アゴさんの映画レビュー・感想・評価

アゴ

アゴ

  • List view
  • Grid view

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

耳で感じる恐怖
異常な環境の普通の生活
音はもちろん、画も良い
直接的に描かずに見せてくる残虐さ
当たり前に差別や抑圧が基盤にある生活が構築されている描写
惨劇の証拠品を前に心を痛める様子もなく、淡々
>>続きを読む

アクト・オブ・バイオレンス(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

男三兄弟の戦い
ブランドン踏んだり蹴ったり
アクションはご都合で物足りない
ブルースウィリスは何もしない

ゲットバック(2012年製作の映画)

2.1

見たことあるやつ詰め合わせ
微妙なアクション
キレのない展開
冷めるクライマックス

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

安心して楽しめるミュージカルコメディ
おもろい
歌って逃げる
モールでのカーチェイス
ロケットランチャー、宿爆破、火炎放射、マシンガン乱射のレイア姫
物量と器物破損

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

3.5

まさかのタイムトラベル
意外と整合性もとれてて、廊下を走り続けるシーンは良い
花子さんはおまけ
アツい友情

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.3

河童vs.工藤
わかりやすく散乱するキュウリ
斬新な俊足河童
まさかのボクシングスタイルでダウンを奪う
ラストも良い

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これぞB級ホラー
浮浪者を詰める工藤D
口裂け女を轢いてバット持って追いかける頼もしすぎる男
呪物を封じるビニール袋

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.7

火事の迫力ある描写
炎と戦うだけかと思ったらサスペンスも有り
兄弟を取り巻く確執
存在感あるデニーロ
わかりやすくてアメリカな映画

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.3

熱狂アームレスリング
親子ロードムービースポ根
アツい
ハートフルな絆修復物語
筋肉は全てを解決する

ワイルド・タウン/英雄伝説(2004年製作の映画)

2.3

田舎で世直し
角材
証拠なんてどうでもいい裁判
トランプばりのYou're fired!
トラックにはトラックを
テールランプの忠告

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.9

トニーだから成り上がれたし、成り上がった奴だからこそ長続きはしない
成功すると消えてしまう、夢や金や女を追いかけてる時のギラつき
ファーストクラスのチケット
しっかりぶち上げてくれるラスト

Say
>>続きを読む

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.1

年取ったリーアムニーソンの正しい使い方
時に無力な法律
正義の形

シン・ゴジラ:オルソ(2023年製作の映画)

4.7

ありがたい配信
語りの多い政治とモノクロは合う
けど現代劇なのでゴジラ-1.0ほどの調和性は無い
マイゴジの方が怖かったが、東京を火の海にしたシーンは良い
逆にチープさのある特撮感が増したのは庵野作品
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.0

不気味な偶然
序盤の不安感煽る見せ方が良い
画作りがツボ
役者陣の表情
読めちゃうけど好きな展開

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

意外とフッ軽な小美人
さらっとモスラについて「一つ死んじゃったのよ」と衝撃発言
守り神の数え方それでええんか
キングギドラの登場シーン
飛ぶ以外は物理攻撃しか能がないラドン
幼虫に諭されるも駄々をこね
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

2.7

IBMの映像化は良い
割り切ってまとめられた脚本
演出がちょっとしんどい
綾野剛がもったいない

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.4

てっこZQN化シーンは満足
良い画が割とある
ZQNの肉感が気持ち悪くて良い
原作からよくまとめられてる

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

2.9

原作ほどの迫力はないが、より慈愛を感じる田宮良子
ピエール三木の不気味な顔
色々詰め込んだ結果の微妙な展開

寄生獣(2014年製作の映画)

3.2

意外と阿部サダヲが良い
ミギーの形態変化は見応えあり
東出昌大の悪い部分がハマったキャスティング

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

雑すぎる
即死て
キャラに魅力が無いどころか原作と前作に泥を塗る脚本
遺伝子を継ぐ必要無いし、特にライトが後継者用意してたはダメでしょ
良かったのはミサの存在と死神のビジュアルだけ
と思ったら死神達は
>>続きを読む

L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.1

大きな悪を止めるための小さな犠牲
子守をするL
本筋では見られなかった一面が知れるのは良いけど、ワタリが死んでから脇が甘すぎる
チープ
背筋を伸ばすL

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

高田が原作ほど魅力がなく、ヨツバほど見応えが無いがそれでも上手いまとめ方
心理描写は物足りず
微妙な演出も全て飲み込んでしまう藤原竜也
光ライトと闇ライトの演じ分け
原作でニアとメロに負けるよりも好き
>>続きを読む

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

珍しく成功した実写化
原作の美味しい所を残して上手く脚色された展開
松山ケンイチのはまりっぷり
ナオミに対する「キラだから」が見れなかったのは残念
恐田の吹っ飛びは笑ってしまう

帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

実写化コメディ
アホらしい内容でも画面を保たせる役者陣
点数発表が好き
メインどころに苦手な俳優が多いのが惜しい
原作に寄せて続編があっても良かった

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分が倒したテレビ塔の下敷きになったり、足を滑らして城をぶっ壊すお茶目なゴジラ
小美人
モスラの漢気
2対1とは言え孵化したての幼虫に負けるゴジラ…

ビースト(2022年製作の映画)

3.0

意外性は無し
家族三人いつまでも危機感薄め
イドリスエルバをライオンと戦わせたいならこの設定じゃなくてもよかった

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

カラーになったゴジラ
やっぱり伊福部音楽が良い
大ダコと大トカゲも登場
熱線に気圧されるコング
人型なので人間くさい動きが際立つ
前作より遥かに見応えある怪獣プロレス
雷ドーピング
颯爽と故郷へ泳いで
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.4

圧倒的な世界観
進化したカーアクション
棒飛び隊やサンダースティック
ドゥーフ・ウォリアーのギター
早送り演出はあんまり好きじゃないけど合っているので良し
暴れるだけじゃなくしっかりしたストーリー
>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.4

細かいことは気にしない豪華アクション
相手はとうとう小国の軍隊
ブルースウィリスが消えたと思ったらハリソンフォード
キャストを揃え過ぎて逆に見せ場が足りてない

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

大御所を使った贅沢なやつ
台詞で遊ぶだけでなく今作はアクションもあり
終盤も良いけど冒頭の方が好きかも
ストーリーなんてもんは気にしない

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.4

アクション映画オールスター
一番豪華なのは戦闘でもない教会
死の飛行
走るスタローン
ナイフ投げステイサム
早撃ちスタローン

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.1

悲壮感漂う井上真央が良い
イメージで語り、都合よく解釈してしまう人間の悪い所

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.1

シンプルな内容を構成と情報量で見せてくる
丁度いいテンポ
最初と最後の台詞がそれぞれ良い
低予算を感じさせない工夫
ばっちりはまるモノクロ
長編デビュー作として後の作品に繋がる要素があって面白い
パン
>>続きを読む

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

vs.アンギラス
怪獣プロレスは微妙だしあっさり終わる
建物の倒壊は良い
ゴジラの恐怖感は薄れてチープで軽め
超兵器無しで戦ったのは見事

チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

狂気を感じる韓国映画は良い
後手後手の警察
無慈悲な結末
犯人の目
キレちゃうけど情に弱い元警察

>|