たけおさんの映画レビュー・感想・評価

たけお

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劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

4.0

前作とぶっ続けで。ガンダムで言うところのオリジン的なもの。ガンダムと同じく若干の改変もありつつ、それでも十分楽しい。
本編に出てこないキャラが気に入れば気に入るほど、本編では死んでしまってたのかな、と
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.0

あんまし詳しくないから何か理由があるのかもしれないけど、見捨てるにしても死ぬ間際にパーティー解除して絶望させる必要はあるの??

それがなんか気になったこと以外は、懐かしさもあって楽しく見れた。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.1

途中離脱。ライトの天才感が足りない。原作とのギャップが気にならないものもあるけど、これは個人的には気になる方のやつだった

サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

2.5

ヤバい、書けない、どうしよう、雰囲気センス系にしてそれっぽい感じで誤魔化せないかしら?って感じでいろんなつなぎ目や説明を取っ払ったのではなかろうか、と邪推する。

センス系の映画が嫌いというより、セン
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

2.5

ラスト20分にかなり序盤から匂わされてわかっていた展開がそのまま流されたことに衝撃を受けた。

復讐が目的じゃなくて彼女の記憶を残したい、他の全てはどうでもいいからただ死んだ恋人に会いに行きたい、と。
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.0

池井戸潤、原点にして最高傑作‥ではない。
悪いやつの裏にもう一枚悪いやつがいるという、いつもの池井戸節。
勧善懲悪ではなくて、探偵役も同じ穴の狢になるという立て付けが他作品とはちょっとテイストが違うけ
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

いくら腹が立っても携帯取り上げて壊したらあかん。

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.2

村ホラーからゴリゴリアクションへ。逆フロム・ダスク・ティル・ドーンみたいな感じかな。

転換後はいつもの阪元裕吾監督節が炸裂する。脚本段階で当時連載中だったガンニバルを多少パクったと推察。

たとえ誰
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

カラーは何度か視聴済みだけど、アマプラにオルソが出たので。

うん、シン・ゴジラは-1.0とは違ってモノクロにする良さが少ないよね。
-1.0はモノクロが戦後のドサ感を助長して、ゴジラの怖さを鮮明にす
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.8

これって、水木さんの没後に作られた原作の墓場鬼太郎に繋がる形でのオリジナル脚本だよね?水木さんもこれなら納得してくれるだろうってくらい、本当にいい出来だったと思う。
凄え面白かった。
正直、ストーリー
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.7

アマプラ配信にて早速視聴。
山崎さんお得意の戦後人情、三丁目の夕日をゴジラでやりました、って感じ。

とはいえ、映像はアカデミー賞取っただけあって凄かった。CGだけでなくミニチュアの効果的な使い方も良
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

この雰囲気に仕上げるにはこのキャスティングじゃなきゃだめだよね、というような配役の妙があった。ただのほのぼので終わらない、かと言って悲しくなりすぎず、重くなりすぎず、現実的になりすぎない、この独特の後>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

大河で堀田真由ファンになったのでパピコ食べながら見たのに、最初にいなくなるとは。
ちゃんとその後も出番あってよかった。
東野圭吾原作のストーリーでこんなに違和感が残るってことは、脚本に問題があるってこ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

仕事が全てじゃないよな、と思えるようになるが、辞めた後が非現実的すぎて、現実的には今の仕事辞めたら別の地獄が待ってることを思い出して憂鬱にさせてくれる映画。
まあ、若いうちはそれもありかもだけど、40
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劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟(2012年製作の映画)

2.0

とにかく各押しにバラけてるファンを全部取り込むために全キャラ出して、あわよくばCDも売るんだ!ということなんだろうね。オリジナルストーリーでの映画化なんてそんなもんだということかね。

ソードアート・オンライン Extra Edition(2013年製作の映画)

3.0

今更ながら1期と2期の間の総集編的なやつを見てみた。こういうのはだいたい、話は軽めでお色気会と相場が決まっている。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.1

