charo

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のcharoのレビュー・感想・評価

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本当にありえないほど号泣した。
回を重ねるごとに勢いが止まらない。


たとえ結末が見えていたとしても、
めんまの最後を知ってて、この夏を過ごした、
6人の想いと気持ちが重なって泣いてしまった…


誰かと関わるたびに、気づく自分の弱さ。
一見優しくて、強そうに見える人も、
側からはみえない、心の奥に抱えているものがあり、
その悩みや、過去や、トラウマを、
みんなで、少しずつ、乗り越えていく。


正直になること、思いを伝えること、
そして、明日を信じて、これからを、
生きていくことの大切さを知る。


終始、不安定な感情の描き方は、まさに、
キラキラだけではない、青春のほろ苦さを感じたし、
想像以上に狂ってたけど、これほどにも、
人を好きになれるって、人生最高の出会い…


たとえ姿形が見えたくなったとしても、
友情や恋愛を超えるほどの“愛“は、
どこまでも続いていく…いつまでも。
charo

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