もやマンさんの映画レビュー・感想・評価

もやマン

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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.6

タイカワイティティ監督の、必要性のわからない、テンポの悪いギャグがやはり気になってしまうが、サッカーワールドカップの予選という面白い題材と、世界最弱の国に、そこそこのキャリアを持つ監督が来るという話が>>続きを読む

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

ザ・池井戸作品でした。いつもの10時間のものが2時間に凝縮されたわけじゃなくて、2時間池井戸作品を垂れ流しただけでした。
映画としてのクオリティを感じませんでした。
阿部サダヲの良さも何も出てなく、そ
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.2

ちょっとヘンテコな設定の映画でした。
池田エライザにハマっているので見た。なぜオダギリジョーがいる?🙂

キャスト的に犯人はわかってしまったし、昔から定期的にあるような映画だけど、気楽に流し見にちょう
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

女性陣がスパイ映画並みに美女だらけで笑った。男はティモシーシャラメ以外は汚いおっさんばかりなのに😂

前作は正直話進まないなあと思ってたんだけど、今作は早いテンポでいろんなことが起きて、映像的にもずっ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

あらビックリ、ガンアクションが素晴らしい。スナイパーライフル並みの正確性をハンドガンでバンバンやってのける現実離れしたアクションではあるけど、すごく良かった。日本といえば殺陣のアクションだけが優れてい>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ティモシーシャラメ素敵すぎ😆奇抜な世界観をパディントンのようにキャッチーに描いていて娯楽性抜群だった。面白かったぜ

ミュージック ~僕だけに聴こえる音~(2024年製作の映画)

3.0

面白そうな恋愛映画を見れそうと期待したまま終わってしまった。。。

取り返しのつかない過ちのような、デカいきっかけがあれば人生は自ずと変わるんやけど、そのキッカケは望まないことだったりするから、もし夢
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

慣れなら普通に見れた菅田将暉。
最近、歌が多くて共感性羞恥の対象となった松下洸平がいて、ツラかった🤣

作品の世界観、とても好き。
不穏さを常に孕んでる。

ただ、真相がすごい話の映画だけど、ちょっと
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

2.3

久しぶりにドラゴンの映画観れる!!とワクワクしたが、つまんなかった。肝心のドラゴンもイマイチ迫力に欠ける。

あと、Netflixと変な契約でもしたん?ミリーボビーブラウンもアンジェラバセットもロビン
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マーベルズ(2023年製作の映画)

2.5

面白くもなければ、目的もわからん。
コレなんで作ったん?

MCU面白さランキングの最下位だった。

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.3

あの頃のスピード感が復活して、若干トイレの花子さんみたいなSFもあり、超コワスギ2作と比べると面白かったんだけど、それでもやっぱり旧コワすぎシリーズの面白さ、特に「史上最恐の劇場版」と「トイレの花子さ>>続きを読む

スペースマン(2024年製作の映画)

3.0

蜘蛛嫌い&集合体恐怖症は気絶します。
キツイ映画鑑賞だった😵

アダムサンドラーとキャリーマリガン、どちらもめちゃくちゃ好きだけど、夫婦には見えない笑

すごく共感しやすいテーマで、夫婦間などの人間関
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.2

驚愕、圧倒的だった。
大傑作でした。
登場人物の行動やセリフ、運命に、強く感情を揺さぶられた。
映画にする意味があるものであり、映画を見た人は自分の人生を顧みることができる。反省の上に立って、これから
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ブルービートル(2023年製作の映画)

4.0

ちゃんと面白かった。
DC的にどういう意図で製作したのかわかんないけど、普通に楽しめてよかった。

DCの中でランキングするなら、アクアマン映画より好き。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.2

SFの魅力が話のつまらなさを凌駕している。最高のAI映画だ。
嫌いになれない。
アルフィーが良すぎた。心が洗われた。
ケンワタナベのAIも好きだよ。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.6

見て良かった。宮崎駿の構成力と絵のセンスに脱帽です。

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

2.5

超がついてから、どうしちゃったの?
テンポが悪くて、面白みのない話が続いたなあ

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!のための予習はこれで終わりだが、ボルテージは上がってない。
もっと盛り上げてほしい。
すご
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.8

