プリオさんの映画レビュー・感想・評価

プリオ

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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

4.0

劇場版5作目。

ファンの中でも人気な作品。

ヴェネツィアをモデルとした水の都が舞台。

川の上での空中アクションがカッコいい。

ロケット団が可愛くみえる程に悪役が憎い。

劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

3.5

劇場版4作目。

セレビィかわいい。

邪悪化したセレビィもかわいい。

闇堕ちしたロールパンナちゃんみたい。

劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

3.5

劇場版3作目。

幻のポケモン・エンテイの強者感。

謎のポケモン・アンノーンの薄気味悪さ。

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

3.5

劇場版2作目。

幻のポケモン・ルギアは、敵なのか、味方なのか?

EDは安室奈美恵の「toi et moi」。LIVEではヌンチャクを振り回すダンスが印象的。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.0

劇場版1作目。

原点にして頂点。

子供映画に見せかけた大人映画。

大人になってから見ると子供の頃見た時とはまた違う見方ができて楽しめる。

当時は、ミュウを飼いたくて飼いたくて仕方なかった。
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映画 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島(ほうらいじま)(2004年製作の映画)

3.5

キャスト総出の島を舞台にしたアクション映画で、どことなく「ワンピース」ぽさがある。

2001年の劇場版一作目と比べると絵が全然違う。綺麗になったかもしれないが、なんかコレジャナイ感も。

映画 犬夜叉 天下覇道の剣(2003年製作の映画)

3.5

歪み合っていた兄弟が共通の敵を倒すべく協力する胸熱展開。殺生丸好きにはたまらない作品かと。

犬夜叉と殺生丸が竹林で戦うシーンがカッコ良すぎる。

映画 犬夜叉 鏡の中の夢幻城(2002年製作の映画)

3.5

強くて綺麗な悪女がフェチに刺さる。

犬夜叉とカゴメのラブ要素多め。

映画 犬夜叉 時代を越える想い(2001年製作の映画)

4.5

エンディング曲の一節を「歯医者でいい、僕はいつだって歯医者でいたいんだ〜」と幼い頃は認識していたが、正しくは「敗者でいい、僕はいつだって敗者でいたいんだ〜」という歌詞。

その厭世的にも希望的にも捉え
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1408号室(2007年製作の映画)

2.5

宿泊客が不審死を遂げるホテルの一室「1408」が舞台の密室ホラー。

幻覚なのか、現実なのか。

ジョン・キューザックが精神参っていく姿は気味悪かった。

「シャイニング」といいキングはこういうの好き
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

なんだこの映画?
なんでこんなラストにした?

中学の時、見終わってから、「?」が脳内で止まらなかったのを覚えてる。

そういう意味で、自分の映画に対する固定概念を破壊してきた記念すべき映画だとも言え
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

4.0

オーストリア産ホラー。

ゴキブリを食べちゃうシーンなど気持ちの悪いシーンは数多くあるが、後半のまさかのストーリー展開には驚かされた。これは騙される。オモロい。

粗筋としては、整形手術をして帰ってき
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.0

ゲーム詰め込み過ぎて一つ一つの心理戦が薄い。最後の勝負がジャンケンってのも笑う。福士蒼汰の演技がサムい。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

このシリーズは時代性を感じさせる。当時は流行ったしそれなりに楽しめたが、今上映したらスベるような気がする。藤原竜也の雄叫びはもはやネタやし。

他人がパチンコ打つの見るの好きな人は絶対楽しめる。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

2.5

「サイコパスvs殺人鬼」という面白い設定を生かしきてない印象。なんか勢いとノリで作ってしまった感じが強いし、その波に乗っかりがちな若者をターゲットにしている感じもプンプンで下品な映画だなと思った。もう>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

4.5

役者として一皮剥けたい石原さとみの気概に賭けた鬼才吉田恵輔が贈る激重映画。

その重さは、これまでの吉田恵輔作品の中でも一二を争うもので、個人的に涙も出ない程にキツかった。

一人の人間の精神崩壊物語
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

なんとも素敵な話。ほっこり楽しみたい時にいい。家族と見ても恋人と見ても楽しめる。ザ無難な映画。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

なんかよく分からないけど、嫌いではない。絵もキレイだし、蒼井優の声優がハマってる。少年心を思い出す。

NEMO ニモ(1989年製作の映画)

