のドラマ)

2.0

コロナの影響による製作スケジュールの遅れもあるだろうが、シーズン1から圧倒的にパワーダウンしてしまった。
日本ドラマの悪しき風習で、悪者が急に心変わりしたり、唐突にロマンス要素が挿入されたり、ムダに若
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最高の離婚Special(2014年製作のドラマ)

4.6

最後の手紙が良い。
僕はドラマや映画で手紙を読む場面が基本的に嫌いだが、コレは別だ。
シナリオを読んだだけで泣いてしまった。
坂元裕二の最高傑作だと思う。

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スイッチ(2020年製作のドラマ)

4.5

坂元ドラマは単発でも最高に面白い。
連ドラでも良かったかもしれないが、あまりにも「最高の離婚」に似ているし、この話とテーマだと基本的に同じことの繰り返しになるので、このくらいで良い。
クライマックスの
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太陽は動かない -THE ECLIPSE-(2020年製作のドラマ)

4.8

MOZU製作チームによる香港ノワール風アクション超大作。
オレはMOZUを観るためだけにWOWOWに加入したが、またしてもこんな傑作を観れたのだからWOWOWさんには感謝しかない。
フィルマの平均点も
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透明人間(1996年製作のドラマ)

4.0

「愛の言霊」とか、香取慎吾のケツとか、スケールのデカいピグマリオン計画とか、全部好き。

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相棒 season 18(2019年製作のドラマ)

1.0

史上初の花の里不在のシーズン18。
好きな話は一つもなく、個人的には史上最低のシーズンだと感じた。
右京の不調を花の里の所為にするシナリオも最低。更に無理やり花の里の代用品を用意する雑な展開には、開い
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相棒 Season 17(2018年製作のドラマ)

1.8

大木長十郎役の志水さんを追悼するテロップで幕を開けたシーズン17。
冠城相棒の中では、比較的好きな話が多いシーズン。
特に好きなのは、「バクハン」と「刑事一人」。(どちらも真野脚本回)「刑事一人」では
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相棒 season 16(2017年製作のドラマ)

1.3

ついに放送300回を突破したシーズン16。
クオリティダウンは留まるところを知らず、日に日につまらなくなっていく。
好きな話は特にないが、賛否両論だった最終回「容疑者六人」は、個人的には嫌いではない。
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相棒 Season 15(2016年製作のドラマ)

1.6

米沢の枠に青木が加入し、新生「相棒」スタートのシーズン15。
いよいよ観るのがしんどくなってきた。散々引っ張ってきた社美彌子との対決が描かれる最終回も予想以上に退屈で、好きな話は一つもない。
因みに僕
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相棒 Season 14(2015年製作のドラマ)

1.8

四代目相棒・冠城亘が初登場したシーズン14。
「GTO」のイメージが強く、中々ヒット作に恵まれなかった反町さんだったが、これまでのどの相棒とも違ったキャラの冠城を、コミカルとシリアスの絶妙なバランスを
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相棒 Season 13(2014年製作のドラマ)

1.0

衝撃の最終回が物議を醸しまくったシーズン13。
好きな話は、「苦い水」。片山雛子の新たな一面を描き、初期からのファンを驚かせた。それから、正月スペシャル「ストレイシープ」の長回しは圧巻。寺島進扮する最
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相棒 Season 12(2013年製作のドラマ)

3.4

面白い話もあるっちゃあるが…なシーズン12。
かなりどうでもいい話が多く、いよいよマンネリ化が避けられなくなってきた。
そうした中でも、「待ちぼうけ」は屈指の名作。脚本の古沢さんは、「コンフィデンスマ
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相棒 Season 11(2012年製作のドラマ)

3.3

3代目相棒・甲斐享ことカイトが初登場するシーズン11。
個人的には、ここから急速に「相棒」がつまらなくなったと感じている。(それでも今よりはマシだが…)
当時は異様に神戸の人気が高かった所為もあり、新
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相棒 Season 10(2011年製作のドラマ)

3.9

二代目相棒・神戸尊が早くも卒業したシーズン10。
1話目にして、土ワイ時代からのレギュラー花の里女将の益戸育江さんが降板。全相棒ファンを絶望させた。(その後の益戸さんご本人の行動は更に我々を絶句させた
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相棒 Season 9(2010年製作のドラマ)

4.2

シーズン中に劇場版を挟み、しかもその中で最重要キャラクターが降板するという異例づくしのシーズン9。
若干スコアを高めに設定したが、それは相棒史上最高の鬱回と名高い大傑作「ボーダーライン」に対して。
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相棒 Season 8(2009年製作のドラマ)

4.0

二代目相棒・神戸尊が本当の相棒になるまでを描くシーズン8。
オープニングも大人っぽいアレンジとなり、天才×熱血バカという分かりやすい構図であった亀山相棒から一転、天才×秀才とでも言うべき頭脳派なドラマ
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相棒 Season 7(2008年製作のドラマ)

3.9

亀山くんの卒業、相棒なしの「相棒」、突然の新相棒、そしてオープニングの歌…全てがファンを驚愕させたシーズン7。
亀山くんの卒業はシーズン7放送前に既に告知されており、全相棒ファンを混乱させた。多くのフ
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相棒 Season 6(2007年製作のドラマ)

3.5

明らかなネタ切れと劇場版を意識し過ぎた構成に、初めて面白くないと感じたシーズン6。
好きな話は、「新・Wの悲喜劇」。シーズン6では唯一の輿水脚本であり、唯一遊んでいる話。
初の映画化で浮き立つファンは
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相棒 Season 5(2006年製作のドラマ)

4.8

映画化に向け、なんとなく製作費が増えたように感じるシーズン5。
好きな話は、ダントツで「バベルの塔」。
要するに「ダイ・ハード」なのだが、一瞬も緩むことなく持続するサスペンスは、本家に匹敵するレベル。
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相棒 Season 4(2005年製作のドラマ)

4.7

シナリオに古沢さんが参加し、バラエティに富んだストーリーが楽しめるシーズン4。
好きな話は、「殺人講義」と「ついてない女」。
「殺人講義」は、日本のミステリードラマでは珍しい見事な倒叙推理もの。
「つ
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相棒 Season 3(2004年製作のドラマ)

4.7

お馴染みのオープニングテーマが初お披露目されたシーズン3。
好きな話は、「双頭の悪魔」と「ありふれた殺人」。
「双頭の悪魔」は、シリーズ史上最長のストーリー。2時間スペシャルから続き、翌週で解決するか
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相棒 Season 2(2003年製作のドラマ)

4.8

1話にして連続快楽殺人犯が脱走したり、特命係が解体されたり、踏んだり蹴ったりな展開が楽しいシーズン2。
好きな話は、ぶっちぎりで「殺してくれとアイツは言った」。
衝撃のラストシーンに開いた口が塞がらず
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相棒 Season 1(2002年製作のドラマ)

4.8

僕は「相棒」のファンだ。
1話たりとも放送を見逃したことはないし、ブルーレイも持っている。
この頃の「相棒」は最高に面白かった。
ミステリードラマは腐るほどあるが、これほど上質なものは日本では珍しい。
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世界は3で出来ている(2020年製作のドラマ)

4.0

ワンシチュエーションのお手本のようなシナリオで、尺も短くて見やすい。
「バッテリー」を劇場で観て以来、林遣都くんのファンだけれど、彼は本当に素晴らしい俳優だし、もっと評価されるべき。
DVD化や配信の
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鉄の骨(2020年製作のドラマ)

3.6

面白いには面白いが、池井戸ドラマはやはりクセの強い福澤演出があってこそだと感じた。

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