【記】ゴールデングローブ賞では、功労賞的な意味での扱いかな、と思ったのですが、どうにも演劇について扱った作品としては『バリー』と同年に見たというのが、本作にとって分が悪すぎます。【録】
【記】「これから戦争が始まる」って言うくらいなら、これから面白くなるんだよな!(『ナルコス』の高クオリティに慣れてしまった人のなれの果ての感想)【録】
【記】これか最終シーズンで打ち切りなんてあり得ない(Netflix許すまじ)……
今後、語り草になるであろう4話のワンカットアクションは、他の映像でも見たことの無いレベルの高さ。もうDCEU『バット>>続きを読む
【記】前シーズンに増して最高にキュートなレイチェル・ブロスナハンですが、「女性お笑い芸人」に焦点が当たり、お笑いの団体を作った私ごとながら、これは他人事ではなくなっていました。
『The W 20>>続きを読む
【記】「自由意志とは?」と、『グッド・プレイス』とほとんど同じ話をしているのに、脳にかかる負担の大きさが段違い(それが心地良いのですが)
ノーラン弟が脚本を担当していない『ダンケルク』から見返すと>>続きを読む
なぜ打ち切りにしたのか分からない!『スター・トレック』meets「西部劇」なスペースオペラ。皆さまご指摘の通り、タイトルにあるような『〜大戦争』など無く、宇宙を舞台にしたアウトローたちの人情話が一話>>続きを読む
【記録】史上最もドープなコメディ。特に7話は人種問題、ブラック・ライブズ・マター、ポリティカル・コレクトネス、全ての問題をお笑いに転化し茶化した最高に笑える22分でした。
記録
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』からIQが3万ほど上がったサイバーパンク。
「法的劇」やら兄弟の「愛憎劇」といった既存のジャンルを飛び越えたからこそ演出と撮影、演技の偉大さが強調されたというシーズン4。もうこうなってくるとお話がいくら地味でも、何だか怖く、何だか緊張感があり>>続きを読む
「お父さん、今日から麻薬組織の資金洗浄で食っていこうと思うんだ」系心理スリラーのシーズン2。
本シーズンは、資金洗浄用カジノを設立するためにバード一家が頑張ります。
より深く人間関係が掘り下げ>>続きを読む
女王エリザベス2世の波乱万丈な、やんごとなき日常、政治劇を『クィーン』のピーター・モーガンが描くドラマシリーズ。
シーズン1は「高貴な昼ドラ」などと呑気な事を言っていましたが、本シーズンはいよいよ>>続きを読む
#metooで何かとお騒がせな作品だった『ハウス・オブ・カード』。本シーズンは大統領にまで登り詰めたアンダーウッドの立ちションで始まる景気の良い開幕から、票集め政治劇・対ロシアの外交戦略・そしてつい>>続きを読む
『バーフバリ』といい、現行のボリウッド、インドの映像における演出のパワーは凄まじい。この『聖なるゲーム』の作り手たちにはジェームズ・エルロイのフィルム・ノワールの世界に挑む志の高さも、おそらく力量も>>続きを読む
記録
要するに『イット』、『ストレンジャー・シングス』なのですが、歯の化け物以外魅了が薄い『トワイライトゾーン』の1話を引き延ばしたような8話。
「お父さん、今日から麻薬組織の資金洗浄で食っていこうと思うんだ」系心理スリラー。
同様のジャンルで言うとドラマの王様『ブレイキング・バッド』が思い浮かびますが、『オザークへようこそ』の舞台となるオ>>続きを読む
『レギオン』といい、本ドラマ・ドラマ版『ファーゴ』といい、クリエイターであるノア・ホーリーのお仕事のレベルの高さは徹底的に信頼ができます。
シーズン3は、よりシーズン1に構造を近づけたコーエン兄弟>>続きを読む
ヤク中の元警官殺し屋が、娘のイマジナリーフレンドと誘拐された子供たちを救う。
何を言っているのか分かりませんが、そんな狂ったお話。
全編、ゴア描写満載の『トイ・ストーリー』meets『96時間>>続きを読む
宇宙人の子供、力持ちのミュータント、黒魔術師、恐竜使い、マッドサイエンティストの息子、そして自分の父親がヴィランチームのリーダーという天才ハッカー、個性が豊かすぎるティーンによるヒーローチーム「ラン>>続きを読む
『アメリカン・ホラー・ストーリー〜』というタイトルのドラマが、2016年アメリカ大統領選の開放速報を見たレズビアンのカップルが「トランプが当選した!」で始まる、アメホラ史上、非常に攻めた内容のシーズ>>続きを読む
ダンスバトルで始まり、スタンドバトルで終わる、毎話タイトルの出方に命を賭けている「見る麻薬」。
もはや『X-MEN』シリーズのドラマは『The Gifted』だけなのではないかと錯覚するほどに、も>>続きを読む
【記録】毎話必ず泣かせてくる脱水症状必至のドラマ。クリエーターは、『塔の上のラプンツェル』、隠れた名作『ラブ・アゲイン』の脚本家ダン・フォーゲルマンです。
36歳、人生まさにこれからと言う6人>>続きを読む
19世紀における北西航路開拓、北極の海で氷に閉ざされ身動きが取れなくなったイギリスの海軍艦テラー号とエレバス号の乗組員たちのサバイバル劇を描く、『ウォーキング・デッド』でおなじみAMC製作、巨匠リド>>続きを読む
圧倒的。最新話が更新される毎週水曜日を生きる糧に日々を過ごし、前のめりで見過ぎてテレビに入り込むかと思いました。
近未来、女性を「家畜」として管理する架空の宗教国家を舞台に、娘と夫と生き別れた一人>>続きを読む
【短】『X-MEN』(2000)からX-MEN映画シリーズに関わっている総本山ブライアン・シンガーが製作総指揮を務めるドラマシリーズ。「見る麻薬」と化したブッ飛びな『レギオン』とは正反対、我々が「X->>続きを読む