mekaさんの映画レビュー・感想・評価

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ハンコック(2008年製作の映画)

3.3

酒浸りで事件のごとに街を破壊する嫌われ者ヒーローのハンコック。ウィル・スミスが良い味出してた。PRマンのレイの考えで更生させられるプログラムを経て真のヒーローになるまでを描くSFアクション。シャーリー>>続きを読む

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.5

2018年アフガンでの米軍曹キンリーと通訳のアーメッドとの信頼と絆を描いたガイリッチー監督作品。タリバンの爆弾工場を見つけ爆破したのち部隊は全滅してキンリーとアーメッドだけになり尚且つキンリーは重傷を>>続きを読む

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.8

フュリオサの若き日を描き、そこからのデスロードヘと繋がる展開。アニャはカッコいいのだけどセロン女史と比較してはいけないがちょっと線が細く感じられた。デスロードほどの疾走感はあまりなかったがタンクローリ>>続きを読む

ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

3.7

ウォルトの生前最後の制作アニメーション。人間の子モーグリと一緒に暮らそうと頑張るクマのバルーが可愛くてキッズ向けだけど集中して面白く見られた。いつも見守っているバギーラもいい奴だった。さんざん皆んなに>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

フュリオサのために再鑑賞。セロン女史が強くたくましく優しい女将軍フュリオサを大熱演している。イモータンジョーの異常さがひしひしと感じられてマックスの生命力の強さにも感嘆!目指す土地へ行って帰って来るだ>>続きを読む

アトラス(2024年製作の映画)

3.7

地球を攻撃するAIの首領をシムリウがターミネーターのように演じていた。どこかで見たような作品だけどジェニファーロペス演じるアトラスとAIアーマースーツのスミスのバディ感がお話しを面白くさせている。少々>>続きを読む

ホートン ふしぎな世界のダレダーレ(2008年製作の映画)

3.5

小さなホコリの中に人が住んでいることを知ったゾウのホートンがその小さな世界を守り抜くお話し。声優陣がやたらと豪華でジムキャリー、スティーブカレル、セスローゲンなどが担当している。意地悪カンガルーが何故>>続きを読む

ボルト(2008年製作の映画)

3.3

役者犬のボルトはドラマの中のスーパードッグは自分そのものだと勘違いしている少々困ったワンちゃん。ある時、ハリウッドからNYに手違いで移送されてしまう。そこから自分は普通の犬だと分かっていき猫やハムスタ>>続きを読む

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.2

デンゼルとトラヴォルタの2大スターを主役にしたはいいが肝心のストーリー展開が破綻しているような感じでちょっと残念な作品。ラスト近くはデンゼルがカーアクションなどを見せるが物足りない。トラヴォルタの犯行>>続きを読む

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.8

61年のイギリスで起きた名画盗難事件を事実をもとに描いたコメディタッチな作品。ケンプトン爺さんがとてもクセがあるけどユニークで人間味が感じられた。奥さん役のヘレンミレンがまたまた良い味出していて芯の強>>続きを読む

ムクドリ(2021年製作の映画)

3.5

幼い子供を亡くした夫婦の再生のお話し。夫のジャックはショックから自死を未遂して心療療法施設に入院しており妻のリリーが迷いながらも支えていた。ある日リリーの家庭菜園に一羽のムクドリが飛来して攻撃をしかけ>>続きを読む

バツイチは恋のはじまり(2012年製作の映画)

2.9

ダイアンクルーガーがせっかく可愛くて美しいのに結構ヒドイ女を演じていた。自己中心的でジャンだけではなくピエールまで傷つけていた。面白い題材だけどハリウッドのような爽快感があまりなくてフランス映画らしい>>続きを読む

シンデレラ・ストーリー(2004年製作の映画)

3.6

シンデレラの物語をひと昔前の現代に置き換えてオマージュした王道ラブコメディ作品。主人公のサムが可愛くて最高!オースティンも最後は男らしさを見せてハッピーエンド。ロンダをはじめとするダイナーの人たちがみ>>続きを読む

フェイフェイと月の冒険(2020年製作の映画)

3.2

チャイニーズの女の子が亡き母親から聞いていた月の女神の伝説を立証しようとして月にまで行くファンタジーアニメ。正直、地上にいる間は記憶に残らないけど無理矢理に月に行ってからは幻想的なシーンが続いて結構、>>続きを読む

ユニコーンのテルマ(2024年製作の映画)

3.1

平凡なポニーのテルマがひょんなことからユニコーンに成りすまして世界的成功を収めるのとその後また平凡に戻り生きていくさまを描くキッズアニメ。普通にアニマルたちが英語を喋って人間と会話することに違和感があ>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.5

前二作のオオカミ軍団の二日酔い騒動とは少し毛色の違うコメディだった。アランもくずっぷりは最高だったがラストでよい人見つかって良かった。チャウが今作でもフューチャーされていて存在感があってその狂気っぷり>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

タイ・バンコクでいい歳をしたオッサンたちが再び史上最低の二日酔いになるコメディ。アランのポンコツさがさらにひどくなっていた。チャウのキャラが際立っていてウケるし良い味出している。さすがに顔面タトゥーは>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

あまり深く考えずにおバカで下品な男たちを観たいときにはうってつけの作品。ベガスの豪華さを堪能できた。ブラッドリークーパーをはじめ出演者が楽しんで撮影した感じが画から伝わってくる。いい歳したおじさんたち>>続きを読む

花嫁のママ(2024年製作の映画)

