すぅぅさんの映画レビュー・感想・評価

すぅぅ

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タイムマシン(2002年製作の映画)

2.0

面白そうだったので午後ローを録画してみた。
なんじゃ!こりゃ!ライムトラベルものでもかなり奇天烈。後半の謎展開が理解できなかった。それにしても、80万年後の地底人ってナマハゲみたいで怖いすね。あんなの
>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

この先何があっても、立入禁止になっている老朽化した地上600メートルの鉄塔には登ってはいけないな、と改めて再確認する事が出来た。そして、主人公の親友ハンターのバスト(巨乳)が気になって仕方なかったです>>続きを読む

マーベラス(2021年製作の映画)

3.4

凄腕の女殺し屋が仲間を殺した謎の組織に復讐するアクション・スリラー。マギーQの美しくもスタイリッシュなアクションが見もの。サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・キートンなどキャスティングが豪華で華やか>>続きを読む

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女(2018年製作の映画)

3.0

盲目のピアニストが陰謀渦巻く事件に巻き込まれてしまうサスペンスかと思いきや、そうは問屋がおろさない。丁寧に作り込んでるけど話のオチは雑だなぁ。雰囲気はあります。あと主人公はピストル使わないです。

ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.4

膝の怪我が原因で特殊部隊から放り出された海兵隊の青年が家族を養う為に政府の特殊任務を請け負う民間軍事会社に転職するが最初のミッション中にトラブルに見舞われる。不運な男が己の運命に抗っている様にも見えた>>続きを読む

終末の探偵(2022年製作の映画)

3.0

ホードボイルドを気取った中年探偵がヤクザと中国マフィア(どちらも小規模)の抗争に巻き込まれる。殴り合いで決着をつけるあたりはほぼ漫画。大泉洋の「探偵はBARにいる」みたいな感じでした。

ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.2

銀行強盗の為に集まったおっさん達の躍動を描く。何であっても夢中になる=人生が輝くのかもしれません。実際の事件を元にした映画らしくて犯人達のその後も紹介される。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.3

午後ローを録画してみたけど前に見た時と印象が違った。クールな銀行強盗団、起死回生を図る刑事、銀行オーナーに雇われた狡猾な女弁護士、それぞれの思惑が交錯しながら事件は進行する。吹替役がいつも違って違和感>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.8

コカインでラリった巨大クマが森に入った人間達を襲うスリラー・コメディー。最高!無駄のないストーリー展開、愛すべきキャラ設定、コミカルでちょっと残酷な演出など娯楽映画として文句のつけようがない出来だと思>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

3.8

午後ローを録画して鑑賞。リーアム・ニーソン主演のアクション・スリラー。パパは親バカで心配性だと思っていたら、その心配通りに一人娘がパリで売春組織に誘拐されてしまう最悪の状況に。しかーし、パパは元凄腕工>>続きを読む

シグナル(2014年製作の映画)

2.5

映像はスタイリッシュだけど肝心の話の展開が今ひとつ。ぶっ飛んだラストに驚愕(悪い意味で)。ヒロインの俳優さんは可愛いと思いました。現場からは以上です。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

アマプラで鑑賞。プレデターにもいろいろと事情がある訳ですね。モブキャラは一瞬で殺されますが主人公はプレデターに吹っ飛ばされるだけで死にません。それ辺も考慮しながら戦ってくれるプレデターは立派なものです>>続きを読む

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.6

リーアム・ニーソン主演のスリラーアクション。アルツハイマー症で記憶が定かではなくなってしまった老練の殺し屋が悪党達を始末する。殺し屋を演じるリーアム・ニーソンは存在感というか華があるし、役作りも素晴ら>>続きを読む

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.3

ブルース・ウィリス主演のレッド続編。絶対に死なないし殺されない設定(ほぼアンブレイカブル状態)の元凄腕工作員達が核兵器の危機から世界を救うべくクールに奮闘する。アメリカの娯楽映画にありがちな事だけど核>>続きを読む

ファイアーストーム(1997年製作の映画)

3.0

午後ローで放映されるが為に製作された映画だと思った。山火事で燃え盛る山中にパラシュートで降り立つ消防隊のリーダーと狡猾な脱獄犯との死闘を描く。なんとなくみんなバカっぽくてよい!山林火災の迫力はそれなり>>続きを読む

アフターマス(2016年製作の映画)

2.7

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のドラマ。旅客機同士の衝突事故で妻と娘を失った初老の大工が失意のあまり茫然自失で途方に暮れた挙げ句、事故の際の航空管制官を逆恨みする話。アクション映画かと思ったら真>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

アマプラで鑑賞。敗戦から復興中の東京に上陸した凶暴な巨大生物ゴジラに抗う元軍人達の勇姿を描く。戦時中、死ぬのが嫌で戦場から逃げ出した元特攻隊パイロットの視点で戦争のトラウマ、生きる事の意味を問う。話の>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.8

ジェラルド・バトラー主演のサスペンスアクション。異常にタフで強くて家族思いで責任感が強い旅客機の機長が経験した悪夢の様な年越しフライトを描く。娯楽映画はこれでいいのよ!悪党の死に方が痛快。

ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジの西部劇。復讐の連鎖を描く。凄腕アウトローだった男コルトンが過去の因縁絡みで妻を殺されたので一人娘のブルックと共に復讐に立ち上がる。娘のブルックがちょっと変わったキャラ設定で話の内容的>>続きを読む

義足のボクサー GENSAN PUNCH(2021年製作の映画)

3.0

テレビ放映を録画して鑑賞。日本では義足故にプロライセンスが取得できないのでフィリピンでプロボクサーを目指す青年ナオの挑戦を描く。色恋なし、大勝利なしで物語的には平坦な感じ。実話を元にした作品らしい。フ>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.0

原作未読。SFアニメ。前章はいわゆる「伏線」編なのだと思う。門出と凰蘭の出会い、奇妙な体験を経た特別な関係性を描きつつ謎の飛行物体の出現に動揺する社会の危うさを示唆する。米国の描き方にレッテル的な偏見>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

タランティーノ監督の痛快西部劇。黒人奴隷のジャンゴが賞金稼ぎのドイツ人に拾われた事をきっかけにして離れ離れになった嫁を救い出そうとする。とにかく面白い。イングロリアス・バスターズで姑息なナチス将校を演>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

黒人作家が直面する家族の問題とその作家がヤケクソで創作した小説が巻き起こす社会の反響を描くブラック・コメディ。最後の最後で主人公の立ち位置と小説に描かれた創作世界の境界線が曖昧になる構造。主人公と家族>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

タランティーノ監督の出世作。低予算なんだけど監督独自の世界を見事に創り出している。宝石強盗の為に集められた犯罪者達の運命を「冗談じゃないよ!」的な悲劇的展開で描く。三つ巴で互いに銃を構えながらも一瞬で>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

テレビ地上波を録画して鑑賞。歌手を目指していた少女の死を起点として手の込んだ復讐劇が展開するようで実は一筋縄では話が収束しない。湯川博士の観察眼と推理が冴える。意外と面白かったです。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.2

ゴーストバスターズのリブート作品。時代が移り変わり当時の役者も爺さんになったが幽霊退治という楽しい企画を次世代にバトンタッチした作品。和解がテーマとなっていて最後にちゃんと感動出来る。「おい、角刈り!>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

ターミネーターの続編。時空を超えたアンドロイドとの熾烈な闘いを軸に人間の愚かさや愛情、希望について描いている。なんだかんだで最高の娯楽映画!全部よい!特に液体金属による不死身のアンドロイドの不気味な恐>>続きを読む

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.0

アマプラで鑑賞。SFかと思ったら人間ドラマだった。ストーリーは奇天烈。星新一のショートショートみたいな話。演出が古い感じがしたけど役者それぞれがいい味出してる。最後は女性歌手による主題歌でエンドロール>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

アマプラの吹替版で鑑賞。筋肉バカ男アランの吹替があまりにも棒読みだったがこれはアランの馬鹿っぽさを演出しての演技だったのだろうか?誰しもがお気楽に楽しめるアドベンチャー系コメディー。ブラピも出てくる。>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.4

優秀な中堅弁護士が戸籍交換を背景とした成りすまし事件の真相を調査するうちに自らの人生と存在にも疑問を抱くようになってしまう。仕事に夢中になった主人公の嫁がしれーっと浮気するのはあるある設定。やたらと在>>続きを読む

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.8

ストーリーは劇中でも語られる通りで現代版の西部劇。悪党達から町を救う流れ者の躍動を描く。絶対に怒らせてはいけない男を怒らせてしまった系展開。とにかく主演のジェイク・ギレンホールの鍛え抜かれた肉体が見事>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

生放送ワンカットのゾンビドラマのドタバタの制作過程(裏側)をコメディータッチに描いた作品。業界に対する皮肉、家族愛、チームワークや情熱などが描かれるのでそこそこ感動出来るし楽しい。チープな感じもこの映>>続きを読む

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5

廃車工場で働きながら裏稼業で運び屋を生業にしている凄腕ドライバーのチャン・ウナが引き受けた仕事(逃亡の手助け)がトラブって最悪の事態に巻き込まれる話。カーチェイスはもちろん、マイナス・ドライバーを手に>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

声が出せない障害を持った女性と半魚人との恋を描くファンタジー。かなり奇天烈な話。半魚人の作り込みが凄い。主人公の着用する服や靴の色で心情を表現するなど演出が細かくて見やすい。プールみたいに水を貯めた浴>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.0

ほぼホラー。何者でもない存在として生きていた女性が怖ろしい魔性の女になってしまう話。主演の杉咲花の演技の幅がお見事。

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

3.2

午後ローを録画して鑑賞。NYで発生した連続爆弾テロ事件の真相とアメリカにおける軍隊、CIA、FBIなどの政治的力学の混乱を批判的に描く。いつもは間抜け扱いされるFBI捜査官がこの作品ではある種の正義を>>続きを読む