howdyさんの映画レビュー・感想・評価

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

大変面白かった。
コロナ禍以前の作品というのが信じられないレベル。
しかも登場人物も豪華。

コロナ前に観てたらどんな感想を持っただろうか。
コロナの時の話かと錯覚するくらい良くできてる。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.5

前作の続きだが、それより前のday1が描かれてて良かった。

隠れ家を出て移動していくあたりはウォーキングデッドなんかを思い出させる。

内容に深みはないので、頭空っぽにしてみるのが丁度良い。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

思い付いたアイデアを、映画として完成さした点は素晴らしく評価。

内容はアイデア一発勝負なので、細かいツッコミどころが山ほどある。

が、そういうのは気にせず楽しむタイプの作品なので、ガバガバな設定は
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.1

名作。
オリジナルの良さを残しつつ、いい感じに仕上げている。

主人公はサラ・ポーリー。
美少女子役が、立派な大人に。

テンポよい展開だが、ちゃんと登場人物の描写もされてて飽きさせない。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.8

面白かった。
オーメンは大分前に観たので、殆ど忘れてたが、問題なく楽しめた。

主演のネル・タイガー・フリーが、背筋がピンとしててとても美しく、それでいて後半のあのシーンとかはもの凄いギャップもあって
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.5

こちらもなかなか良かった。
前作と順番に観ればよかったが…。

犬は健気だなぁという感想。
飼ったことないけど。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

似たような作品を観たなぁと思ってたら、こちらが一作目だったようで。

犬の声役が可愛くない気もするが、全体的には良かった。

ラッセ・ハルストレムらしい作品なので、好きな人は安心して観れます。

とり
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.3

ジワジワ来る隣人の恐怖。
やはり人が怖い作品は、面白い。

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

2.5

面白そうな設定だったが、やや消化不良。
テーマ詰め込み過ぎな気がする。
上野樹里は、落ち着いた演技で、相変わらず素敵。
全体的にもう少し説得力が欲しいかったかな。

ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.7

オリジナルは観てないが、充分に楽しく視聴。
ストーリー展開もテンポも良く退屈せずに見れる。
が、一にも二にもグウィネス・パルトローの美しさが際立ってるのが、最大の魅力。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.6

原作既読だったが、ややうろ覚え状態で鑑賞。
原作の魅力を損なう事なくコンパクトにアニメ化できてた印象。

ミステリー風味も残しつつ、作者が伝えたかったであろうテーマもしっかり伝わる良作品だった。

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シリアナ(2005年製作の映画)

3.0

石油を巡る利権争いのドラマ。
カタルシスも何もない。

実話ではないが、ベースはあるのでリアリティもそれなりにある、が、こういう言い方も何だが胸糞作品。

アメリカが嫌いになれると同時に、こういう作品
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初恋(1997年製作の映画)

3.8

ウォン・カーウァイ作品。
『天使の涙』が好きな人には刺さるであろう雰囲気映画。

ストーリーらしいストーリーはなく、ドラマ性もない。
登場人物のキャラクターも掘り下げるほどない。

だが、何故か愛おし
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

人種差別と戦う若い弁護士。
実話ベースという事もあり、最後は勝つのだろうと分かりつつも、一筋縄ではいかず、途中途中の理不尽な差別にヤキモキさせられた。

魅力的な役者陣がの演技が良かった。

最後のそ
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

2.3

ありがちな設定ではあるが、それだけについつい観てしまうタイプの映画。
SF的なディストピアを想像、してたらちょっと違った。

もう少しレベルに意味を持たせるとか、外の世界の伏線貼るとかあっても良かった
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

昔からあるハリウッドのハートウォーミング系御伽話。

時代がアップデートされてて、普通に楽しめる。
悪人は登場しないので、気軽に観れる。

とりあえず、あんな老人になりたい。
若者に奢ることなく、自然
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.0

今年、櫻坂を好きになり、遡る形で欅坂の曲も聴いてた。
平手さんの件や改名しての櫻坂である事は漠然と知ってはいたが、リアルタイムでは詳しく知らなかった。
今回、何気なく視聴。


良かった、といっていい
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OVER SUMMER(1999年製作の映画)

4.5

もう一度観たい作品。

ラストの音楽がとても印象的。

ステファニー・ラムが可愛い。
他の作品は出てるのだろうか?