初めて見た。大きな展開はないけど、素敵な大人の物語で、好き。おもしろぉ。何回でも見れる。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

はい。
胃もたれしました。
途中から深く考えないようにしたけど、そうしたときに、これの何が面白いんだ?
しかしながら、絵の具のひたすら塗りたくったような色彩は素晴らしい。
また、ライアンゴズリングのケ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.2

圧倒的に2作目のほうがかなり好き。
物語の推進力もそうだし、お助けキャラの存在と、過去の違和感を解消してくれる伏線回収、裏切りの展開がすごくよかった。
何よりネットの使い方が前作の人より上手くて早い。
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.7

得体の知れないエスターに翻弄されるサスペンスだった一作目と比較すると、やはり緊張感に欠ける。
物語の中盤でサプライズ的に特殊設定が発表されるが、そこがピークで、結局その前後もエスターの殺人におけるスリ
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.1

ただのコントもいくつかあったが、概ね微笑ましく優しいロードムービーだった。
菊次郎が可笑しくてたくさん笑った。

CMで何度も聞いたことのある久石譲の曲が、この映画のテーマ曲だとは知らなかったなあ。素
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

毎回フェイスタイムしてくれて助かる。
こんなに映像って見れるもんだとは思ってなかったなあ。
ハッキングの画面なんだとばっかり。
定点カメラもしくは自撮りの画角のみで、残りはネットの海を漂う映像。斬新で
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.2

コワすぎシリーズのリニューアル1本目。題材はコックリさん。途中からホラーではなくなるシリーズだったけど、今作は原点回帰なのか、ジャンルはSFにまでいくことはなく、規模も小さくなり、ホラーの体を最後まで>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

新年一発目に最高の映画を見た。
レースシーンの撮影、演出がすごくシックで大好き。派手な画じゃなくて、リアルな色使いの意識を感じる。もしかしたらゲーム側がその雰囲気を持っているのかも。レース場の冷たい空
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.6

内容のパワーアップに反比例して泥棒たちに同情してしまうようになったせいで、ケビンの逆襲に乗り切れなかった。
ケビンのでんじろう先生みたいな科学の工作能力はとても楽しいけど、明らかに一作目よりやりすぎで
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

2023年最後の映画鑑賞。安定の面白さ!ハッピーになれる物語が何より最高。
素晴らしいファミリー映画、素晴らしいクリスマス映画!

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.1

ループに気づいたときのリアクションとか、そのときにとる行動に、違和感あったから、共感性低かった。
それに後半は別に楽しくなかったなあ。
サマータイムマシンブルースや今年のドラマの「時をかけるな、恋人た
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

当時小学生の頃に見て以来の2回目の鑑賞。
面白すぎて大感動🥺
全体的な絵作りから細部の小ネタまで、常に見どころがある2時間。この作り込みには宮崎駿のプライドを感じる。その思いにこちらも胸が熱くなる。
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

2.5

面白さを見つけられなかった。
サクサク仲間集めてたけど、1分くらい会話したただけで簡単に勧誘が成功することが、違和感というか、不思議だった。
勧誘1人につき1話かけて連続ドラマにすればよかったのに。
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.3

最高のラスト。センセーショナル。
どうしてこう、想像を超える絵を描けるのか。
凄すぎて感動してしまった。

それまではひたすら大人の恋愛だった。純愛?
立場や状況から上手くはいかないんだけど、お互いが
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

無益で無意味な小競り合いから、冗談じゃすまなくなるところまで発展する、まさに内戦だった。
本土のほうで何か争いが勃発しているが、イニシェリン島においても規模は小さいが全く同じ構図の争いがあった。

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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

素敵だなあ。
波乱と葛藤の経験が、過去(未来?)の映画でも表現されているなあと思う

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

盲目的に今までトムクルーズ映画を絶賛してた俺だけど、複雑な心境。
リアルアクションにこだわるのはいいんだけど、CGを使用したらもっと派手なアクションになるだろうものが、現実でできる範囲に留まってしまっ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

先の展開を期待したまま終わってしまった。娯楽映画などの類の映画ではなくて、社会批判もりもりの、映画一本がブラックジョークとなっている映画なんだと思うけど、こちとらホラーやらスリラーを期待したもんだから>>続きを読む

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