大九明子監督が好きなので公開当時気になっていたものの、バカリズム脚本ということでスルーしていた作品。先日視聴した、同じバカリズム脚本のドラマ『ブラッシュアップライフ』がかなり良かったので、その勢いで本>>続きを読む
前半が特に衝撃的だった。
予告編でも話題になった『2001年宇宙の旅』にオマージュを捧げた完璧なオープニングにまずやられる。
そして不気味なバービーワールドのあまりにも高い完成度。バービーの世界>>続きを読む
噂通りの内容。戦後の焼け野原となった東京、そして復興する銀座の風景とそれを破壊するゴジラ、さらに水中を縦横無尽に泳ぎまくり暴れ回るゴジラ…細密なCGで非常に説得力のあるビジュアルを生み出しており、とて>>続きを読む
名作スナック、チートスの激辛フレイバー「flamin’ hot」を開発したメキシコ人の伝記映画。監督は何と、『デスパレートな妻たち』のガブリエル役を演じたエヴァ・ロンゴリア。
ストーリーはめちゃくち>>続きを読む
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『紺青の拳』の監督・脚本コンビによるシリーズ最新作。個人的にここ10年くらいのコナン映画の中でぶっちぎりでワーストだった『紺青』を超え、堂々のワースト1と言える内容だった。
戦時中に兵器産業で儲けた>>続きを読む
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TNG映画第4作目にして最終作。先日、『ヴォイジャー』をやっと見終わったので鑑賞。
CGやアクションシーンに迫力はあるのだが、ピカード以外のクルーが活躍する場面が非常に少ないし、かといってピカードと>>続きを読む
『シビル・ウォー』以来、いつも劇場で見ていたけど、今回はディズニープラスで初鑑賞。
前作と打って変わってドタバタコメディ感の強い作風。上映時間もコンパクトで、とてもリラックスして見ることができる。し>>続きを読む
いかにも韓国サスペンスっぽいテーマであり、ビジュアルもちゃんとしているので絶対に面白い作品だと思ってみてみたが、かなりきつい映画だった。
主人公の聴覚障害を使ってサスペンスを高めようとしている試みは完>>続きを読む
韓国製の娯楽色の強いサスペンス作品の中では抜きん出た面白さとはいえないが、北川景子主演の日本版よりは遥かに良い内容だと思う。
日本版にあった、黒髪の女にコンプレックスがあるという犯人の特徴と、フーダ>>続きを読む
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白石麻衣演じるヒロインがフリーwifiへのアクセスをきっかけにスマホをハッキングされる話と謎のハッカーMを巡る騒動の二本軸のストーリー。
正直、前作以上にやばい作品だと思う。
まず、白石麻衣のキャ>>続きを読む
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こんな映画が見たかった!
近年のジャンプ系の大ヒットアニメの劇場版といえば『鬼滅の刃』『呪術廻戦』が挙げられるが、どちらも原作もの。個人的には『名探偵コナン』や『クレヨンしんちゃん』のような本編から>>続きを読む
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TNG劇場版第3作。
1作目『ジェネレーションズ』ではカークとピカードの邂逅が主題となり、TNGのエンタープライズクルーは完全にサブキャラ扱いとなっていた。2作目『ファースト・コンタクト』はTNGメ>>続きを読む
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青春ブタ野郎シリーズの劇場版3作目であり、原作の第9巻の映像化作品。ストーリーは…暫く疎遠となっていた母親との関わりに悩む咲太が世界中の人々から認識されない存在となり、人々からマルチバース世界に迷い>>続きを読む
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フラッシュが死んだ母を生き返らせようとして過去を改変し、世界がめちゃくちゃになるという、いわゆる「フラッシュポイント」を描いた作品。公開まで紆余曲折あり、初登場の『バットマン vs スーパーマン』から>>続きを読む
Netflixオリジナルのフィンチャー監督最新作。
仕事の失敗を理由にクライアントから家族に危害を加えられた殺し屋が報復を行う…というシンプル極まりないストーリー。主人公はほとんど喋らず人と関わらな>>続きを読む
TBSラジオ『アフターシックスジャンクション2』のオープニング曲で傑作「2」映画として本作が紹介されていたのをきっかけに鑑賞した。
恐るべきドタバタコメディ。不動産王ダニエル・クランプの完全にイカれ>>続きを読む
最強の殺し屋による復讐の物語。キアヌ・リーブスによるガン捌きとマーシャル・アーツを融合させたアクションが全編にわたって披露される。黒と青が印象的なスタイリッシュな画作りも相まって非常にカッコよく決まっ>>続きを読む
スピーディーな編集により次々と世界が目まぐるしく入れ替わる白昼夢のようなビジュアルが素晴らしい。正直、『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』よりもマッドなマルチバース世界を堪能するこ>>続きを読む
シカゴ・ブルズを題材にした『ラスト・ダンス』が超傑作だったのでこちらも鑑賞。
『ラスト・ダンス』はジョーダン在籍時のブルズ最後の一年を核としながらも、ジョーダンをはじめとした選手達のバックグラウンド>>続きを読む
