wacaさんの映画レビュー・感想・評価

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怪物の木こり(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

【裁くべきは人格でなく行為】
ステキな台詞もあったんだけど、本作は人格もやっぱり裁かれるべき(冗談)ww仮に脳チップの影響によってサイコ化されてたんならチップが故障した時点で罪悪感や殺人を犯すという行
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.2

【こ、これは苦しすぎる💧】
𠮷田恵輔監督は好きだし監督の作品にはそこそこ耐性はできてると思ったけど、これはかなり胸を締め付けられました😭ヤバい、自分なりに消化するのに丸一日かかりそう…。
私見ですが石
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

【姉さん、強すぎやろww】
貧困の王家はお金も食料も豊富な国の王子の妃として長女を差し出すことに。しかし、金持ち国な金持ちである理由はドラゴンとの取り引きにより、王家の血を継ぐ娘を生贄としてドラゴンに
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.2

【冴羽獠の再現性すごーい!】
少年ジャンプで愛読してたシティハンター。鈴木亮平さん演じる冴羽獠の再現性が恐ろしく高いことは素直に素晴らしいと思ったが、実写であるが故のありえない能力と想像通りの展開、敵
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マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

3.3

【これホントに事実に基づいてる?】
まさに事実は小説よりも奇なりです💧ある日、女子高生が薬を盛られ集団レイプされ、さらにその行為を録画されたネタで脅され再び悪夢をみさせられるという最悪のスパイラルに陥
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

2.8

【これ、どこでなにやってるの?】
とにかくスケールが大きいことは解ってるんだけど、誰がどこで何をすると地球は助かるのかさっぱり謎すぎの2時間でした💧

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.7

【それでも泣けちゃうアオハル😭】
もう目が肥えちゃったこともあり、展開はかなり読めちゃうんですが、それでも泣けちゃう作品でした!清原果耶さんの演技はもちろんのこと、ダブル主演だったシュー・グァンハンさ
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麦子さんと(2013年製作の映画)

3.6

【母への想いはやっぱり強し】
ヒメアノ〜ルの印象がつよすぎて、吉田恵輔監督作品はなぜかシーンの端々にノワールの要素や布石を勘繰ってしまう自分がいますが、本作はそんな期待をいい意味で裏切ってどストレート
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さんかく(2010年製作の映画)

3.8

【アホだけどわかっちゃう💧】
石原さとみさん主演の「ミッシング」上映前に吉田恵輔監督作品の予習ですw
《ここからはネタバレ》
倦怠期中の同棲カップルの生活に突然15歳の彼女の妹が居候することに。ロリコ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

【なぜだろう…泣ける😢】
「原爆の父」と呼ばれた男の伝記。巨匠クリストファー・ノーラン監督によって見事に映像化された逸作ですね。
あくまで持論ですが、大義はあっても正義はないのが戦争だと思ってまして、
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.7

【だからこそ人は思いやるんだ】
52ヘルツで鳴くクジラは周波数が高すぎて周囲のクジラには気付かれることはない。人はそのクジラのことを孤独のクジラと呼ぶらしい…私たち人間も大なり小なり誰にも気付かれるこ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.3

【発想はオモロい!】
こてこてのホラー作品の展開を逆手にとった設計が斬新でオモロかっただけに終盤はやや失速気味で残念な結果かなぁと…。
《ここからネタバレ》
世界のホラー映画に出演している狩る側(モン
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任侠学園(2019年製作の映画)

2.7

【ながら見で楽しめる作品かと】
西島秀俊さんの鍛え上げられた肉体美と程よいコメディ感に包まれる作品でしたね!誰も傷つかなず、誰も傷つけないアットホームな任侠コメディです😃

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.7

【これ…なにが起きてますか?💧】
うーん、アリアスター監督作品は好きですが、さすがにどう理解してよいのか僕には謎すぎました💧
相変わらずの空気感とカルトっぽさは伝わりましたが、鑑賞後にどう感想を述べれ
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

【これはもう色々泣かずには…💧】
9.11の報復措置としてタリバン殲滅のために延べ約10万の米兵がアフガン戦線に派兵された。現地の爆弾製造拠点を破壊する計画中にタリバン兵に襲われ唯一生き残った曹長と現
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ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

3.3

【肝心のルーティンせんのかーいw】
元暗殺者の女が最愛の娘を元同僚に拉致された。あっけなく娘の奪還は成功するもこのまま逃げきれないことを悟った女は元同僚たちを抹殺することに。
《ここからネタバレ》
F
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(2022年製作の映画)

3.7

【男も女も老いも若きも😑】
まさに大人の階段のぼるエチュード作品とでもいいましょうかw
人生そんなに都合よくできてないし、自分が薄っすら描いていたこの世界の主役じゃないってことにいつ頃からか気付かされ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

