めーさんの映画レビュー・感想・評価

めー

めー

映画(1153)
ドラマ(0)
アニメ(27)

昭和侠客伝(1963年製作の映画)

-

なかなかに見やすくて良い石井輝男の任侠映画。飛車角と同じ年なんだ
うめたつと待田京介の愚連隊コンビがなかなか良かった
アラカンパイセンなんか若くみえるな

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

うーん悲しいですね多くは社会や構造によって価値ができあがっていて人間のすれ違いを生んでいる。憎しみを持ちたくないのでコミュニケーションに希望を持っているがうまくできないし、私はすごく弱い人間でこの世の>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

-

すべてをぐちゃぐちゃにするコカインベア
ストレスフルな状態になってはじめて自分の大切なものに気付かさるネ…
クマの演出がめっちゃ笑える

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

-

昭和のはちゃめちゃ感を濃縮したような元気いっぱい映画愛ある作品
ストレートにどんどん物語が進むのでみやすい
松坂慶子はママみ🤱と色っぽさ💄がありつつとにかく綺麗な人だな〜
東映ぽいなと思ったら松竹なん
>>続きを読む

人間の境界(2023年製作の映画)

-

ベラルーシとポーランドのシリア難民押し付け合い
規則に則っていれば、人の命を物のように扱っていいわけないのに…
これも戦争の一つの形態であり、社会が煽っているんだろう…
社会の影響があまりにもデカすぎ
>>続きを読む

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

4.5

軽やかで幸せな映画だった〜最高!って場面が多い
何者でもないことがこんなにも楽しくうつるなんて豊かだな
最後もちゃっかり爽やかな寂しさが添えられててよかったです…
メリーゴーラウンドでハニャ?したので
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

-

前作のことなどすっかり忘れて鑑賞
このデザインセンスがかっこ良いし、ダイナミックな映像も良かった
チャニの意思がどうなるのか楽しみ…まじそんなこと言われてもそんなことされたら普通に傷つくよな〜ってボケ
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

はじまりましたヨーイドン!で序盤からドンドン置いてかれる感じ、コレコレ〜ってなった。笑
核実験の緊張感とヒリヒリ感がすごい。
原爆プロデューサーみたいだな。
この映画の彼は揺らぎの中で生きていたが、あ
>>続きを読む

社葬(1989年製作の映画)

-

新聞社の内部抗争あれこれ
名誉会長が先に逝くかと思ったら先に社長が逝ってしまい内部の計画が狂って次のトップどうするみたいな争いが起こるんだけど、不謹慎ながらも現実ってそういうもんかもな、と笑える。
>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

-

飼ってる動物にハンニバルって名をつけるの良い
過去の記憶無くなりたいな〜

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

-

男3人がなんやかんや一緒に暮らしはじめるの面白い
見栄を張らずに素直になるところが愛おしい

浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

ささやかな幸せに包まれてやっぱ好きだな〜
こうやって愛を忘れずに生きたいって思っているのにな

集団左遷(1994年製作の映画)

-

会社キビィくなってきたから、大量リストラ計画として部署を新設して無理な目標を課して辞めさせようという話。
スッキリな終わりで面白かった

「これからは私がちゃんとワイシャツにアイロンかけるから。今まで
>>続きを読む

剣聖 暁の三十六番斬り(1957年製作の映画)

-

意外と飽きさせない画面で良かった
最後の36人斬りまでちゃんと盛り上がっていたし割とまとまってた
アラカンパイセンの存在感はやっぱり良い
厳かな移動シーンで馬がウンチしてた笑

新東宝公式YouTub
>>続きを読む

小原庄助さん(1949年製作の映画)

-

素晴らしいね!ほのぼの身上潰し。
豊かな時代、役割脱却
没落していく様が美しい
なにより画面が良くて幸福です…

逃げ去る恋(1978年製作の映画)

-

ドワネルもの最終話に相応しく過去シーンを挟んだり過去の女性の出演があり…
アントワーヌが最後まで変わらず居てくれることにロマンがあったし、彼の葛藤を愛したいとさえ思う。
意外とコメディでホロりな着地〜
>>続きを読む

家庭(1970年製作の映画)

-

ゆるーくみてるドワネルもの4作目。
ドワネル君が相変わらず社不で素晴らしい!
演出が愉快で笑える。
彼は常に動き続けてくれているので、全ての行動と結果に軽快さがある。
結婚して出産してまあいろいろをう
>>続きを読む

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)

-

内気なシャルル(ピアニスト)の恋愛や犯罪に巻き込まれたりする話
シャルルが恋に悩んでるところが愛おしい。結構モテそうだよね、てかこれモテてるか。笑
彼の過去と場末のピアニストっていう設定も良くて、こじ
>>続きを読む

あこがれ(1958年製作の映画)

-

女性役・ベルナデットが魅力的
ダンシキッズ異性への目覚め
子供たちが遊んでる風景や木漏れ日の中走る自転車など、瑞々しく軽やかに描かれていてすごく良かった。

キスもみだらな写真の絵葉書も、大人になれば
>>続きを読む

サラリーマン一心太助(1962年製作の映画)