本作の劇場公開時、TVCMが多く流れていたり、フリトレーのお菓子とのタイアップをやっていたりと強く印象に残ってはいたものの、今まで一度も見たことがなかった。しかし先日、ベン・アフレック『AIR』、そし>>続きを読む
ストレートな冒険アドベンチャーとしてとても堅実なストーリー。そして、ビジュアルは最新の3Dマリオより遥かに美麗かつ2009年の『ゼルダの伝説 夢をみる島』のようなオモチャ感があってとても可愛い。
ゲ>>続きを読む
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シリーズの完結編(の第1作)ということで、「車」と並んでシリーズを構成する重要な要素である「ファミリー」の崩壊を図ろうとする強敵ダンテとの戦いを描いていた一作。
『ミッションインポッシブル・デッドレ>>続きを読む
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先日、独ソ戦で狙撃兵として戦う少女を主人公とした逢坂冬馬の小説『同志少女よ、敵を撃て』を読み、設定が似ている本作に興味をもった。
ジュード・ロウ演じる本作の主人公ザイツェフは田舎出身のロシア軍の志願>>続きを読む
昨年、めちゃくちゃ話題になった作品だがリアルタイムで見ることは叶わなかった…ので、今更ながら自宅で鑑賞。
異なる立場にある最強の二人が友情を育み、そして決裂し、友情を取り戻し、共に戦う…全ての段階を>>続きを読む
アメリカでは売られていないヨーロッパのペッツのディスペンサーをアメリカに個人輸入し、大量に売り捌いて儲けた男のドキュメンタリー。
主人公のペッツ・アウトローことスティーブの存在があまりにも珍妙で興味>>続きを読む
ジョージの苦悩とアンドリューとの友情を軸にワムの約5年の活動期間について綺麗に纏められている。ただ、新しい情報も新しい視点もなく、教科書的にワムの活動が紹介される、かなり薄味な内容。
ただ、曲は言う>>続きを読む
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劇場版TNG第二弾。
TNG→ジェネレーションズ→DS9→本作の順で鑑賞。
ボーグが過去の地球にタイムスリップし、惑星連邦誕生の契機となったファーストコンタクトを妨害し24世紀の地球をボーグの星に変>>続きを読む
宮崎駿の熱心なファンではないが、上映当日に見に行った。
最初の10分〜15分くらいは高いテンションで見ることができたが、屋敷に着いてからは本当に退屈すぎて地獄だった…映画館でここまで退屈な思いをした>>続きを読む
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前作『フォールアウト』は、トム・クルーズが撮りたいアクションを元にストーリーを作っていくという実験的手法が導入され、アクション的な見応えはシリーズ最高レベルでありながら、ストーリーがめちゃくちゃ過ぎて>>続きを読む
傑作コメディ『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督最新作。
ぶっ飛んでるのにどこか優しいコメディセンスは『エクストリーム・ジョブ』に通ずるものがあり、特に前半部分は非常に楽しんで見ることがで>>続きを読む
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前作『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』は物語の初めから提示されていた梓沢の思春期症候群と牧之原翔子の謎が明かされるシリーズ初期の総決算的なエピソードであり、物語的にもフックになるような衝撃的な>>続きを読む
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サスペンス映画の名手、ベン・アフレック久々の監督作。『アルゴ』のようなケレン味たっぷりのサスペンス要素は控えめ。張り合いのない人生を送ってきた(ように見える)社員たちが大きな賭けに挑戦し革命的な契約を>>続きを読む
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シリーズ第9作。監督にシリーズ成長の立役者ジャスティン・リンが復帰して、ついでに『ユーロミッション』のラストでデッカードに殺されたはずのハンもチームに復帰。さらにジャスティン・リン監督作の『TOKYO>>続きを読む
ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのコンビによる『ワイルドスピード』のスピンオフ作品。シリーズらしいエクストリームなカーアクションも随所に見られるが、本作の見どころは本編ではヴィン・ディー>>続きを読む
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シリーズ8作目。キューバでのドムのカーレースはスリルとユーモアのバランスが心地よく、ほどよい緊張感も感じられた。が、ドムがヒールターンしてからの展開は全てがどうでもよく感じられてて全く楽しめなかった。>>続きを読む
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シリーズ7作目。
今回の敵は前作でドム一家に敗北したオーウェン・ショウの兄、デッカード・ショウ。演じるのがジェイソン・ステイサム、さらに人気キャラのハンを殺し、ドウェイン・ジョンソン演じるホブスを半殺>>続きを読む