おジャ魔女どれみの12の情報・感想・評価

きっかけは魔法だけど、試合に出してもらえたのは本人の努力によるもの。王道って素晴らしい

MAHO堂へとやって来た少年・みさきは、兄・だいちをサッカーの試合に出場させたい、という願いを叶えるために、自分の着ていた大切なシャツとお店に置いてあったパンダのネックレスを交換する。 しかし、だいちはサッカーがとっても下手くそで…。 魔法玉はお金以外でも交換出来る。 物々交換の場合、その持ち主の想いが強ければ強いほど価値が上がる。 今回、みさきが大切にしていたおさがりのシャツは魔法玉20個分の価値があった。 久しぶりに五十嵐先輩が登場。まだどれみは彼の事が好きらしい。 脚本は、この後『銀魂』のシリーズ構成で名を馳せることになる大和屋暁。

サッカー少年兄弟の話。五十嵐先輩再登場が何気に嬉しい。そして、さらっとポップのボーイフレンド勢揃い。お話の構成が結構綺麗な印象。

タンスの中からデラが唄いながら登場するシーンがシュールで好き。 サッカー少年の兄と弟のエピソードは心温まるものだった。