時間のズレが難しいけど、主人公が前向きにずんずん進むところがスカッとする。アクションもスッキリしてて見やすい。
狂気の塊。ディカプリオも、モデルとなった人も、才能が溢れすぎてる。
静かに散っていくところがせつない。最後のシーンが二人の状況を明確に示している。フィンランドで終わるのもいい。
全てのシーンに圧倒された。登場人物が生死をかけているだけに、すべてがつながった瞬間は別次元に入り込んだような気持ちよさがあった。
ダンサーとしての苦悩が自らを苦しめていく過程を生々しく描いている。顔面アップが多い理由はラストシーンを見れば分かる。