【ベルワトソンめっちゃ好き】
ずっとリスト登録してた作品をようやく鑑賞。ストーリーは理解してましたが、見事な実写版で、これはもうエマワトソンさんしか適役いないでしょー!っくらいベル役マッチしてましたね
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.2

【マーベルズ結成〜!】
キャプテンマーベルをはじめとする3人の女性ヒーローユニットが誕生!時空を飛び交うアクションで何がなんだかワケワカメですが、まだまだ続く予感しかしませんね😁

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.3

【アベンジャーズ計画の命名秘話】
キャプテンマーベルの覚醒とフューリーの片目を失った理由(めっちゃユーモアw)、そしてなんと言ってもアベンジャーズ計画の命名理由など、アベンジャーズ作品において気になっ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.4

【踝から羽根生えて飛べてる😃】
偉大なる王である兄を病で失った妹は、海の帝国タロカンとの戦いで最愛の母すら失うことに。やがて妹は復讐を誓い自らがブラックパンサーとなり、復讐のためにタロカンを滅ぼすか互
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誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

3.2

【ルール不明だが、展開はオモロ】
全編ほぼセリフなし且つ背景説明も終盤までなし且つエイリアンの到来理由と征服ではなく一部共生を選んだのかも全く謎々だらけだけど、クリーチャー作品としては純粋にドキドキワ
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【え?最後なんでその選択したん…】
現職議員の父と警察局長の母を持つボンボンが小さなインターネット会社を経営する男の娘をクスリを使ってレイプした。今度はレイプしたときの録画データを使ってセクストーショ
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罪と悪(2024年製作の映画)

3.4

【クライム感ただよう光と闇】
4人の中学生グループの1人が何者かに殺された。残された3人は犯人と思わしき者に亡き友人の復讐を実行した。それから20年後、それぞれの道を歩んだ3人がとある事件で再び顔を合
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

【人生の豊かさとはなんぞ?】
学歴社会のなかで家族の期待を背負い、同級生と競い、勝ち組といわれる企業に就職する人生を夢見るエリート学生たちが本当の豊かさをみつけていく素晴らしい作品です!情熱が持てるこ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.3

【この世界観は素晴らしい👍】
アニメーションのスパイダーマンはじめて観たかも!実写でなくアニメならではの魅力が十二分に表現できてて楽しめました!

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.1

【映像はキレイでした!】
12モンキーズとターミネーターを足した感じですが、エヴァ級に普通のことを漢字連結させて難解にする単語が多いので細かくは理解不能ですが、雰囲気は十分たのしめたし、展開はシンプル
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【キレイなSFコメディ脚本😁】
劇団「ヨーロッパ企画」の舞台を映画化。
大学生活を送るボンクラ学生たちがタイムマシンと出会い、昨日の過ちを正すためにタイムトラベルするというスーパーくだらない一夏を描い
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.2

【ストレンジの魔法の仕草好き】
毎回あらたな背景とルールとアイテムがでてくるmarvelですが、今回もこれまでのストーリーから追加がわんさかで本気でmarvel語るなら予習必須だすね💧
でも内容同じで
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.4

【ちょいコメ要素ががイイ塩梅】
ジェイソンステイサムさんはもちろんのこと、本作は脇を固める方々も強くて賢くてやり遂げる意志に満ち溢れているので、安心して見てられるアクションですね!
そのためハラハラド
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

【まさに善き人のためのソナタ】
東ドイツの国家保安省で真面目で寡黙なベテラン尋問官の男が反体制の疑いのある劇作家を監視するように命じられた。劇作家のアパートには盗聴器が仕掛けられアパート内は隈なく男の
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.1

【ゴアさもグロさもちと足らん💧】
肉屋の娘がおデブって発想が昭和かwその娘は「子豚」と揶揄されいわゆるイジメられっ子なのですが、てっきりこの子が何かをきっかけにイジメっ子たちへ仕返しするリベンジ系だと
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.5

【ステキな脚本ですね😀】
パラドックスはさておき、先読みできる展開だけど脚本が美しいので問題なしですww
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ある嵐の日に時空のズレが生じたことで25年前の少年の命を救った女性の過去が突如大きく変わっ
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.2

【壮大なエンディング曲‼️】
中島みゆきさんの壮大なエンディングソングで何とか淡く刹那なSFラブストーリーで纏まったみたいな感じになりましたが、そうはいきません!
前提のルールが曖昧すぎてなかなか理解
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

【現代はこんな世の中なんです💧】
胸クソ系であることは間違いないのですが、胸クソ先が複数あって観終わった直後で、とっ散らかっておりますww
罪もない少年の尊い命を奪った主犯者は問答無用で、脇にいた3人
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