3.1

ブルックシールズ懐かしい!お顔は若いころの面影が残っているけど、こんなに体格良くてごっつくなってたなんて!お話しはNetflixにありがちなラブコメなんだけどとにかくプーケットの美しさに魅了された。何>>続きを読む

海中部隊シールチーム(2021年製作の映画)

2.9

周囲をサメに囲まれている島に住むアザラシたちがチームを結成して立ち向かうアニメーション。ツッコミどころが満載だけど単純で楽しめた。声優陣が豪華でJKシモンズやドルフラングレンなどが参加している。サメも>>続きを読む

ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

3.6

ほぼ無名だったコメディアンのルディ・レイ・ムーアがコメディ界、映画界で成り上がっていくさまをエディマーフィーが見事に演じていた。ドールマイトはよく知らないがルディの自分を売り込むその執念と情熱に圧倒さ>>続きを読む

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.8

エイプのかすかな表情やゴリラたちの唸り声などをはじめVFXで彩られた画面に迫力を感じた。溪谷や森、海岸も然り。お話しも良くまとまっていて時間の長さは気にならない。なんだかラストにはエイプたちの素朴さに>>続きを読む

バッド・デイ・ドライブ(2023年製作の映画)

3.6

リーアム親子の乗った車に爆弾が仕掛けられていて絶体絶命のピンチにおちいるサスペンスミステリー。ずっと乗車した車での描写が続くがハラハラ感があって飽きさせなかった。息子と娘が段々とリーアム父さんに従うよ>>続きを読む

セクスタプレッツ ~オレって六つ子だったの?~(2019年製作の映画)

3.1

主役のマーロンが一人で何役もこなしていてエディマーフィーかよと思わせてくれた。芸達者で器用だった。ストーリーは可もなく不可もなくで只々単純に笑いたいときに見ればよいかなという感じ。兄弟愛の絆を描いてい>>続きを読む

リユニオン 団結/ブラッド・ヒート 肉弾戦争(2011年製作の映画)

2.8

タイトルどおり異母兄弟たちが亡くなった父親の遺志をついで団結して仕事をまがりなりにも遂行していくお話し。ストーリーがよく練られていないせいか展開が分かりづらい。アクションもあるにはあるがジョンシナに求>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

けっしてキッズには見せられない下ネタ満載のお下劣コメディアニメ。人間は出てくるけどあくまで添え物で主役はスーパーの食材たち。人間の末路の描き方はグロいけどソーセージやパンたちは生き生きとしている。ラス>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

ティムの恋愛へのタイムトラベルが乱発していてどうなるものかと思って見てたら最後は父親役のビルナイがすべて持っていった感じ。過去にしか戻れないのがこのお話しの良いところ。現実世界ではタイムトラベルは出来>>続きを読む

ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)

3.5

空港職員のさえない男カークとナイスバディの美女モリーが不釣り合いながらも仲良くなっていくラブコメディ。ステイナーをはじめカークの友人たちが皆良い奴ばかりで友情の絆が深くホッコリとさせられる。カークの家>>続きを読む

アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語(2024年製作の映画)

3.3

米国のケロッグ社とポスト社による新作ペストリーの開発販売までの熾烈な競争合戦を描いたコメディ作品。セリフの一つひとつが面白くて笑える。常におバカなことをやっている感じ。ヒューグラントやC・スレイターな>>続きを読む

マーマデューク(2022年製作の映画)

2.9

ドジで体の大きい飼い犬のマーマデュークが一念発起して世界犬選手権で活躍する様を描いたキッズアニメ。最後は体の大きさだけではなく心の広いところを見せるのがこの犬の良いところ。選手権に出るために訓練して本>>続きを読む

K‐9 L.A.大捜査線(2023年製作の映画)

3.1

犬好きの人は見ていると辛くなる作品。ワンコが随所で殺られてしまう設定。全体的に展開がスローでラスト近くでやっとアクションらしきものがあるが印象には残らない。敵の存在が曖昧な感じがしてお話しがあまり入っ>>続きを読む

ロマンス in スタイル(2022年製作の映画)

3.0

ライトな感じで進んでいくラブコメ作品。エラがプラスサイズのデザイナー志望の裁縫家としてとてもチャーミングに描かれていた。プラダを着た悪魔ほどの高揚感はなくてテンポよくサクサクとしている。お相手も嫌味が>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.8

高い塔の上に幽閉されていたラプンツェルが色男で泥棒のフリンと出会い、外の世界へと脱出を図るお話し。フリンが何だかんだ良い奴で二人して助け合いながら追っ手から逃げるシーンが印象的。あとはランタンフェスが>>続きを読む

ケータリング・クリスマス(2022年製作の映画)

3.0

特に可もなく不可もないといった感じのラブコメ作品。ヒロインのモリーとお相手のカーソンとの間に激しい波風は立たずに粛々と物語は進んでいく。出てくる人がみんな良い人ばかりで安心してお話しが続いていき最後も>>続きを読む

神さま聞いてる?これが私の生きる道?!(2023年製作の映画)

3.7

信仰している宗教とは関係なく神様は平等に人の成長を見守り大人への階段を歩ませてくれるというお話し。11歳のマーガレットはNYからニュージャージーに引越してきてちょっとおませなナンシーをはじめとするガー>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

鈴木亮平がエロカッコいい冴羽を演じていた。エンターテイメントとしては興味深く面白く感じたがアクションがちょっと欧米のそれに比べると安っぽいように思えた。でもお話しのスピード感や展開は見やすくて短尺も手>>続きを読む

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