ヴィンランド・サガ シーズン2の3の情報・感想・評価

エピソード03
#03 蛇 /Snake
拍手:67回
あらすじ
ケティルの息子オルマルが一人前になるため、農場の用心棒である「客人」たちは通過儀礼としてオルマルに「殺しの経験」を積ませようとする。 ある朝、悪夢にうなされて起きたトルフィンと農場での生活に希望を見出し始めていたエイナルの前に客人たちが現れる。
コメント10件
YUTA

YUTA

鑑賞日:2023/06/06 鑑賞方法:Amazon Prime Video
かちかち映画速報

かちかち映画速報

斬られても怯まないトルフィンの精神力すごすぎ。蛇がキツネをグーパンしてスカッとした。周りのビビり具合から蛇は相当強いんだろうなぁ。
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YURINA

YURINA

「一人前として認められたい」という現代にも見られるありふれた悩みの解決策として「通過儀礼としての殺人(殺すことで人間の脆さを知り人間を恐れずに振る舞える)」が提示されるのが非常に『ヴィンランドサガ』だなと思うし、食べるものがないとか自由がないとか人間としての権利を脅かされる主人公勢の横でそんなありふれた個人的な(でも本人には切実な)物語が繰り広げられているのが非常に面白い。 原作を読んだ時、トルフィンの「今まで生きてきていいこと1つもなかった」というセリフがすごくすごく悲しくて自分の中にこんな感情があるんだなと思った。ただアニメ版で見返して、この言葉の後に生きようとした彼の肉体とか言葉を交わして生きることを肯定してくれたキャラクターの存在とか、悲しいことばかり印象に残ってそういう温かなものを忘れていたなと思った。
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豆onpeets

豆onpeets

このコメントはネタバレを含みます

若様の成長のために、ならず者の傭兵達が奴隷のトルフィンとエイナルで試し斬りをさせようとする回。 何故、死を怖がらなければいけないのか、トルフィンにはわからない。 「生きていて何も良い事なかったよ。」 はぁーーーー。 ここから後の展開も早くみたい😭 「何故生きなければならないのか。苦しいばかりなのに。」 「死を超える安らぎがこの世にあるのか。」 🥹👏
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ギタラクル

ギタラクル

農場主の息子が一人前になる通過儀礼と称して試し斬りの標的になるエイナルたち。 トルフィンの心情吐露が胸に突き刺さった😢 今まで生きていて、いいことなんて一つもなかったよ…。 蛇のアニキは新たな師匠になりそうな予感。
平田一

平田一

他の人も言っているけど、スローテンポでこんなに見所ばっかりなのがまさにです。見る人を世界観にこうまで誘える展開は、絶対の自信は然り、向き合う覚悟の証です。生きる理由を見失って、空っぽだったトルフィンが、これからどう再生するのか、さらに楽しみになりました! ついに“彼”が久しぶりに、次回登場するんだね✨
えりみ

えりみ

死を恐れることすら忘れたトルフィン💀 「今まで生きていて 良いこと ひとつも無かったよ」😢
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あんへる

あんへる

このスローテンポが許されるのが強者の余裕だよなぁ。 じっくりコトコト世界観に浸っていける幸せ。 トルフィンの生への執着の喪失は目的を失った人間の然るべき反応なんだよ。 彼はいい目をしている。気に入ったよ。
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八咫烏

八咫烏

シーズン1から観ているが、毎話刺さりすぎるんだよな。。 奴隷の命がこんなにも軽く扱われる事が恐ろしい。 生きる意思も感情も失くしてしまったかの様なトルフィン。見ているこっちが苦しくなる。 早くあの目に光が戻って欲しい。
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ウシュアイア

ウシュアイア

このコメントはネタバレを含みます

生きていていいことなんてなかった。 トルフィンが抱える深い闇を象徴する一幕。シーズン1から見てると強い説得力を感じてしまう。 本作は修羅の世界に生きる男の魂救済の物語のはず。どんな方向に物語は進んでいくのだろうか。
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