うさんの映画レビュー・感想・評価

う

チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

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時代ならではの演出、いいなぁ。
笑って疲れが取れた。

2024年46本目

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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人生って突き詰めたらこの映画みたいなんだろうな。きっと。

2024年45本目

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

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ブレードランナーの様な荒廃した世界観、
一企業が国より大きな力を持ち、貧富の差が拡大した社会。

現実世界はリアルおままごとよりも悲惨なのよ。
子供向けのハズなのに、とにかく刺さる内容。

まぁ結婚を
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ヨーヨー(1965年製作の映画)

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書きたい事は山ほどあるけど、とにかくありがとう。
最初から最後まで瞳が幸せな演出の数々。

少年時代に固執するヨーヨーと、
現在を生きる両親。

犬の散歩、
両親と過ごした幼少期
ホテルでのイゾリーナ
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Valimo(2007年製作の映画)

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職場のメンバーで観る映画に『工場の出口』をチョイスするユーモア、愛。

2024年42本目

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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全体的にわざとらしいというか、ノリがキツい。

主人公の学生時代の自転車、喫煙シーン、セリフの言い回し等、製作陣に元ヤン誰もおらんかったん?って位悪目立ちしている。
設定が面白そうだから観てみたはいい
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迷宮物語(1987年製作の映画)

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狐につままれた様な感覚の1本目、
大友節全開の3本目が好きだった。

2本目は個人的に全く刺さらず...

画力偏重主義の昨今のアニメ作品になれてしまってたけど、これくらい脚本に力が入ってるやつが好き
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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単なるフェミニズム礼賛というだけでなく、
人生の「可逆性」「修正可能性」を描いた良作。

本作の魅力は下記3つ。
①:独特の世界観
おそらく中西イギリスをベースとした社会に、
鶏犬などのキメラやモノレ
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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独特のホラー感覚とカメラ回し、
エンディングに至る様まで秀逸。
しばらくは赤ちゃんの泣き声が怖いなぁ...

2024年38本目

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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冒頭のフェイスマスクを剥がすシーン、名刺バトルのシーンがが巧い。
めちゃくちゃ不穏なラストシーンが素晴らしい。
自分ではウォール街のエリサラだと思ってたのに、周囲からはひたすらにノロマ扱いされてたとい
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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想像以上に骨太の構成で、見応えがあった。
スタンドがほぼ出てこないジョジョもたまにはあり。

2024年36本目

シティーハンター(2024年製作の映画)

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鈴木亮平の役者魂に脱帽。
2024年にシティーハンターを実写化して、ここまで作り込めているのは正直凄い
原作リスペクトの小ネタも○

ただ敵の設定が正直弱い...
変に凝りすぎていて、逆にすごいチープ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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シリアスさと間抜けさの同居した異質な映画。
新しいな...

マージの中で揺れ動く心情描写が巧すぎる。

2024年34本目

(1963年製作の映画)

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本作に関してはあのラストが1番しっくり来た。
ショッキングな鳥の襲撃シーンもさる事ながら、災害を他所者のせいにする閉鎖的な田舎の環境、亡き父にいつまでもすがる母親等、ドロドロな人間関係も見応えあり。
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シャレード(1963年製作の映画)

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古典的名作。
ジバンシィに身を包むオードリーに何度も目を奪われてしまう。

2024年31本目

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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最初から最後まで愛に溢れている。
やっぱり映画って最高だなあ

2024年30本目

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ホラー映画らしからぬ(?)爽快感。
A24にしては短くスパッとまとまっていて、
陰湿な感じのミッドサマー、ヘレディタリーとはまた違った良さがある

2024年29本目

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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色々と忙しく久しぶりの映画...
社会人になってから観た方が面白いなこれは
最近の大手資本邦画でも、ここまで出来るんだという感心

2024年28本目

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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例えどんな事があっても、
というかあったからこそ、
人の人との繋がりは簡単には消せないんだなと。

視覚効果、ジョエルとクレメンタインの関係性に目がいくけど、彼らを取り巻く人間関係もまた複雑で面白い。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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地方の学生だった公開当時、
就職・上京した現在。
改めて観返すと感慨深いシーンが多くて、
本当に色々と考え込んでしまう。

きっと人生の節目で何回も観ることになるんだろう。

2024年26本目

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

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伏線回収もクソもなくて鑑賞後の爽快感は全くないけど、型破りすぎる手法がかえって心地いい。

たま〜にはこういう映画もいいなぁと思う

2024年24本目

絶好調(1965年製作の映画)

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ユーモアも風刺も効きまくってて最高。

2024年21本目

健康でさえあれば(1966年製作の映画)

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全編大好きやけど、特に2本目と3本目が好きだ。
資本主義(消費主義)に対する風刺が効いてると感じたのは気のせい?
とにかく画面のどこを観ても面白い1時間

2024年20本目

マーベルズ(2023年製作の映画)

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タイミング合わずで今更鑑賞...
これは映画館で観たかった、、

結構批判もされてるけど、ヒーローの人間味が伝わってくるし表現の幅も広くて個人的には大好き。

南北問題の対立構造やったり家族観やったり
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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低予算でここまで魅せてくるのは凄い
変にクリーチャーが出てこなくて良かった

2024年17本目

大恋愛(1969年製作の映画)

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映画はまさにマジックだ...
冒頭の長回しも、アニエスが会社の人間を老人と捉えてるいるのも、フロランスにも男候補がいた事も、全てがスッと収まっていく様子。

中盤までは、ストーリーよりも色彩に目が行っ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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子供の残虐性×超能力。
この発想はなかったなぁ

各家庭の内情もしっかりめに描いていて、かなり良かった

2024年13本目

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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観ている間にどんどん惹き込まれていく設定。
凄い。

アニメはもともとあまり観ないのもあって、
序盤のザ・アニメみたいな演出が正直好きになれなかったけど、それを超える面白さ・情熱を感じてあっという間の
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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自己と非自己、人間と非人間、
境界線という概念を壊してくる衝撃作。

この映画に関してはストーリーの緻密さを求めちゃダメだと思う。

思わず身悶えする様な肉体的描写が続く前半と、観客を置いていく様な心
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