夜のピクニック(2006年製作の映画)

1.4

原作は未読。
若い時の多部ちゃんが可愛い。

が、本作では、最後の方まで笑顔が少ない役どころの為、魅力半減。

周りのセリフも浮いてるし、演出もベタで、謎解きみたいなのも、うーん、というレベル。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.1

幽霊が見える特殊能力の話。
とても面白かった。

シリアスにもできる内容を、小気味よく軽快な音楽でテンポよく進む。

地味目で幸薄そうなオッドとラブラブ💓なストーミーが可愛くて良い。

オッド役のアン
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.5

以前間違えて観たラ・ヨローナのホラーな方を改めて視聴。

怖さも内容もイマイチ。

死霊館シリーズのような謎解きや宗教的なバックボーンがある話しでもなく、どちらかというとJホラーの流れに近い。

が、
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.2

何も考えずに観たが、なかなかに重い映画だった…。

ミステリー作品かと思いきや、ネイティブ・アメリカン、中でも女性への不遇を扱った社会派作品。

全体を通した息苦しさが伝わってくる。

"裸足で10K
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ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

2.5

実在したロシアの伝説的女性スナイパーの物語。

スナイパーの話というより、スナイパーである女性の話であった。

なので、戦争物とも違う感じで、緊迫した狙撃シーンや駆け引きといった話は殆どない。

あと
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

大変面白かった。

アウトローな刑事と真面目な若手というありがちな組み合わせだが、役所弘司の鬼気迫る演技もあり、ハラハラしながら楽しめる。

途中のナレーションが、なんか昔の映画風で面白い。

邦画の
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.2

震災と生活保護という非常に難しいテーマを見事にドラマとして描いてた。

出てる役者さん達の演技が素晴らしく、特に佐藤健と倍賞美津子には何度も泣かされた…。

ストーリーは分かりやすいが、単純な話ではな
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ゴッド・オブ・ウォー(2017年製作の映画)

3.7

あまり期待せずに、中国のとんでもアクションドラマかと思ってみたら、なかなかに面白かった。

日本側(倭寇)も変な日本語とかではなく、ちゃんとしてた。
時代考証とかはよく分からないが、それなりに入り込め
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

4.2

大変良かった。
まずシスターアイリーンが可愛い。
今回は司教からも無茶振りされて、いろいろ可哀想な役回り。

ストーリーは、次々と話が進み飽きさせない。
逆に序盤の悪魔復活までのフリは、もう少し尺をと
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山猫は眠らない9 ローグ・ミッション(2022年製作の映画)

2.5

もはや別作品。
トム・クルーズになりたかったブランドン。キャラ変わってない?という変貌ぶり。
連続ドラマ物の様な軽いノリ…。
山猫の名が泣く。

前作活躍の二人が仲間になるのは良いが、ニンジャヒーロー
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.3

安定の作品。
今回は夫婦愛の強さが際立つ展開でした。

実話ベースの悪魔ネタはやはり面白い。

怖さはそれほどではないが、サスペンスや謎解き要素もあって緊張感はある。

新作見に行こうかな。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.9

名作シャイニングの続編。
原作未読。

何と言うか、後半はパロディなのかオマージュなのかと言う展開。

怖さはまったくない。

そもそも、怪物側が社会適合できずに、弱り始めてて、そのボスが美人で1人で
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⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

2.0

何か、ブランドン痩せた? 
という感じで、存在感が薄い。

追われる立場というのもあるかもだが、捜査してるのはゼロという新キャラで、イマイチ入り込めない。

秋元才加演じるレディ・デスは、凄腕なのかド
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山猫は眠らない7 狙撃手の血統(2017年製作の映画)

2.8

南米が舞台。

頼もしさを感じるようになってきたブランドン。
今回は、女性刑事がバディ。

と、思っていたら親父も登場。
スーツ&口髭で、カーネルサンダースいじりされるという、変貌っぷりに笑う。

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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

2.8

実話ベースの緊張感あるストーリーだった。
が、その分、劇的な盛り上がりやカタルシスはない。

アイヒマンがどれくらい悪い人物かの理解があった方が、楽しめるかもしれない。

山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年製作の映画)

3.1

若きベケットもこれで三作目で、役が板についてきた。

カメラワークもとても良くなり、作品のスケール感が以前よりも増した。

お馴染みメンバーがいたり、新顔がいたりで、落ち着いてるようなそうでないような
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

2.8

無邪気な愛国心溢れるトムが、ベトナムで傷つき、アメリカに戻ってからも苦悩し続ける、なかなか重い話。

中盤のメキシコでの娼婦とのくだりは、観ていて切なくなった。

本作のトムクルーズの感情任せのような
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