4.5

期間15年、費用55億かけて日米で共作したが、興行的には大失敗に終わった残念なアニメ映画。

ただ、ディズニー×ジブリ的な絵と世界観といい、若き日の宮崎駿も制作に関わっていたこともあり貴重な作品かと。
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カーズ(2006年製作の映画)

2.5

何かと擬人化させるのはディズニー然りピクサーの鉄板のやり口だけど、"車"はイマイチのれなかった。

なんか昔から車にそこまで興味がないんだよな。

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督×エドガーライト脚本という布陣で、面白くない訳がない。

ノンストップアドベンチャーって感じで、とにかくアクションが凄かった。

ヌメヌメのCGアニメだからこそできる躍動感あるカメラワ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

マーベル×ディズニー作品で、アメリカアメリカしていて王道に感動させにくる感じ。でもそれでいいよね。こんな優しいストーリーに泣ける自分でいたい気もするから。

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.0

主人公がロボットなためセリフがないからか、大人向けのストーリーだったからか、当時見てはいるんだが、あまりハマらなかったと記憶している。

チキン・リトル(2005年製作の映画)

2.0

父と子の関係性が主軸なのは「ファインデング・ニモ」と共通するが、作品としてのクオリティは雲泥の差かと。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

変化を望むものvs変化を望まないもの

こんな嫌なラスボスも久々で胸糞展開もいいところ。でもそこからの「あんたつまんねえな!」の胸熱展開には痺れた。

ただグロ描写が結構きついので、子供にはオススメし
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

人類は巨大な知性により高度に発達した文明を築いていったが、同時に地球を滅亡に追い込む脅威的な力も手にしてしまった。

その巨大な知性と脅威的な力と、我々人類はどう向き合っていくのか・・・。

世界を支
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

中身は同じだが外見がコロコロ変わる人を愛せるのか?、というラブファンタジー映画。

寝て起きると人種、性別、年齢などを含めた外見全てが変わってしまうというトンデモ設定で、間違ったらイタくてサムくなりそ
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.5

ロード・オブ・ウォーという言葉には、『戦争の支配者』という意味がある。

今作は、武器商人を主人公にしたノンフィクションに基づくフィクション映画であり、真剣に語られるべき作品だとは思うが、映画自体はエ
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

5.0

今作で行われる「本当の復讐」とは、相手が一番苦しくて恐怖に震えた時に殺してやることを指す。

そのために、イ・ビョンホン演じる主人公スヒョンは、映画史上類を見ない復讐"狩遊び"を行うのだ。

それは、
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.0

主要キャラは3人。

弁護士の永瀬廉、
容疑者の杉咲花、
被害者の北村匠海。

この3人が何をどこまで知っていて何を望むのかという各々の思惑を曖昧にし、最後の最後で一気に解き明かす手法は、ミステリー映
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

4.5

【伊東蒼の困り顔に、涙】

本作の主演である伊東蒼は、世に媚びる悲惨な現実を何個も背負わせたような役柄で、ずっと泣きそうな困り顔をしている。

また、彼女の顔は決して美人とは言えないが、非常に魅力的な
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.5

過去の事象に対する罪悪感に苛まれて死にたくなる時、もし過去に戻ってその事象を変えることができたら、、、

いわゆるタイムトラベルもので、現実ではあり得ないフィクションならではの話なんだけど、わかりみが
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

2.5

日本航空123便墜落事故を題材にした新聞記者たちの奮闘劇。「クライマーズ・ハイ」というタイトル通り、興奮状態の男たちがとにかく熱苦しかった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ホラー映画では死にがちなビッチな女が主人公なのが斬新。

しかも、タイムリープもので、その中で何故自分が死ぬのか、誰が自分を殺したのか突き止めていくミステリー要素もあり、なかなか楽しめた。

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

【神タイミングで流れるエンディング曲】

本編が終わる直前にエンディング曲が流れ出す手法は、今やドラマやアニメで多用されているが、親父曰く「シティハンター」から始まったものらしい(もしそれが事実なら、
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

2.5

エンディングに流れる「カメレオン」のおかげで、なんとか上手く収まった感じだが、一つのミステリー映画としては、微妙。

全体的にヌルく、テレビドラマの範疇を越えることもできず、ノリも寒く感じた(特に前半
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