-

笑えておもしろかった
たくさんの車、電車にいっぱいの人、人、人…ラストの方カオスすぎる…謎の爽快感とパワーがあっていいな〜
渥美清はやっぱ好き、そろそろ寅さん続き見ないと…笑
監督・沢島忠、主演・中村
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

-

ゥアツい…
運と才能と実力が描かれていてよかった
沢辺のボロ部屋が音楽好きすぎるゆえの限界一人暮らし界隈ぽくて好感!ぼっちちゃんも宮本も、ちゃんと死ぬほど練習してるから実力と才能に真実味がある
でもj
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

うっ…息切れするくらいよかった…
リカちゃんと乙骨パイセンが一緒に戦うところがマジずっと泣ける…
最後まで2人に悲しさと愛があってほんとよかった…
どのキャラもデザインがいいなぁ〜メイメイが好きなん
>>続きを読む

里見八犬伝 第二部 芳流閣の龍虎(1954年製作の映画)

-

前作よりも凝ってるようなシーンが多い気がして良かった。特にお祭りのシーンのボリューム感が良い
「え!お前も持ってるん⁉︎ナカマ!」って例の玉wを見せ合うところおもろい
ちゃんと前作からのクリフハンガー
>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

-

恋の定義をめぐって恋を知ろうとする
こんなにも多様になってグロい側面もあるw自由恋愛ですが、本作は可愛くて爽やかなストーリー
キャットファイトにならん3人の連帯が素晴らしかった。
けっこうお酒を飲んで
>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

-

ロックミュージカル
技術的に歌が上手いということではなく、歌に力がある人ってあんまりいないなと思った
母の好きな映画

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

こういう感情は意識的にも無意識的にも全ての者にあるんだという
この作品にちょい役で出てくる不思議な生き物たちが良かった
食物連鎖ってほんと神秘的なバランスだな
ただ、すみません、ゴキブリはほんとムリご
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

監督の作品は初見!
生や人間、女というものをつまびらかに描かれていて、なんてグロ映画なんだ…でも映像がとにかく秀逸で救われた。完成度が高い世界観!
感受性が豊かであるほど社会は生きにくい、そんな船のシ
>>続きを読む

里見八犬伝 第一部 妖刀村雨丸(1954年製作の映画)

-

5部作のうち1部
里見八犬伝は全く無知ですが、気楽にみれて良い上に、ラストの城🏯での東千代之助の立ち回りがよかった。まさかのクリフハンガーだけど、次に期待しすぎないようにしないと…(雷蔵・大菩薩峠の反
>>続きを読む

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

-

ホラーかな?って思って構えたけど、ノスタルジーに満ちていて良かった。
大林宣彦要素は控えめだけど、独特の雰囲気がうまく馴染んでいる気がする
こういう女の怨念は美しさがあるなぁ
儀式的な部分もあり面白か
>>続きを読む

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

-

夢のような物語だった
彼らにとってこの世界は辛すぎるからこれでいいんだよな、結果やっぱライカートありがとう映画だった
いつも誠実な映画をありがとう…私的に成瀬並みに感謝系監督です!!!



久しぶり
>>続きを読む

おかしな奴(1963年製作の映画)

-

コンプレックスやトラウマを受け入れることすなわちプライドを無くすこと、それを大衆に受け入れられることは大きな成功体験であるけど…ミニマムに生きる私たちは大切な人に受け入れられることで最高な幸せ人生に繋>>続きを読む

有楽町で逢いましょう(1958年製作の映画)

-

雨の中の有楽町、待ち合わせで好きな人とのすれ違いをくらうことなんて今はもうないんだ。
スマホは身体の一部のようで、待ち合わせでときめいたり落胆したり、想像して思いやる気持ちも減っているんだろう
>>続きを読む

わんわん忠臣蔵(1963年製作の映画)

-

極猫派ですが、楽しめました!
最後の闘いオモロさもあってマジでよかった…人間のいない夜の遊園地はいいアイディアだし、雪の中の一騎打ちなんてみんな好きじゃんね笑
忠臣蔵の要素はあまりないのに笑、タイトル
>>続きを読む

剣鬼(1965年製作の映画)

-

女と犬の間に生まれた斑平(市川雷蔵)。花づくりが得意な心の優しい男…そして馬よりも速く走れて剣をも極める。
ニヒルな役じゃない雷蔵も似合いますね…純朴で素敵!
そして想いの詰まった殺陣のシーンが辛いん
>>続きを読む

若さま侍捕物帖 鮮血の人魚(1957年製作の映画)

-

悪役が2組あったり、爆破があったり、いつも以上にゴージャス!
それにしても人魚があっさりすぎたw
前半と後半で違う景色で楽しいし、橋蔵タマは相変わらずかっこいいー
名前も身分も不明な若さま。事件が無け
>>続きを読む

恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

-

伝説もなにもなくてもはや愛おしい
とにかくツッコミどころ満載で自由度高めですが、渡瀬恒彦が出演してくれただけで感謝‼︎
下半身が食いちぎられたりとかいろいろと東映らしい勢いがあってgood!(?)
>>続きを読む

>|