マブラヴ オルタネイティヴ 第2期の11の情報・感想・評価

エピソード11
#23 継承
拍手:21回
あらすじ
伊隅みちるが凄乃皇・弐型を囮にしたことで、白銀武は鑑純夏と共に無事、帰還に成功する。しかし同時に、それは伊隅が皆の犠牲になることを意味していた。残された時間の中で、伊隅は武が心に抱える恐怖を取り除き、伊隅ヴァルキリーズの仲間たちに地球の未来を託す。
コメント3件
ハサウェイ

ハサウェイ

この物語で一貫しているところは、愛国心について語っていることだと思う。先の大戦で、テレビやマスコミは愛国心という言葉を避けてきたけれども、本来愛国心とは、家族や友人、同僚への思いやりや、郷土を守る気持ちから生まれてくるものであり、そのことを忘れかけていた自己中心的な考えに落ち入りやすい私たち現代人に、1人の普通の高校生の視点を通して気づかせようとしてくれてるのだと思う。  最後、「サクラを見たかった」という声は、日本人であれば素直に感じたことを言葉にしたかったのだと思う。長々となりましたがとても切なく心に残る回でした。製作者の方々ありがとうございましたm(_ _)m
ギタラクル

ギタラクル

佐渡島奪還作戦これにて終了。 なんて悲しい、そして静かな幕引きなんだろう…。 伊隅大尉🥺
平田一

平田一

何から魅力を語ればいいか分からんぐらいに素晴らしかった。あの笑顔や告白に、隊員たちへの言葉と最後…。ここでしか叶わない特殊エンディングの采配…。多分だけどあのEDはアニメシリーズ初では? 伊隅大尉への労いと愛に溢れた傑作回。他にもいっぱい語りたいことがありすぎる。多すぎる…。