ヴィンランド・サガ シーズン2の9の情報・感想・評価

エピソード09
#09 誓い/ Oath
拍手:105回
あらすじ
奉公人たちとの乱闘で不意を突かれ意識を失ったトルフィン。そのさなかに見た夢に現れたのは父トールズと仇敵アシェラッドであった。彼らは今のトルフィンを見て何を思い何を語るのか。
コメント14件
うるし

うるし

2023/12/22 スッキリandトルフィン回
レイ

レイ

絵コンテ:小林敦 演出:松井健人
とりあえずここまでで一区切り
YUTA

YUTA

鑑賞日:2023/06/06 鑑賞方法:Amazon Prime Video
かちかち映画速報

かちかち映画速報

トルフィンの非暴力宣言。このままいけば平和に終わりそうだがそんな訳ないよね...。
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YURINA

YURINA

トルフィンの内面描写に30分丸々使ってしまい、すごい。潔い。非常に丁寧なだけあって素晴らしい回だった。 Ifの世界の明るいトルフィンに心が苦しくなったけれど、少しずつ感情を取り戻す様子が丁寧に描写されていて嬉しい。
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あんへる

あんへる

アシェラッドに燃える(萌える)回。 やはり撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけで、業を背負う覚悟も認識もない人間は戦士にはなれんのな。 DIOとトレーズの違いを考えさせられる。 ここからトルフィンの本当の物語が始まる。
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ギタラクル

ギタラクル

トルフィンが過去の因縁と決別する重要回。 久々のアシェラッド。 「本当の戦いを戦うんだ」 「よくわかんねえけどよくわかった」 この台詞が個人的に刺さった。
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おい白石

おい白石

暴力のない世界もよい。 父上の言う本当の戦士の意味とアシェラッドが最後に残した言葉、同じだったのかもね。
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えりみ

えりみ

このコメントはネタバレを含みます

トルフィンの夢に現れて語る 父トールズと 仇敵アシェラッド😏 怒りに任せてまた戻ってきてしまった地獄巡り😱 「本当の戦士になれ!トルフィン」
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八咫烏

八咫烏

くらいすぎた回。 トールズとアシェラッド、2人の「父親」に再会するトルフィン。 恐らくトールズが通ってきた道。 志半ばで逝ったことを詫びると、その後をアシェラッドが引き継ぐ。 この構成。。なんて熱い ぶら下げたまま登る、新たな戦いの道。 トルフィンの覚悟が決まる。 素晴らしすぎる作画と 松田さん、内田さん、上村さんの演技が圧巻だった。
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とらも

とらも

このコメントはネタバレを含みます

だいぶ昔に読んだ原作だがこのシーンははっきりと覚えていた。もう一度やり直す人間の再生モノとして素晴らしい回。 ヴァルハラというノルマン戦士にとっての天国が今のトルフィンにとっては地獄。その世界像の反転が見事でもある。 トルフィンは今まで殺した人間全員にしがみつかれて戦士が争い続けている地獄へと引き摺り込まれかけているが、夢の中のアシュラッドはそこからトルフィンを助けて送り出し、贖罪として殺した全ての人間を背負って這い上がることを「本当の戦士の闘い」としてトルフィンに課す。そして今までのアニメ回で何度も反復されてきたトルフィンの空中をもがくような寝相がこの夢によるものだったことがトルフィンと視聴者に判明する。起きたトルフィンはエイナルに2度と自分は暴力を使わないと誓う。 キリスト教とヴァイキングとの接触がシーズン1から背景として描かれてきたが、シーズン1の神父もそれに影響を受けたクヌートも正統解釈としては通用しない異質な別の何かを信じていた。しかしトルフィンがここで背負うものは正統にかなり近づいたキリスト教(の思想)だろう。それはトルフィンがトールズとアシュラッドの死から独力で掴んだ世界観だろうけれど、その世界観はヴァイキングのヴァルハラ信仰とは天地が逆転し自分の犯した罪=殺した人間を重力的に背負って地上に這い上がる構図のもので、それとキリスト教信仰の一致は今までの宗教面での伏線を回収してる点でも単純に素晴らしいが、それを絵的に説得的な形で成立させているのが芸術的。
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大明神

大明神

アシュラッドォーーー
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平田一

平田一

これまでのアニメシリーズで断トツのベスト回。かつての宿敵でもう一人の父親たるアシェラッド。地獄の底の彼からの「背負って上がれ」という激励。これ見て涙堪えろって要求されたらまず無理だ。そもそも後半開始と同時にアシェラッドが喋った途端、涙腺が壊れまくってひたすら泣いてたんだから…上村さんと内田さんの芝居にも泣きまくり。
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