メインキャラ出しつつ劇場版キャラに華を持たせて話をまとめようとしたらまあこうなるよね。

アニメの映画化によくある、そこそこの美味しさのやつを詰め込んでパッケージングしましたって感じのやつ。

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

4.5

OKシーンの何倍の量のNG(見えてる)が出たんだろう‥編集も凄い大変だったろうな。
これを実写で、清水富美加使ってやろうと考えた奴が一番変態だよな。
清水富美加が出家して仕事選ぶようになったのは、絶対
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。ちょっと詰め込んだ感があったから、原作でじっくり読んでみたい。原作ファンから入るとアニメ化は気に入らないのかもしれないけど、漫画未読の人が原作に興味を持てるいい作品だったんじゃないかな。

Winny(2023年製作の映画)

4.0

既得権に影響を及ぼすような新しいことを始める人は、丁寧に裏ネゴしていかないと潰されるよね。
人間性は賛否両論あれど、ホリエモンもそう。安倍首相だって日本のためにあれだけ尽力されたのに、何が問題なのかも
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

すげえ面白かった!!

で、どういうこと?
誰か教えて。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

いや〜、ステキだわ。楽しかった。
ご都合主義とか、ベタとか、毎回即死者がいないのは不自然とか、野暮だねぇ。絵画を見て写真との違いを指摘してるくらいダサいねぇ。そういうドラマとして鈴木亮平のいい人さ加減
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

シリーズものが通りたくなるオリジン的なやつ。内容は可もなく不可もなく。アクションはいいけどハイテクは出てこない。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

今作もポップで軽快なノリでグロテスクに死んでいくけど、前作の威風堂々の花火は流石に超えなかったかな。まあ、エルトン・ジョンの飛び蹴りでお釣りは来る。
にしてもロキシーとマーリン‥
生き残らせてシリーズ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

異動休日に病気療養が繋がってしまい仕事を離れて早10日、身体が動かずダラけた生活も板についていたところでこんなに面白い映画見つけたらもう仕事復帰する気無くなりそう。
アクションもコメディもレベル高くて
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.9

スター・ウォーズ的な軸を作りたい感じなのかな。アカデミーがゴリ押ししてる感じがする。
映像は凄いけど、今のところそれほど衝撃を受けるような映画ではなかった。気が向いたら2を見て判断。

解夏(2003年製作の映画)

3.4

暫く前に視聴。
目が見えてても石田ゆり子のような人にはめぐり逢いませんでした。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

-

起用されるまで一度も聖闘士星矢の原作もアニメも知らなかった監督と脚本家なのではなかろうか、と思うような出来。
ドラゴンボールや北斗の拳の惨劇を知ってるから驚きは無いけど、まさに悲劇は繰り返される、とい
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

-

ミュージカル嫌いなら見るなよ、と自分に怒りを覚える。
やっぱりミュージカルの良さが俺にはわからない。
いちいち歌うな、と思ってしまう。
話進まねぇし。
しかも陽気な感じが更に俺には合わない。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.5

うん‥?
なんだか普通のアクション映画になったな。

場面が変われば血痕だけ残して怪我が全快するのはいつものことなれど、敵との丁々発止のやり取りがダイ・ハードの見どころの一つだったのに、ドンパチだけで
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.5

色褪せないシリーズだなぁ。面白かったー。

敵組織のモブはバタバタ殺していくけど、いかに苦しめられたとはいえ騙されただけの戦闘機パイロットとかは殺さない脚本は地味に勧善懲悪を徹底してて、昨今の敵にも一
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

トップガンみたいな名作の続編で、しかも36年ぶりの2作目で、それがこんなにも前作の空気をもう一度味わえて、それも郷愁じゃなくて新しい興奮を与えてくれるなんて。

マーヴェリックがロートルじゃなくてまだ
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.0

80〜90年代のアクションと火薬と筋肉の好きな人たちの同窓会というか同好会というか。
少なくとも還暦過ぎた人間の肉体と動きじゃない。

スタローンは脚本賞も取ったことあるけど、今作はとにかく泥臭いアク
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劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

4.5

面白かった。ただクリス以外のラボメンの活躍が薄いのは映画尺だから仕方ないにしてもちょっと残念。みんなに出番与えようとしすぎてとっ散らかるよりは全然いいけど。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.5

国岡と味方側の役者はドキュメンタリー風にしたのに敵役は芝居がかったB級映画風の演出にしたのはわざとなんだろうけど、全編全員ドキュメンタリー風でもよかったのになぁ。
B級映画好きだから基本的には楽しく見
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